3日前から行方不明になっていた東京・墨田区の高校3年生・鷲野花夏さん(18)の遺体が、31日未明、山梨県内で見つかった。 警視庁は、死体遺棄の疑いで、群馬・渋川市に住む小森章平容疑者(27)とその妻・和美(いずみ)容疑者(28)を逮捕。 2人は、「間違いありません。2人でやりました」などと話し、容疑を認めている。 都内に住む鷲野さんと、群馬県に住む小森容疑者夫婦に、どのような接点があったのか。 鷲野さんは、8月28日の午後3時半ごろ、母親に「友人に会いに行く。すぐ戻る」などと言って、家を出た。 しかし、連絡が取れなくなり、家族が110番通報。 この日、鷲野さんと接触していたとみられるのが、小森容疑者夫婦。 鷲野さんが、自宅近くの駐車場で車に乗り込む様子が防犯カメラに記録されていたことから、警視庁が、この車の行方を捜査。 そして、30日午後7時半ごろ、長野県の中央自動車道辰野パーキングエリア
東京都では、新型コロナウイルスの感染拡大により、検査で陽性となった高齢者が1日70人以上、入院できない事態になっていることがわかった。 関係者によると、都内で陽性の患者に即日対応できる病床は、27日時点で、ICU(集中治療室)が5床、HCU(高度治療室)が8床、そのほかの病床でも89床となり、使用率は95%から97%にのぼっているという。 このため、感染が判明して入院が必要だと診断された高齢者のうち、26日と27日で、それぞれ70人以上が入院できない事態になっているという。 また、自宅療養中に重症化した患者が直接救急車を呼ぶケースが1日12件から15件あるほか、検査を受けずに自宅で肺炎が重症化し、救急搬送後に陽性が判明するケースも増えているという。
8月31日夜、文科省内や与党の文教族、教育関係者に激震が走った。 その震源地となったのは、夜9時ごろ配信された記事「わいせつ教員の対策を強化へ 文科省、免許再取得制限を5年に」。 連載企画「ポストコロナの学びのニューノーマル」第4回は、わいせつ教員に対する規制強化を巡る、教育職員免許法(教免法)改正の動きを取材した。 5年で再取得なら再犯のおそれが無いのか? この記事によると、教員による児童生徒への性暴力が深刻化している事態を受けて文科省が、わいせつ行為で教員免許を失っても3年経てば再取得可能な教免法を改正し、制限期間を5年に延長する”規制強化案”を検討しているという。 拙稿で既にご紹介した通り、わいせつ教員を2度と教壇に立たせないために必要なのが、教免法の改正だ。 (関連記事:わいせつ・セクハラ教員をなぜ学校から追放できないのか) こうした性犯罪は再犯率が高く、小児性愛障害の疑いもある。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く