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2024年2月9日のブックマーク (2件)

  • 桐島容疑者逮捕で語られない文世光事件と政治・メディアの不作為 | 世界日報DIGITAL

    警備に当たる海外の警察のイメージ(Photo by Baudouin Wisselmann on Unsplash) 三菱重工の半月前に それにしてもメディアの感度の低さに驚く。1974~75年の連続企業爆破事件で指名手配された「東アジア反日武装戦線」の桐島聡容疑者の一件である。神奈川県内の病院に入院中に名乗り先月29日に死亡した男のDNA鑑定で、ほぼ人で間違いなさそうだ(各紙3日付)。それで朝日は「『事件』『逃亡』語らぬまま」(1月30日付)とするが、語らないのは新聞も同様だ。まるで一件落着のような報じようである。 爆弾グループの犯行を生んだのは政治とメディアの不作為が背景にある。50年前の話で現役記者はぴんとこないかもしれないが、問題は今に続いている。そのことを「語らぬまま」では済まされない。 第一に、新聞は今回の報道で文世光事件を語らない。連続企業爆破の最初のテロである三菱重工ビル

    桐島容疑者逮捕で語られない文世光事件と政治・メディアの不作為 | 世界日報DIGITAL
    straysheep19
    straysheep19 2024/02/09
    初めて聞く話だ。
  • 事実を捻じ曲げ石橋湛山の空論を「現実的な手段」と持ち上げる毎日 | 世界日報DIGITAL

    自民親中派の草分け 鳥の目。高い位置から「俯瞰(ふかん)的に全体を見回して見る」ことをこう譬(たと)える。紙の論説委員長を長年務めた外交評論家の井上茂信氏は新聞には鳥の目が必要だとしばしば論じていた。新聞は少なからず鳥の目を失い、一つの話題に「焦点化」し世論を煽(あお)りがちだからだ。通常国会が始まった現在、それはもっぱら自民党の派閥問題で、今ほど問われる日外交はまるで枝葉のようだ。それで改めて鳥の目を思い浮かべた。 今年に入って日外交を論じる社説や論説はさほど見掛けない中、毎日が16日付に「危機下の日外交 国際秩序の再生へ行動を」と題する社説を掲げた。どんな行動なのかと読んでみると、鳥の目どころか目が点になってしまった。米国追従リスクが今後高まるから中国との対話が重要だとして石橋湛山元首相が唱えた「日米中ソ平和同盟」を称(たた)えていたからだ。 石橋氏は1956年12月から翌57

    straysheep19
    straysheep19 2024/02/09
    おもしろい。目から鱗の記事。