これらのイベントハンドラを利用すれば,「アニメーションが終わった時点で任意の処理を実行」「アニメーションを停止した時点で解説を表示」「移動時に衝突判定をチェックする」といったような処理を簡単に記述できます。 例えば図1のサンプルでは,画面の左端と右端の間の往復を,Tweenクラスを使用して行っています。 図1:Tweenクラスのイベントを利用したアニメーション(クリックするとムービーを表示します) このアニメーションでは,一連の値の変化が終了すると呼び出される「onMotionFinishedイベントハンドラ」を使っています。ActionScriptのコードは図2の通りです。 図2:onMotionFinishedイベントハンドラを使ったコード まずTweenクラスを使って,画面の左端から右端へとインスタンスを移動させるアニメーションを作成しています。これについては前回,説明しましたね。こ
賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
ニコニコ動画みたいなサービスを作るのがどれくらい難しくて、どれくらい大変なのかを確認してみるテストと、それによりわかった問題点をあげてみます。 テスト用にサンプルサイトとして作ってみたのは、以下の2つのページです。 ニコニコ動画みたいなものを作ってみるテスト 動画最新情報 解説はこの後に続きます。 ニコニコ動画(β)終了に見るWeb2.0マッシュアップ時代への警鐘に書いたように、ニコニコ動画は一旦終了してしまいました。 その後、各地でニコニコ動画の問題点や開発裏話などが語られています。 その中で、いくつか気になったものがありました。 まず始めに、メルルーの秘宝とニコニコ動画と四畳半社長: ニコニコ動画と長尾研究室と僕から。 そこでYoutubeなど既存のサーバーからデータだけ拾ってくる、というアイデアが生まれて、この実証実験はドワンゴの中野君が数時間で行いました。 プロモーションのために2
タイムラインに配置するMovieClipやTextFieldインスタンスについても、ActionScript 2.0の型指定を行うことが可能です。型指定を行うと、型のシンタックスチェックが行われるほか、コードヒントを表示することができて便利です。しかし、インスタンスをダイナミックに作成する際には、注意が必要です。 MovieClipインスタンスmy_mcを予めタイムラインに配置しておいた場合、以下のスクリプトは問題なく動作します。なお、Flash(SWF)ファイルと同階層に、外部JPEGファイル"test.jpg"が配置してあるものとします。 スクリプト001■ロード用のターゲットMovieClipを予めタイムラインに配置 // フレームアクション // タイムラインにMovieClipインスタンスmy_mcを配置 var my_mc:MovieClip; my_mc.loadMovie(
Flash の trace 出力を表示するアプリケーション "Trace Rabbit" を作った。以前エントリした FrashTracer のスタンドアロン版となる。 Trace Rabbit 1.0.1 スクリーンショット ダウンロード (13 KB) 実行に必要なもの .NET Framework 2.0 Flash Debug Player 9 注意事項 Debug Player 9 (9.0.28.0?) から、ログファイルの出力先が以下の場所に変わっている。Trace Rabbit はデフォルトでこのファイルを参照する。 C:/Documents and Settings/user_name/Application Data/Macromedia/Flash Player/Logs/flashlog.txt Debug Player 8 で Trace Rabbit を使用する
ColorMatrixFilterを使って頂点の変換を一括で行いました。頂点数のわりに高速ですが、AS2を使っています。 3D空間上の複数の頂点を互いの位置関係を保ったまま回転や移動や伸縮する際に、Matrixが良く使われます。 このとき行われる計算は、ColorMatrixFilterがビットマップの各ピクセルのRGBに対して行う計算とほぼ同じです。 そこで、ColorMatrixFilterを使って頂点の変換ができるかどうか試してみました。 用意した頂点(x, y, z)それぞれを1つのピクセルのR, G, Bに収めています。ここでちょっと思いつき、頂点を2種類ずつ用意して2つのビットマップに格納しました。ビットマップのブレンドは簡単に行えるため、大量の頂点のモーフィングも高速にできるわけです。
いままではLocalConnection使うロガーをつかってたんだけど、JSと同じところで見れたほうが楽かなと思って作ってみた。 import flash.external.ExternalInterface; class Logger { public static function trace(msg) { return ExternalInterface.call("window.console.log", msg) || ExternalInterface.call("opera.postError", msg) || ExternalInterface.call("printfire", msg) || ExternalInterface.call("Debug.writeln", msg) || ExternalInterface.call("debug.trace", msg
Jeong-Heon Kim Adobe 目次 はじめに Flash Player 8のセキュリティ変更 Flash 8以前の接続メソッド ExternalInterfaceクラス ExternalInterface.call() ExternalInterface.addCallback() 印刷用に表示 作成日:2006年6月12日 ユーザレベル:中級 Flashアプリケーションで何らかの機能を使おうとすると、HTMLページ内のJavaScriptのような、Flash Playerの外部にあるコードに接続しなければならないことがよくあります。このような場合、接続を行うにはActionScriptからJavaScriptを呼び出したり、あるいはその逆を行うといったことが必要です。 Flash Player 7以前のバージョンではActionScriptとJavaSc
This field is for validation purposes and should be left unchanged.
ふと気づくと前々から私の欲しかったコマンドラインActionScript 2.0コンパイラーが登場していました。 Motion-Twin ActionScript 2 Compiler(http://www.mtasc.org) です。 略称は「MTASC」、私はエムタスクと呼んでいますが。2005年1月頃に、version1.0が出たようです。2005/03/12の時点でversion1.02です。Javaにおけるjavacのような感覚でSWFの開発ができます。 主なメリットとしては、 ・全てのデータをテキストのASソースファイルで扱うので、CVS開発による大規模開発に向いている。 ・画像データは全て外部読み込みなので、画像を作成するデザイナーと、システムを構築するプログラマーでの作業の切り分けができる。(同じFLAファイルを触る必要がない。) ・完全にオブジェクト指向プロ
FlashDevelopをActionScript3のIDEとして使う (2007/07/17)FlashDevelop3.0.0Beta2用の記事を こちら に書きました。参照ください。 →FlashDevelop2.0.2用に記述を変更しました。 Flex2SDKを実行するには、Java実行環境が必要です。また、下記のクイックコンパイルを行うにはJava1.5が必要なので、JDK(またはJRE)5.0か6.0をインストールしておいてください。 手順 1. Flex2SDK (1) Adobeからダウンロードする。AdobeIDの登録が必要。 (2) Flex SDK(flex_sdk_2.zip)とFlex Language Pack(flex_sdk_2_ja.zip)をダウンロードする。 (3) flex_sdk_2.zipを C:\flex_2_sdk に解凍。 ([wiki:a
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く