基調講演の冒頭に挨拶に立ったのはアマゾン データ サービス ジャパン代表取締役社長の長崎忠雄氏。この1年の日本でのAWS利用の拡大と、AWSを使って新たなサービスを提供するパートナー企業の倍増、AWS User Group-Japan(JAWS-UG)を中心としたコミュニティ活動の盛り上がりなどを紹介しました。 クラウド/AWSの誕生から現在まで 初日基調講演のメインスピーカーを務めるのは米Amazon Web Servicesのバイスプレジデント、アダム・セリプスキー氏です。AWSの対顧客のフロント部分に立つトップの立場から、クラウド、AWSのこれまでの成長とその変化について語りました。 アダム・セリプスキー氏 アダム氏はまず、設備投資の不要な点、急速なスケールアップ/スケールダウンが可能な点など、クラウドの基本的な特長を挙げ、さまざまな業種でこうした特長が認知され、とくにスタートアップ
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