isologue: 産業構造とブログ(葉玉さん引退に思う。)を読んで。 ちょっと前の記事になりますが、isologueの磯崎さんが日本の産業構造とブログの関係について興味深い記事を書かれていました。 記事の背景にあるテーマは、今後日本で「『個』として意見を述べるようなブログは、今後も増えていくのか」というもの。 磯崎さんのブログでは、大組織でブログを書くのは難しいという点等を上げて、最後に「労働人口のうちに占める「フリーエージェント」の比率が高い社会になっていかないと、結局、「勝手に情報発信する」という人がどんどん出てくるということにはならないし、今後、読み応えのあるブログがどんどん増えていく、といったことにはならないのかも知れないですね。」とまとめられています。 個人的にも最近気になっているのがこの点。 自分の見る範囲が偏っているせいかもしれませんが、どうもまだまだ日本では、磯崎さんが定
この本を始めて読んだのは、2年以上昔だったと思います。 (Outlogicの杉本さんが薦めていたので買ってみたと記憶してます。) 起業系の本としては意外に薄く、読みやすいのが特徴ですが、重要なポイントをしっかりと抑えられているのが印象的な本です。 特にいろいろ考えさせられたのは「起業家」と「職人」と「マネージャー」の3つの視点。 自分ひとりの時には上手くいったのに人が増えると急に上手くいかなくなるというビジネスの初期の立ち上げの難しさの原因を、分かりやすく教えてくれます。 起業を志す人にはお勧めの本です。 ちなみに、最近逆に気になっているのは、独立という選択肢を取る人が増えていること。 個人規模での独立であれば、あくまで自分の「職人」としての価値に自信があれば良いわけで、インターネットを使えば上手く個人でもスケールできるWeb2.0時代には、あえて起業家的な拡大ベンチャー志向ではなく、職人
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