ソニーは3月23日、Hi-MD対応のウォークマン録再モデル新製品「MZ-RH1」を発表した。4月21日から発売する。価格はオープンで、市場想定価格は4万円前後。 CDと同等の音質である「リニアPCM」方式での44.1kHz/16bit高音質録音に対応した。また、再生時に録音レベルが違う曲のレベルを自動で調整して聴きやすくする「Dynamic Nomalizer(ダイナミック・ノーマライザー)」を搭載。そのほか、HDデジタルアンプ出力段のカップリングコンデンサを従来の2倍以上に大容量化したほか、vptアコースティックエンジン、6バンドイコライザ、高磁力ネオジウムマグネット採用ヘッドフォンなど“音にこだわった”仕様になっている。 本体のサイズ87.7(幅)×87.7(高さ)×17.3(奥行き)ミリ・約106グラム(充電池含む)。前面のパネルに視認性の高い有機ELディスプレイを搭載したほか、録音