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2019年4月22日のブックマーク (2件)

  • 終活の基本、「デジタル遺品」を知っていますか?

    スマートフォン(スマホ)をそのままにして急に死んだらどうなるだろう? 大抵の場合、その死は病院や警察を通して社会的に認知される。そうして遺体と手元にある遺品は家族の元に返されることになる。状況によっては勤務先に行くかもしれない。家族や同僚は悲しみながらも、取り急ぎ訃報を知らせるべき相手を知ろうとするだろう。進行中の仕事があれば、差し迫って知るべき情報も収集したくなるだろう。そこにあるのがスマホだ。 スマホにロックがかかっていなければ、まずは通話履歴やメール、LINE、SMSなどのやり取りをチェックすることが多い。銀行や金融機関のアプリなどがあれば資産のチェックも欠かせないし、ある程度スマホに詳しい人ならSNSアプリも気にするだろう。遺影写真などを探すために写真アプリに目を通すことも十分考えられる。 もし自分が亡くなったら、そうしたデータを調べるために重要そうなアプリはすべて起動して最初の画

    終活の基本、「デジタル遺品」を知っていますか?
    subaru660
    subaru660 2019/04/22
  • いきなり携帯ショップへ行くのは時間の無駄、故人の契約をスムーズに解約するには

    都内で暮らす50代の男性・Aさんから、相談というより愚痴を聞いた。 北関東で一人暮らししていた兄が急死し、実働できる唯一の血縁者ということで、喪主から遺品整理まで一手に引き受けたという。それほど親密ではなかったもののたまに連絡を取っていたし、ある程度の蓄えもあったので、作業はまずまず順調に進んだ。 その中で唯一難儀したのが、携帯電話の解約手続きだった。端末の型番を調べ、取り扱うキャリアショップへ相談に行ったが、「人でないと解約できない」とけんもほろろに断られたそうだ。 必死に事情を説明し続けると理解してくれたが、今度は兄の死を証明する書類を持ってこなかったことに気付く。仕方なく、その日は必要書類を確認してショップを後にした。 そして、翌週末に書類をそろえてもう一度キャリアショップで整理券を持って並んだところ、その日の担当スタッフにも「人でないと解約できない」と言われて、思わず声を荒らげ

    いきなり携帯ショップへ行くのは時間の無駄、故人の契約をスムーズに解約するには