Unicode Consortiumは9月13日、Unicode標準のバージョン 15.0が利用可能になったことを発表した。バージョン15.0では4,489文字が追加され、合計で14万9,186文字になった。 追加文字には20個の新しい絵文字と 4,193個のCJK(中国語、日本語、韓国語)の表意文字とともに、2つの新しいスクリプトが追加され、合計161個のスクリプトが含まれる。 新しいスクリプトには以下のようなものがある。 ナグ・ムンダリ:インドで使われる言語であるムンダリを書くために使用される現代の文字 カンナダ語文字:インドでコンカニ語、アワディ語、ハビャカ語カンナダ語を書くために使用される文字 カクトビック数字:イヌイット語とユピック語の数を表示するために、アラスカ州カクトビックのイヌピアク語話者によって考案された文字 また、20の新しい絵文字にはヘアピック、マラカス、クラゲ、カン
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