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ブックマーク / ken-etsu-tech.blogspot.com (7)

  • snmpd: ioctl 35123 returned -1

    RHEL/CentOS、Xenを中心にメモを残していきます。内容は無保証。適用する場合は、十分確認の上、自己責任で。 指摘、質問、要望をコメントしてもらえると喜びます。 CentOS5やRHEL5でsnmpdを起動すると、/var/log/messagesに以下の様なメッセージが大量に吐かれる場合がある。Jun 18 17:31:48 hostname snmpd[4807]: ioctl 35123 returned -1 Jun 18 17:31:48 hostname last message repeated 7 timesこの問題は、8文字より長いネットワークインターフェース名を使用している場合に発生する。通常、インターフェース名は、eth0の様な形式で8文字を超えることは無いが、VLANを使用する場合等に問題になる。 この問題は、Net-SNMPのversion 5.4.2で解

    studio-m
    studio-m 2008/06/22
    8文字より長いネットワークインタフェース名を使用すると、snmpd起動時に/var/log/messagesに大量のエラーが記録されることがあるらしい。
  • パスワードを紛失したDomUをリカバリ

    RHEL/CentOS、Xenを中心にメモを残していきます。内容は無保証。適用する場合は、十分確認の上、自己責任で。 指摘、質問、要望をコメントしてもらえると喜びます。 DomUのパスワードを忘れてしまった場合の復旧作業のメモ。 簡単に言うと、当該DomUのイメージファイルなり論理ボリューム(logical volmume, LV)をマウントし、/etc/shadowを編集すればよい。DomUで論理ボリュームを使用している場合、Dom0と同じボリュームグループ(volume group, VG)名だと面倒なことになる(『LVMをXenを使ってサルベージする』参照)ため、Dom0のVG名は、事前にVolGroup00ではなく、例えばVolGroupXX等に変更しておく。以下、Dom0上で作業する。# kpartx -a /dev/VolGroupXX/LVNAME # pvscan PV /

    studio-m
    studio-m 2008/06/03
    DomUのLVMをDom0にmountしてサルベージ
  • DRACでリモートからCentOS 5.1をAnaconda Kickstartで完全自動PXEインストール・その1

    RHEL/CentOS、Xenを中心にメモを残していきます。内容は無保証。適用する場合は、十分確認の上、自己責任で。 指摘、質問、要望をコメントしてもらえると喜びます。 こんなニッチな記事を書いて、自分以外の誰の役に立つのか、という疑問は湧くが… DRACを使うと、キャラクタコンソールをリモートから操作することが可能。PXEとローカルミラーリポジトリを利用すると、CD-ROMなどの媒体を一切利用しない、完全なネットワークインストールが可能。Red Hat系のインストーラ、Anacondaは、Kickstartと呼ばれる、インストール自動化のための仕組みがある。これら三つの知識を総合すると、完全にリモートから、つまり、対象機器のキーボードや画面に触れずに、Red Hat系のインストールが可能、ということが解る。それを実際にやってみようというわけだ。 しかも、OSインストール後の設定も併せて自

    studio-m
    studio-m 2008/02/05
    超ニッチだけど、こういう情報こそ貴重。素晴らしい。自分は試せる環境に無いけど、参考にはできるはず。
  • Anaconda Kickstartの%postスクリプトの動作を観察する

    RHEL/CentOS、Xenを中心にメモを残していきます。内容は無保証。適用する場合は、十分確認の上、自己責任で。 指摘、質問、要望をコメントしてもらえると喜びます。 注意: 訂正記事も併せて読んでください。 『Xen DomUインストールでAnaconda Kickstartを使う』『Kickstart中のパスワードの暗号化』でAnaconda Kickstartを使った自動インストールを紹介した。 このKickstartでは、設定ファイル中に、OSインストール直後(あるいは直前)に自動実行させたいスクリプトを記述できる。これを%postスクリプト(あるいは%preスクリプト)と呼ぶ(Postscriptとは関係ない。念の為)。 例えば、SSHDについて、/etc/ssh/sshd_configを編集してパスワードログインやrootログインを禁止したり、~ユーザ/.ssh/author

    studio-m
    studio-m 2008/01/25
    %postスクリプトのログを取ったり、コンソールで追う方法
  • XenとLVM・その1・インストール時

    RHEL/CentOS、Xenを中心にメモを残していきます。内容は無保証。適用する場合は、十分確認の上、自己責任で。 指摘、質問、要望をコメントしてもらえると喜びます。 RHCSシリーズが進んでないのに、別の話題になって申し訳ないが、クラスタで遊んでいると必要になってきたので書いておく。テーマは、Xenのイメージファイルを直接LVMの論理ボリューム(logical volume, LV)に置くこと。 Xenでは、DomUのディスクイメージを、ファイルで持つのが一般的だ。例えばCentOS 5(RHEL5)だと/var/lib/xen/imagesの下に、domain01.imgと言うようなイメージファイルを持つ。しかし、この方式はオーバーヘッドが大きい。というのは、DomUから見ると、下図の様にファイルシステムが二重になっているからだ。 Dom0側のファイルシステム上にイメージファイルを持

    XenとLVM・その1・インストール時
    studio-m
    studio-m 2008/01/22
    XenでLVMボリュームにDomUをインストール
  • Xen DomUインストールでAnaconda Kickstartを使う

    RHEL/CentOS、Xenを中心にメモを残していきます。内容は無保証。適用する場合は、十分確認の上、自己責任で。 指摘、質問、要望をコメントしてもらえると喜びます。 RHELやCentOSをインストールしたことのある人は、インストーラAnacondaのお世話になっているはずだ。Anacondaによるインストールでは通常、対話的にインストールパラメータを指定していく。 これはこれでユーザに優しい仕組みだが、同じ設定で何台もOSをインストールしたり、少しづつインストールパラメータを変えながら繰り返しインストールしたりする場合には、かえって煩雑で不便だ。それを解消する方法がKickstartだ。 Kickstartのもっとも簡単な利用方法は、設定ファイルks.cfgをフロッピーディスクに入れておき、これをインストールディスク起動時に読み込ませる方法だろう。インストールディスクからの起動時、b

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    studio-m 2007/11/29
    XenのゲストOSをkickstartインストール
  • ローカルミラーレポジトリ・その2・レポジトリの準備と公開

    RHEL/CentOS、Xenを中心にメモを残していきます。内容は無保証。適用する場合は、十分確認の上、自己責任で。 指摘、質問、要望をコメントしてもらえると喜びます。 初回の説明と順番が違ってしまうが、まず、ローカルレポジトリを置くディレクトリの準備と、その公開を先に行う。 今回のローカルレポジトリは、HTTPで公開するものとする(FTPで公開することも可能だが、ここでは扱わない)。従って、/var/log/www/html以下にローカルレポジトリを置くのが簡単だ。ここでは、 /var/www/html/centos/5以下にレポジトリを置くことにする。これはローカルサーバをcentos.repository.localdomainとすると、 http://centos.repository.localdomain/centos/5というURLで公開されることになる(各サーバからこのUR

    studio-m
    studio-m 2007/11/06
    CentOSでyumのローカルミラーリポジトリを立てる
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