1995年、お菓子作りをしていたレナさんは、キッチンのカウンターに自らデザインした結婚指輪を置いた。ところが、カウンターにおいたはずの結婚指輪が突如見当たらなくなってしまい、その後16年間探し続けていた。 そんな指輪がなんと庭で育てたニンジンから現れたという。どうやら、カウンターにあった指輪は生ゴミ処理機の中に落ち、畑に蒔かれ、運良くニンジンにくっついて再びレナさんの前に姿を現したのだ。 2. 捜していた産みの母親は同じスーパーで働いていた従業員だったースティーブ・フレイグ スティーブは18歳の頃から産みの母親を捜していた。どうにもこうにも見つからずいろいろ調べた結果、2007年に母親の名前を間違っていたことに気づいた。正しい名前で調べたところ、なんとその人物はスティーブが働いているスーパーから約1.6キロメートルにいることが判明した。 その偶然を上司に話したところ、上司は「母親の名前はク