過去のいじめ問題で東京2020オリンピック・パラリンピック開会式の音楽担当を辞任したミュージシャン・小山田圭吾(52)が、「コーネリアス」名義で楽曲を手掛けるEテレ『デザインあ』(月~水 前8:35、土曜 前7:25)が、20日の放送を見合わせた。
![小山田圭吾が楽曲制作、Eテレ『デザインあ』など放送見合わせ「一連の報道など総合的に判断」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fcec49ec343a476154850f284ea8057ccefe7a5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcontents.oricon.co.jp%2Fupimg%2Fnews%2F20210720%2F2200854_202107200536411001626752708e.jpg)
過去の〝いじめ自慢〟で騒動となっていた小山田圭吾(52)が、東京五輪開会式の作曲担当を辞任した。 ひとまず騒動は鎮静化に向かうと思われるが、辞任によって頭を抱えているのはNHK。ソロユニット「Cornelius(コーネリアス)」として活動する小山田は、NHK・Eテレの名物番組「デザインあ」のすべての音楽を手掛けているからだ。 「Eテレは〝教育テレビ〟で、編成も子供向けや福祉・障がい者向けの娯楽を掲げて制作している。まさに小山田さんは障がいのある同級生へのいじめが問題視された。すでに局にも多くの抗議が届いており、今回の辞任で教育番組『デザインあ』の音楽も、これからどうなるか分からない」(編成関係者) NHKは五輪はもちろんのこと、パラリンピックの放映に力を入れてきた。 これは多様性を尊重する〝共生社会〟の実現に寄与したいという考えからで、小山田の言動とは相いれないだろう。 大会期間中も番組で
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