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2017年4月7日のブックマーク (3件)

  • 「それ、手嶋龍一じゃなくて寺島実郎さんです」

    先週掲載した「インテリジェンスのいま」をめぐる池上彰さんとの対談(こちら)は、手嶋さんの近著『汝の名はスパイ、裏切り者、あるいは詐欺師 インテリジェンス畸人伝』がきっかけでした。 『汝の名はスパイ、裏切り者、あるいは詐欺師-インテリジェンス畸人伝』(マガジンハウス) 世界のVIPを震え上がらせた「パナマ文書」、告発サイト「ウィキリークス」の主宰者アサンジ、CIAの国家機密を内部告発したスノーデン、詐欺師の父を持ち、スパイからベストセラー作家に転身したジョン・ル・カレ、銀座を愛し、ニッポンの女性を愛した、20世紀最高のスパイ・ゾルゲ…古今東西、稀代のスパイはみな、人間味あふれる個性的なキャラクターばかり。人間味あふれるスパイたちが繰り広げるドラマチックなストーリーは、同時に、今の時代を生き抜くために欠かせない、インテリジェンスセンスを磨く最高のテキストだ。巻末には手嶋龍一氏が自らセレクトした

    「それ、手嶋龍一じゃなくて寺島実郎さんです」
  • 知らないと炎上必至? 新人に教えるべきクラウドサービスの使い方

    クラウドサービスは、既に幅広い世代に利用されている。なかでも現在の新入社員は、学生時代からごく当たり前に使っている世代だ。 会社にクラウドサービスの利用ポリシーがあったとしても、周知や説明をしなければ、新入社員は個人のアカウントでクラウドサービス利用する可能性がある。だがそれは、情報漏洩などかなり高いリスクを伴う。 今回は、個人アカウントのクラウドサービスを業務で使うことによるリスクを整理し、新人に注意すべきことを考えてみよう。 個人契約のクラウドストレージは、なぜ利用禁止にすべきなのか Dropbox、OneDrive、Googleドライブなど、クラウドにファイルを保存しておけるストレージサービスは多数ある。IT管理者がWebサイトへのアクセスやパソコンにインストールできるアプリケーションを一元管理していればよいが、そうした仕組みを導入していない場合は要注意。新入社員が勝手に、個人用アカ

    知らないと炎上必至? 新人に教えるべきクラウドサービスの使い方
  • 不満尽きない格安スマホ、総務省の秘策

    総務省の強力な後押しを受け、MVNO市場が順調に拡大している。2015年の「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」、2016年の「モバイルサービスの提供条件・端末に関するフォローアップ会合」を経てMVNOの支援策は出尽くしたと言われるが、細かな課題はまだまだ残っている。 例えばSIMカードの初期費用。NTTドコモは2016年8月、「USIMカードの貸与に係る費用」を新たに設け、1枚当たり394円の徴収を始めた。それまでは1枚当たり月101円の基使用料だけで済んでいたが、純粋な費用の増加となり、薄利多売のサービスを展開するMVNOは大きな痛手を受けた。 その後は右へ倣えだ。KDDI(au)は2016年10月から「au ICカードの貸与に係る費用」(1枚当たり356円)、ソフトバンクも2017年2月から「3Gチップの利用に係る費用」(同384円)を徴収し始めた。初期費用の徴収

    不満尽きない格安スマホ、総務省の秘策