リアルタイム対戦でケータイゲームの限界突破へ──スクエニ「コード・エイジ」の挑戦:「BEFORE CRISIS -FF VII-」を超えるか?(1/2 ページ) スクウェア・エニックスがゲーム開発の新しい手法として取り入れたのが、ポリモーフィックコンテンツ(2004年7月の記事参照)という手法。1つの世界観を元に多メディア展開を図るもので、そのオリジナルコンテンツとして登場したのが「コード・エイジ プロジェクト」(4月4日の記事参照)だ。 コード・エイジ プロジェクトは、iアプリ、プレイステーション2、コミックの3つのメディアでの展開となり、12月19日から、iアプリ版「コード・エイジ ブロウルズ~二つの鼓動~」がリリースされた(4月4日の記事参照)。 「これまでのRPGは、ケータイというプラットフォームを活かして使っているとはいえ、やはり従来のゲームシステムの延長線上にあるものだった。コ