人が入れないような危険な災害区域において活躍が期待されているのがレスキューロボだ。日本をはじめ世界各国で研究開発が進められている。 そんななか、アメリカ海軍が開発した消防ロボットが注目を浴びている。レスキューロボには珍しい人型ロボットだ。だが、注目されている理由はそれだけではない。その顔が尋常じゃないほど気持ち悪いからである。 薄気味悪いと注目を浴びているのはアメリカ海軍研究所が開発した火災現場専用ロボ・オクタヴィアだ。オクタヴィアにはジェスチャーや声で命令することが可能。つまり人間とコミュニケーションをとりながら、現場での行動が可能なのである。 実験映像では人間の後に着いてゆき、人間から火事の場所を伝えられるとセンサで火元を認識し見事消火を成功させている。それはいいのだが、やはり特筆すべきは妙に豊かな表情だ。 虚ろな瞳をギョロギョロ、眉をピクピクっとさせ人間を凝視。これは気になってスムー