PCの性能は速さ一辺倒から品質へ。利用の幅が広がる「デジタルホーム時代のPCを正しく評価してくれ!」ということでインテルが「第3世代のベンチマーク」を日本で披露した。 速さだけがPCのパフォーマンスではない ITmediaでも、ベンチマークといえば「SYSmark2004」「3DMark05」「Aquamark3」といったメジャーどころをそろえているが、インテルのデーブ・サルバトアー氏(米インテル パフォーマンス・ベンチマーク・アナリシス ワールドワイド・クライアント・ケーパビリティ・エバンジェリスト)は、「スピードだけを評価する従来のベンチマークではシステムの評価項目を十分に網羅できない」とプラットフォーム全体が評価できるベンチマークの必要性を訴える。 「Ziff-Devisのベンチマークなどの第1世代ベンチマークはユーザーが実際にPCを使う状況とは異なった条件でパーツ単位の評価をしてい
![「速さだけ」から満足度と品質の評価へ──インテルがアピールする新世代ベンチマーク](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1b296351dee850d5c37efe03cfb6731e1cb32e51/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fpcupdate%2Farticles%2F0510%2F20%2Fl_kn_ibenchhb5.jpg)