ブックマーク / www.moderntimes.tv (1)

  • バカに学ぶ、不幸を回避するソリューション

    バカという人々 中部アフリカ、カメルーンの熱帯雨林に、バカという自称をもつ狩猟採集民が住んでいる。かれらはコンゴ盆地各地に離散的に分布している「ピグミー」とよばれる10あまりの異なる民族のひとつである。遺伝的研究によれば、コンゴ盆地の東西のピグミーは数万年前には分岐しており、言語の系譜も民族間で大きく異なっている。それにもかかわらず、小柄であるなどの身体的形質、狩猟採集に重きをおく生業、ポリフォニーと森の精霊に特徴づけられる歌と踊り、近隣農耕民との緊張感を孕んだ共生関係など、共通点も多い。 カメルーンでは、フランス統治時代の1930年頃から近隣農耕民が定住化・集住化しはじめ、1960年の独立以降、バカの定住化がすすんだ。今日では大半のバカが道路沿いの集落を生活の拠点にしている。ただし、1年のうち数カ月から半年程度を森のキャンプですごす人も多くいる。私は、2001年から2003年に約2年にわ

    バカに学ぶ、不幸を回避するソリューション
    su_rusumi
    su_rusumi 2023/05/11
  • 1