大学生の内定率57・6%と最低 氷河期並みの前年下回る 2010年11月13日(土)02:02 来春卒業予定の大学生の就職内定率は、10月1日現在で前年同期に比べて4・9ポイント減の57・6%で、調査を始めた96年以降で最低となったことが12日、文科、厚労両省の調査で分かった。来春卒業分の大学生の就職内定率が判明したのは初めて。00年前後の「就職氷河期並み」とされた昨年より悪い数字となり、長引く不況で学生が引き続き過酷な就職活動を余儀なくされている実態が浮かんだ。 関連ニュース 大学生の就職内定率、過去最低の60%割れ 10月時点(朝日新聞) 11月13日 03:02 大学3年生の「就活」本格化 「勝負は今」募る焦り(産経新聞) 11月11日 08:00 動き出した就職活動「卒業後3年間は新卒扱い」へ(goo進学&資格) 10月25日 10:00 就職できない大学生が3割“大留年時代”到