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  • 『テラフォーマーズ 4 (ヤングジャンプコミックス)』(橘賢一)の感想(57レビュー) - ブクログ

    3巻をスルーしていきなり4巻へ。 幹部たちはさすがに強い!! しかし、せせらぎたちはさらに知能レベルを上げ、そのマッチョボディをより強靭なものへと進化させていた… あのせせらぎの素早さ、瞬発力、筋力、頑丈な甲皮…それがそのまま、いやそれ以上の威力でシュワちゃんのような肉体(二足歩行)を持ったなら… しかも奴らにゃ痛覚がない。これはもうマイクタイソンでも勝ち目がない。せせらぎ、烏、黒いものは怖いよう。 くまモン以外愛せないかも。 もはや昆虫のみならず異種格闘になっています…ロシアのアシモフさんの特性がようやく分かります。 ていうかアドルフまだ27歳って嘘やろ… オオミノガ、タスマニアンキングクラブ、チョウセンアサガオ、デンキウナギetc

    『テラフォーマーズ 4 (ヤングジャンプコミックス)』(橘賢一)の感想(57レビュー) - ブクログ
    sucelie
    sucelie 2013/03/13
    【読了】『テラフォーマーズ 4 (ヤングジャンプコミックス)』橘 賢一
  • 『暗殺教室 3 (ジャンプコミックス)』(松井優征)の感想(145レビュー) - ブクログ

    修学旅行編は笑いありドラマありで面白かった!修学旅行のしおりで「班員が拉致された時の対処法」から「京都で買ったお土産が東京のデパートで売ってた時のショックからの立ち直り方」まで書いてあるのがすごい。「おみやげを買ったのではありません。思い出と経験を買ったのです。Don’t Cry...」の一言も好き。 その後の不良と対峙して言い放った殺せんせーの言葉も心に残る。 「学校や肩書など関係ない 清流に棲もうがドブ川に棲もうが 前に泳げば魚は美しく育つのです」 こんなことを言ってくれる先生がいてくれたら心強いよね。こういう言葉を伝えられる大人でありたいね。 そして、今回のタイトルにも入ってる転校生!なんと人ではなくAIが来たっていう!AIですら生徒として接して、手入れして伸ばしていく殺せんせー。律の能力を性能ではなく才能と言い換え、「君の才能を伸ばすのは 生徒を預かる先生の仕事です」と伝えたところ

    『暗殺教室 3 (ジャンプコミックス)』(松井優征)の感想(145レビュー) - ブクログ
    sucelie
    sucelie 2013/03/12
    【読了】『暗殺教室 3 (ジャンプコミックス)』松井 優征
  • 『3月のライオン 4 (ヤングアニマルコミックス)』(羽海野チカ)の感想(454レビュー) - ブクログ

    「しかし『縮まらないから』といって それがオレが進まない理由にはならん」 「どっちが悪夢か とことん味わってやろうじゃないか」 島田の覚悟、背負っているもの、心が軋む痛みまで伝わってくる一冊だった。獅子王戦での宗谷との勝負の行方。 「君は僕を信用し過ぎだ」 もがいても容赦なく埋めつくしてくる雪と闇。その中で垣間見えた閃光のような活路。宗谷ではなく島田を信じた零が指し示した一手には痺れた。研究会で将棋を通した対話の中で得た信頼関係の結果だと思う。 零と香子との関係性も少しずつ見えてきてよかった。どんどん人間味が増してきたというか。 お互いの存在を断ち切りがたく思っているのに、すれ違っては変われないまま立ちすくむ。棋士として、そして川家との交流で変わりつつある零。香子との関係も変わる日が来るのだろうか。

    『3月のライオン 4 (ヤングアニマルコミックス)』(羽海野チカ)の感想(454レビュー) - ブクログ
    sucelie
    sucelie 2013/03/12
    【読了】『3月のライオン 4 (ジェッツコミックス)』羽海野 チカ
  • 『3月のライオン 3 (ヤングアニマルコミックス)』(羽海野チカ)の感想(370レビュー) - ブクログ

    将棋人生の深さを感じさせた松永との対局、将棋人生も諦めてしまう安井との対局を経た零は寝込んでしまったようで 彼の性格上、一人暮らしでありながら体調崩して来なかったのが驚きでは有るんだけど、この場合これまで体調を崩していなかったのってあまり褒められたことではない だって、人に頼りにならず負担にならずと一人暮らしを始めてしまった彼は誰かに頼るという行為が非常に不得手。だからあの場面で川三姉妹がドアをこじ開けなかったら零は一人で寝込んだままだったんじゃなかろうか そして、零の看病をするに留まらず幸田にも電話させたあかりの手際は褒められて然るべき かと言って零は川家にただ助けられただけに留まっていないのも作の上手い点 川家の助力がなければ零は一人だったように、零を助けるなんて強引なことをしなければあかりは一人だったかもしれない 誰かを助けた者はきっと誰かに助けられている。そんな事を感じさ

    『3月のライオン 3 (ヤングアニマルコミックス)』(羽海野チカ)の感想(370レビュー) - ブクログ
    sucelie
    sucelie 2013/03/12
    【読了】『3月のライオン 3 (ジェッツコミックス)』羽海野 チカ
  • 『3月のライオン 2 (ヤングアニマルコミックス)』(羽海野チカ)の感想(362レビュー) - ブクログ

    「『勝つ理由が無い』といいながら負けると苦しいのは何故だ 中途半端だ僕は」 思い悩む零が、棋士歴40年で引退間際の松永七段へ問いかけた言葉。 「将棋 好きですか…」への、 「そんなっ言葉なんぞで言い表せるものかっ」って答えがきっとすべてなんだろうな。 ラストの叫びも素晴らしかった。あれは二海堂が解説中、零に訴えた気持ちでもあるよね。 「『潔い』のと『投げやり』なのは似ているけど違うんだ!!」 二海堂のこの言葉も胸に突き刺さった。将棋に真剣になるということは、人間と真剣に語り合うということなんだと。 高橋くんとの「逃げたりサボったりした記憶を失くしたかった」って話も印象深い。零の世界が少しずつ広がっているのが心地いい。 シリアスなシーンだけでなく、川家での将棋基礎講座もわかりやすく可愛くてとてもよかった。あと、松永七段戦での穴熊が出てきちゃうところも笑った。 将棋の面白さだけでなく、棋士と

    『3月のライオン 2 (ヤングアニマルコミックス)』(羽海野チカ)の感想(362レビュー) - ブクログ
    sucelie
    sucelie 2013/03/05
    【読了】『3月のライオン 2 (ジェッツコミックス)』羽海野 チカ
  • 『3月のライオン (1) (ヤングアニマルコミックス)』(羽海野チカ)の感想(1201レビュー) - ブクログ

    ヤングアニマル(白泉社)で、羽海野チカ先生の 『3月のライオン』の連載がはじまりました。 『ハチミツとクローバー』で人気を博した羽海野先生の 青年誌での新作とあって、期待してしまいますね。 では、作品の軽い紹介と、第一話の感想でも。 主人公の少年、桐山零は、17歳のプロ棋士。 第一話では、詳しく明かされませんが、家族と溝があり、 一人暮らしの様子。 対局後に、家の晩御飯のカレーに誘う3人がヒロインなのかな? 家は零の一人暮らしの殺風景なマンションと違い、いかにも下町 なかんじ。 彼女達と零の関係は次回以降明かされると思うけど、 気になりますね。 将棋の師匠の血縁とか、そういう感じなのかな? 今回は舞台は将棋界だけど、ラブストーリーになるらしいですね。 前作のハチクロでは美大でのラブストーリーだったけど、今回も ある意味、特殊な業界を舞台にしてるのが、興味深いです。 読んだ感じ、相変わらず心

    『3月のライオン (1) (ヤングアニマルコミックス)』(羽海野チカ)の感想(1201レビュー) - ブクログ
    sucelie
    sucelie 2013/03/05
    【読了】『3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)』羽海野 チカ
  • 『俺物語!! 3 (マーガレットコミックス)』(アルコ)の感想(189レビュー) - ブクログ

    「このマンガがすごい」で第一位になっていて興味はあったのですが、手を出し損ねていたところ、マンガ友達(?)からまさかの大人貸ししてもらい3冊まとめて読みました。 あああ、素晴らしい「たけお」くん!!! こんな生きてることがすばらしい人って当にめぐり合えないですよね。自分を飾りもねじまげもしないし、絶対自分探しとかしなそうだけど、ブレないし、今一番日に必要なタイプの人間では? 「大和」もかわいい(自分のコト「うち」っていうのは好きじゃないけど…他がピュアなので許す!)とにかくたけおくん一筋で、そこに正直なところがまたかわいいっっ!(触ったりしたいよね、うんうん) そして、少女マンガの王道、友達はイケメン、キターーーーツ! 最初、ちょっとホモなのかと思ったけど、たぶん違うみたいなので安心して、引き続き「スナ」として側にいて欲しいです。 個人的には、たけおくんのお父さんもステキで、気になりま

    『俺物語!! 3 (マーガレットコミックス)』(アルコ)の感想(189レビュー) - ブクログ
    sucelie
    sucelie 2013/03/03
    【読了】『俺物語!! 3 (マーガレットコミックス)』アルコ
  • 『坂本ですが? 1 (ハルタコミックス)』(佐野菜見)の感想(525レビュー) - ブクログ

    イケメンで優秀、クールな坂君はクラス中の女子からいつも熱視線を浴びている。 そんな坂を貶めようと、一癖二癖あるクラスの男たちが挑んでくる。あるものは陰湿ないじめで、あるものは正々堂々と。 そんな挑戦を、想像の遥か斜め上で受け止めて切り返す。 メタボなナルシスト瀬良や、いじめられっこで坂に頼りっぱなしの久保田、他の女子をだしぬいて坂にアプローチするあいななど、サブキャラも濃い。 ビームはやっぱり変化球を投げてくるよなあ。

    『坂本ですが? 1 (ハルタコミックス)』(佐野菜見)の感想(525レビュー) - ブクログ
    sucelie
    sucelie 2013/03/03
    【読了】『坂本ですが? 1 (ビームコミックス)』佐野菜見
  • 『俺物語!! 2 (マーガレットコミックス)』(アルコ)の感想(212レビュー) - ブクログ

    いくら話題だからって、ホイホイ乗っかるのってどーなのよ? しかも少女マンガって。一体アンタいくつだよ。恥ずかしい。 でもでも、表紙がアイツだよ。なんか気になる。 少女マンガでも『お父さんは心配性』ってパターンもあるし、 いわゆる恋愛マンガではないんじゃない? やっぱ気になる! という自問自答を繰り返し、ようやく読んでみました。 フタを開けたら、『どラブストーリー』 でもなんだろう、この爽快感。 思わずニンマリする読み終わった後のシアワセな感じ。 表紙のアイツ=『猛男』の真っ直ぐさにやられてしまいました。 ズボンが焼け焦げて、お尻が丸出しになってもカッコイイって、 この人しかいないでしょ! しかもみーんな優しいんだよな〜。 それでもって小ネタが満載で 『みんなが眩しすぎて。。。』ってことにはならない。 このマンガに、ドラマチックな展開とか、 複雑な人間模様とかいらない気がする。 深いことは考

    『俺物語!! 2 (マーガレットコミックス)』(アルコ)の感想(212レビュー) - ブクログ
    sucelie
    sucelie 2013/02/27
    【読了】『俺物語!! 2 (マーガレットコミックス)』アルコ
  • 『俺物語!! 1 (マーガレットコミックス)』(アルコ)の感想(494レビュー) - ブクログ

    作品紹介・あらすじ 剛田猛男は高校1年生。身長2m・体重120kg(いずれも推定)。好きになった子は、いつも幼馴染みのイケメン・砂川の方に行っちゃうけど、真っ直ぐで不器用で鈍感で、男子からは超モテモテ! ある朝、通学電車の中で、ひとりの女の子を痴漢から救ったことで猛男にも春到来の予感…!? 笑って泣けて、胸キュンも満載の、爆笑純情コメディー! 『別冊マーガレットsister』に表紙と巻頭カラーの100P読み切りとして掲載された第1話が好評だったため、続編となる第2話が『別冊マーガレット』誌2012年1月号に掲載された。

    『俺物語!! 1 (マーガレットコミックス)』(アルコ)の感想(494レビュー) - ブクログ
    sucelie
    sucelie 2013/02/27
    【読了】『俺物語!! 1 (マーガレットコミックス)』アルコ
  • 『暗殺教室 2 (ジャンプコミックス)』(松井優征)の感想(147レビュー) - ブクログ

    今回は大人の時間ということで、先生や学校サイドが掘り下げて描かれる。殺せんせーを暗殺するために赴任してきた殺し屋・ビッチ先生。ただ暗殺をこなそうとする彼女と、暗殺も教育もしっかり向き合う殺せんせーの対比がよかった。高度な知能とスピードを教育に活かす殺せんせー。一人一人のテスト問題を変えて作ってるところはすごいし、それをちゃんと見抜いてる烏間もカッコよかった。 「おまえはプロである事を強調するが もし暗殺者と教師を両立できないなら ここではプロとして最も劣るという事だ ここに留まって奴を狙うつもりなら 見下した目で生徒を見るな」 烏間のこの言葉も痺れるね。何はともあれE組に心強い先生が加わってよかった。 そして、全校集会からの展開で、E組の差別的な立場が明らかになっていく。浅野理事長の謀略。殺せんせーは最強ではあるものの、あくまで先生という立場でしかない。理事長が作り出すスクールカーストに対

    『暗殺教室 2 (ジャンプコミックス)』(松井優征)の感想(147レビュー) - ブクログ
    sucelie
    sucelie 2013/02/26
    【読了】『暗殺教室 2 (ジャンプコミックス)』松井 優征
  • 『暗殺教室 1 (ジャンプコミックス)』(松井優征)の感想(433レビュー) - ブクログ

    『魔人探偵脳噛ネウロ』の作者の新連載。しかも表紙が鬼頭莫宏『ぼくらの』のコエムシを思わせる感じで気になっていました。 購入の引き金になったのはkindle paperwhiteを落手したこと。 「電子インクのkindleでマンガを読んでみるとどういう感じになるんだろう?」 という実験的要素もあってポチッたわけですが、読みたい時にノータイムで買って読めることの心地よさ、そしてマンガで棚を圧迫しないという安心感という二つの悪魔的な魅力に気づかされました。(特に後者については、平野啓一郎さんがエッセイ集『文明の憂』の中で「ネット書店でを買うときは物理的な重さの制約がないため、買いすぎてしまう」ということを書かれていました。電子書籍だと保管スペースの制約も取っ払われるので、この傾向はますます加速しそうです。実際、私も現在購読中のマンガで電子書籍で十分なものは切り替えて行こうと思っていますので

    『暗殺教室 1 (ジャンプコミックス)』(松井優征)の感想(433レビュー) - ブクログ
    sucelie
    sucelie 2013/02/26
    【読了】『暗殺教室 1 (ジャンプコミックス)』松井 優征
  • 『うみべの女の子 2 (F×コミックス)』(浅野いにお)の感想(125レビュー) - ブクログ

    街の閉塞感、モヤモヤした気持ち、思春期として吐き捨てられる感情。青いなと言われるであろうこれらの感情を言葉の表現なく展開とキャラの表情で描いてるのはさすが浅野いにお作品と思いました。 磯辺くんのクソガキマインドは実にイイ。自分が出せず取り繕いながらそれでもダラダラと生きている。八つ当たりもすれば流されるままセックスもする、正義気取りでDQNを狩ったりもする。クソみたいな世界を変えるためなのかそれとも兄の仇討ちか、どちらか定かではないけど彼の中でひとつの節目となっています。その後気が向くまま歩きひとつの奇跡と出会う。当にメルアド交換したとか同じ学校目指すとかはどうでもよくて彼の中で人生の変化が起きた、それだけでなんだか救われた感じがして良かった。 女の人は小梅ちゃんに同情するだろうな。惚れた男を探して台風の中歩きだす、泣きながら彼との別れを海に叫ぶ、あぁ可哀想そんだけ愛してるんだと見た人は

    『うみべの女の子 2 (F×コミックス)』(浅野いにお)の感想(125レビュー) - ブクログ
    sucelie
    sucelie 2013/02/23
    【読了】『うみべの女の子 2 (F×コミックス)』浅野いにお
  • 『図書館の主 4 (芳文社)』(篠原ウミハル)の感想(46レビュー) - ブクログ

    ・この巻では、司書資格と「注文の多い料理店」、真奈とクリスと「人魚姫」、図書館に来なくなった宮と大人になるということと「星の王子さま」。森下と児童文化研究部と新入部員たち。 ・前から思ってたけど、表紙カバーのの背中の絵たち、単にグラデーションのかかった長方形ってだけでは物足りないよね。にこだわりのある人がこういうの書くなら普通一冊一冊の特徴を描き分けていくもんやろなあと思うんや。書名や著者名もわかるようにして。架空のでもええし実在のでもええと思うけど。 ▼タチアオイ児童図書館についての簡単なメモ(一巻目から累積) 【あしながおじさん】金子にとって思い入れのある。彼女いわくジュディは18歳でけっこうな年齢だった。個人的には中学生だったある早朝4時頃からたまたま読みはじめてけっこう面白くて一挙に読み終えた記憶がある。巻末の「図書館通信」でウェブスターがマーク・トウェインの姪だって初

    『図書館の主 4 (芳文社)』(篠原ウミハル)の感想(46レビュー) - ブクログ
    sucelie
    sucelie 2012/12/17
    【読了】『図書館の主 4 (芳文社)』篠原ウミハル
  • 『ヴィンランド・サガ(12) (アフタヌーンKC)』(幸村誠)の感想(64レビュー) - ブクログ

    作品紹介・あらすじ 奴隷となったトルフィンが暮らす農場に、逃亡奴隷ガルザルが侵入した。凶暴で腕の立つガルザルは農場の用心棒たちを退け、女奴隷アルネイズを強奪しようと暴れ回る。かつてガルザルとアルネイズは夫婦で、戦に巻き込まれて奴隷に転落、ガルザルはを取り戻そうとしていたのだった。実情を知ったトルフィンと奴隷仲間エイナルは、二人が幸福を取り戻す方法はないか思いをめぐらせ、二人の逃亡を手助けしようと行動を開始する。

    『ヴィンランド・サガ(12) (アフタヌーンKC)』(幸村誠)の感想(64レビュー) - ブクログ
    sucelie
    sucelie 2012/12/10
    【読了】『ヴィンランド・サガ(12) (アフタヌーンKC)』幸村 誠
  • 『惡の華(7) (講談社コミックス)』(押見修造)の感想(73レビュー) - ブクログ

    作品紹介・あらすじ ボードレールを愛する少年、春日高男。ある日、彼は、放課後の教室に落ちていた、大好きな佐伯奈々子の体操着を、思わず盗ってしまう。それを、嫌われ者の少女・仲村佐和に見られていたことが発覚!! 盗んだことをバラされたくない春日に、彼女が求めた“契約”とは‥‥!? 夏祭りの夜、ついに計画を実行した春日と仲村。“向こう側”へ行くため、最後の舞台に立った二人だが、寸前で失敗に終わってしまう‥‥。時は経ち、新たな町で、新たな友人に囲まれ、春日は高校生活を送っていた。消息を絶った仲村の影を追い、抜け殻のように過ごす毎日。そんな春日の前に現れたのは‥‥!?

    『惡の華(7) (講談社コミックス)』(押見修造)の感想(73レビュー) - ブクログ
    sucelie
    sucelie 2012/12/10
    【読了】『惡の華(7) (講談社コミックス)』押見 修造
  • 『進撃の巨人(9) (講談社コミックス)』(諫山創)の感想(192レビュー) - ブクログ

    女型の巨人を捕獲したエレンたち。その一方で、104期兵たちが隔離されていた施設に巨人たちが迫り来る!ウォール・ローゼが破壊されたのか?!それを確認し、避難を促すために彼らは奔走する! 一難去ってまた一難。しかも、104期兵は装備なしでの対応を迫られる。ミケが引きつけている間に部隊は散開できた。だが、新たな巨人の影が彼に迫る。巨大かつ知性を持ち、話すことができる獣の巨人!言葉が通じるだけに、その行動のおぞましさがより際立つ。 故郷の村へとやってきたサシャが見つけた巨人と子ども。こちらは言葉がないからこそ、残酷さが伝わってくるという対比がえぐい!立体機動はなくても、サシャは巨人へと立ち向かう狩人となる! 「伝統を捨ててでも一族と共に未来を生きたいと…思うとる 世界が繋がってることを受け入れなければならん」 故郷の森から出ることに臆病だったサシャ。彼の父は森を出てでも生き抜く決意を語った。この森

    『進撃の巨人(9) (講談社コミックス)』(諫山創)の感想(192レビュー) - ブクログ
    sucelie
    sucelie 2012/12/10
    【読了】『進撃の巨人(9) (講談社コミックス)』諫山 創
  • 『おやすみプンプン 11―ブックカバー+しおりつき (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)』(浅野いにお)の感想(5レビュー) - ブクログ

    先の見えない不安はそれだけでストレスやを増幅させるけれど、そういう、同時代を生きている者でしか共有できない憤を発散させてくれるのがこの漫画なのかもしれない。 オウム心理教を思わせる作中の思想団体まがいのペガサスまで肯定する気にはなれないが、何のために生きているのかわからないと思う人々が自分を承認してくれる唯一の存在として身を寄せる気持ちは、なんとなくわかる。単純なユートピアというだけのことだが、現実に救いを見出したい、真面目な人たちを取り込むのはたやすく思える。 ただ、初めっから何かを信じることに胡散臭さを嗅ぎとっている関くん。彼は頼もしい、というか、何にも信念の持てない若者ではあるけれど、それにはそれなりの芯が感じられるところが面白い。 あまり明るい方向には向かっていないが、親殺しや背徳的な愛情など、より文学的なかたちになってきて安定すら感じられる。 綺麗な物語だけが人を救う訳ではな

    『おやすみプンプン 11―ブックカバー+しおりつき (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)』(浅野いにお)の感想(5レビュー) - ブクログ
    sucelie
    sucelie 2012/12/07
    【読了】『おやすみプンプン 11 田中愛子ヒロインブックカバー付 初回限定版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)』浅野 いにお
  • 『姉の結婚 (4) (フラワーコミックスアルファ)』(西炯子)の感想(120レビュー) - ブクログ

    40過ぎてこんな事で悩みたくないなぁ…というのが読んだ最初の感想でした。 登場人物が誰もいい人じゃなくて、共感的に読む事はできないけど、どんな決着をつけるのかはすごく気になる。 でも今回読んだ感じでは主人公はどの男とくっついても同じような気がする。自分から別れといてそれでも気になる、ずるくてきたなくてどうしようもない主人公が大嫌いだけど、女ってこんなんだよなーとも思う。 だからこそ40でこんな事で悩みたくないってすごく思う。 サプリは20代の漫画だからまぁ許せるんだけど、40でこんな事でこんな苦しみを味わうとか地獄のようだ。 妹に不幸が降り注ぎませんように。 妹ちゃんまでこのドロドロとした世界に堕ちてきてしまったら、この漫画はひとつも癒しが存在しない…。 でも妹のように生きられない人間のつらさはよくわかる。 だからこそ、主人公が嫌いなんだな。でも美人設定なんだから、なんとでもなるよ。

    『姉の結婚 (4) (フラワーコミックスアルファ)』(西炯子)の感想(120レビュー) - ブクログ
    sucelie
    sucelie 2012/11/25
    【読了】『姉の結婚 4 (フラワーコミックス α)』西 炯子
  • 『天体戦士サンレッド(15) (ヤングガンガンコミックス)』(くぼたまこと)の感想(15レビュー) - ブクログ

    2012 6/27読了。筑波大学春日エリア書籍部(丸善)で購入。 ヒーローたちのそれほど戦わないギャグシリーズ、ついに15巻。長寿だな。 レッドとかよ子さんのラブラブ的な話で悶えるのはもちろんのこと、今回はラリアットについてのレッド解説とかが面白かった。 それにしてもレッドの強さマジゆるぎないな。 あとウサコッツの自虐ギャグに対して「そんなこと言うなよ・・・」的なリアクションを返すみんなの優しさとか。

    『天体戦士サンレッド(15) (ヤングガンガンコミックス)』(くぼたまこと)の感想(15レビュー) - ブクログ
    sucelie
    sucelie 2012/10/27
    【読了】『天体戦士サンレッド(15) (ヤングガンガンコミックス)』くぼた まこと