静岡県島田市の病院で看護師の女性を蹴ったり腕をひっかいたりしてけがをさせたとして、静岡県警掛川署は8日、傷害の疑いで、いずれも自称俳優の広末涼子容疑者(44)を現行犯逮捕した。

【メソト(タイ北西部)共同】ミャンマー東部の複数の少数民族武装勢力が1~2月、特殊詐欺拠点から計7千人以上の外国人を保護したことが24日、分かった。隣国タイの当局が明らかにした。日本人が新たに保護されたとの情報はない。
(左から)生卵、固ゆで卵、半熟卵、60~70度で長時間温めた卵、周期調理した卵(Pellegrino Musto and Ernesto Di Maio提供) ゆで卵の最適な作り方を科学的に突き止めたとの論文を、イタリアの研究チームが6日付で国際学術誌に発表した。100度の熱湯と30度の水を用意し、殻付きの生卵を交互に2分ずつ計16回浸す。他の調理法より栄養価が高く、食感も優れているといい「周期調理」と命名。 チームによると、黄身は約65度、白身は約85度で固まるため、100度で固ゆですると黄身が粉っぽくなる。ゆで時間の短い半熟卵は黄身の水分が増す分、甘味が減る。60~70度で約1時間温める調理法は、全体的にクリーミーな食感になるが、白身が完全に固まらないという課題があった。 チームは流体力学を基に、卵内部の温度と調理時間の推移をシミュレーション。計32分かけて、卵を熱湯の鍋と30度のボウ
長野市のJR長野駅前で男女3人が男に刺され1人が死亡、2人が重軽傷を負った事件で、男が3人の背後など死角から次々と刃物で刺したとみられることが25日、捜査関係者への取材で分かった。県警捜査本部は無差別殺傷事件とみて、220人態勢で男の行方を追っている。亡くなった会社員丸山浩由さん(49)の通夜も営まれた。 事件は22日午後8時ごろ、駅のバス乗り場付近で発生。男性会社員(37)が重傷で入院、女性会社員(46)は1週間程度のけがを負った。丸山さんには抵抗した際に腕などにできる防御創がなく、重軽傷を負った2人は男に無言で刺されたという。 捜査関係者によると、男が事件後に改札を通った様子が確認できず、公共交通機関や車を使わず逃走したとみている。 現場には献花に訪れる人の姿が続いた。母親と長野県松本市から訪れた中学2年大槻結雅さん(14)は、小学生の2年間、サッカークラブで丸山さんから指導を受けた。
3日、ソウル郊外の京畿道城南市の複合商業ビルで発生した火災で煙を上げる建物(韓国盆唐消防署提供・AP=共同) 【ソウル共同】韓国ソウル郊外の京畿道城南市にある地上8階建ての複合商業ビルで3日午後4時半(日本時間同)ごろ、火災が発生し、韓国メディアによると約130人が煙を吸うなどして軽傷を負った。うち30人以上が病院に搬送された。 出火元は1階の飲食店で、煙が排気ダクトを通じて建物内に一気に広がったもようだ。ビル内には300人以上がいたとみられるが、約70人が自力で脱出し、約240人が救助された。 在韓日本大使館によると、負傷者に日本人が含まれているとの情報はない。 現場はソウルの南東部にあるベッドタウンの一角で、商業施設が立ち並ぶ地域。
北海道議会に爆破を予告するメールが11月30日に届いたものの週末で職員が気付かず、予告された週明けの今月2日に議会を開いていたことが道議会への取材で4日分かった。不審物は確認されず、議事を続けたという。
江崎グリコは2日、菓子やアイスクリームなど247品目を2025年2月1日出荷分から順次値上げすると発表した。値上げ幅は2~32%。内容量を減らす実質値上げも含む。原材料費やエネルギーコストの価格上昇が理由としている。 「ポッキーチョコレート」は、希望小売価格が184円から219円、「パピコ〈チョココーヒー〉」は184円から205円、160グラム入りの「Bigプッチンプリン」は178円から189円になる。
丸美屋食品工業(東京)は25日までに、ゴキブリとみられる虫の一部が混入していたとして「とりごぼう釜めしの素」を自主回収すると発表した。全国で販売し、対象は約1万5千個という。購入者から指摘があり発覚した。健康被害の申し出はないとしている。 回収するのは賞味期限が2025年8月21日と9月3日で、内袋の印字が「U4230N54」の商品。同社公式サイトの登録フォームに必要事項を入力すると、宅配業者が商品を集荷する。商品代金相当のクオカードを後日送るとしている。 問い合わせは通話無料の「とりごぼう釜めしの素 回収係」電話(0120)566275。
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類となった2023年5月~24年4月の1年間で、死者数が計3万2576人に上ったことが24日、厚生労働省の人口動態統計で分かった。季節性インフルエンザの約15倍と格段に多く、大部分を高齢者が占める。政府は重症化リスクの低下を理由に新型コロナの類型を引き下げ、日常生活の制約はほぼなくなったが、今も多くの人が脅威にさらされている。 例年冬にかけて感染者が増える傾向にある。東北大の押谷仁教授(感染症疫学)は「高齢化社会の日本で被害を減らすために何ができるのかを一人一人が考えないといけない」と訴えている。 人口動態統計のうち、確定数(23年5~12月)と、確定前の概数(24年1~4月)に計上された新型コロナの死者数を集計。その結果、3万2576人となり、65歳以上が約97%だった。同時期のインフルエンザの死者数は2244人。新型コロナは、ウイルスが次々と
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