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ブックマーク / www.cinra.net (45)

  • あの高校生テクノユニットはいま。LAUSBUBが大学生になって語る、音楽的関心、制作環境、将来の展望 | CINRA

    2021年初頭、Twitter上で大きな話題を集めた高校生テクノユニットを覚えているだろうか。 中学時代、YouTubeで見たYellow Magic Orchestraのミュージックビデオに衝撃を受けた岩井莉子と、その高校時代の友人である高橋芽以によって結成されたLAUSBUB。格的な音楽活動期間は1年ほどだったにも関わらず、オリジナル楽曲“Telefon”はSoundCloudの全世界ウィークリーチャート1位を記録した。 コロナ禍の受験期を乗り越え、2003年生まれのふたりは晴れて大学生となり、キャリア初となるCD作品『M.I.D. The First Annual Report of LAUSBUB』を11月16日リリースした。作に収録されている細野晴臣“Sports Men”のカバーがまず目をひくが、今年8月にふたりは細野のラジオに出演し、LAUSBUBの音楽に大きな影響を与え

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    sueisfine 2022/11/17
  • ジョン・ルーリーの個展『Walk this way』がワタリウム美術館で開催 | CINRA

    展覧会『ジョン・ルーリー展 Walk this way』が4月5日から東京・外苑前のワタリウム美術館で開催される。 1952年にアメリカで生まれたジョン・ルーリー。アート・リンゼイらと結成したThe Lounge Lizardsのサックス奏者として活動したほか、『ストレンジャー・ザン・パラダイス』『ダウン・バイ・ロー』といったジム・ジャームッシュ監督作への出演でも知られる。1990年代にライム病を患い音楽活動と俳優業を休止。2006年にはアメリカ・ニューヨークのP.S.1で展覧会『ジョン・ルーリー: works on paper』を行ない、2010年には、展覧会『ジョン・ルーリー展 ドローイング You are Here』をワタリウム美術館で開催した。 『ジョン・ルーリー展 Walk this way』は、ジョン・ルーリーにとって、ワタリウム美術館で開催する2回目の展覧会。会場では、絵画を

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    sueisfine 2019/04/05
  • イ・チャンドン特集で『ペパーミント・キャンディー』『オアシス』劇場上映 | CINRA

    上映企画『イ・チャンドン監督特集』が3月15日から東京・アップリック渋谷、アップリンク吉祥寺ほかで開催される。 同特集は、イ・チャンドン監督による映画『バーニング 劇場版』の公開を記念して実施。上映作品は、韓国の『アカデミー賞』とも言われる『大鐘賞映画祭』で5部門を獲得した『ペパーミント・キャンディー』と、『第59回ヴェネチア国際映画祭』で最優秀監督賞、新人俳優賞、国際批評家連盟賞を受賞した『オアシス』の2。『ペパーミント・キャンディー』は、4Kレストアデジタルリマスター版、『オアシス』はHDデジタルリマスター版で上映。共に日初公開版となる。 1999年に公開された『ペパーミント・キャンディー』は、仕事も家族も失って絶望の淵に立たされたヨンホの人生が巻き戻され、自ら崩壊させてしまったとの生活や、初恋の人との愛、兵士として遭遇した「光州事件」などを辿っていくというあらすじ。『オアシス』

    イ・チャンドン特集で『ペパーミント・キャンディー』『オアシス』劇場上映 | CINRA
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    sueisfine 2019/02/08
  • モデル、小谷実由の人生の歩み。勇気ある選択を、いくつも重ねて | CINRA

    ひとつの職種にとらわれず、自分らしい生き方をすることに人々の気持ちが向いている。小谷実由もモデルという枠にとらわれず、アパレルブランドとのコラボ企画や執筆業など多様に活躍するひとり。多くの女の子が、彼女の生み出すものを求め、ときとして、その背中から勇気をもらうこともあるだろう。 まずは自分の気持ち。肩書きよりも人間性。弱冠27歳の女性とは思えない、大人びた発言の数々は自分らしく生きることをよく考え、勇気ある選択を重ねてきたからこそ説得力がある。ファッション、写真、執筆など彼女の表現の芯にあるものは何か。大切なパートナーであり写真家の島田大介が、11月30日に発売された最新スマートフォン「HUAWEI Mate 20 Pro」で撮り下ろした写真とともに、小谷実由のこれまでを振り返ってもらった。 モデルは続ける。でも、やりたいことだけに仕事を絞ろうと決めたんです。 —小谷さんは14歳でモデルの

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    sueisfine 2018/12/01
  • 「ゲーム音楽」はなぜ多くの音楽家を虜にする?神曲と共に考察 | CINRA

    「Hyperdub」が手がける日ゲーム音楽コンピ『Diggin In The Carts』 tofubeatsやTom-H@ck、kz(livetune)といった新しい世代の音楽家たちが「ゲームミュージック」からの影響を公言している。そのことにより、これまでゲームミュージックを「音楽作品」として意識することのなかった人たちの間でも、「ゲーム音楽には、知られざる名曲がたくさん眠っている」という事実が、一昔前よりも広く認知されるようになった。とはいえ、そういった人たちが自らの「好みのゲーム音楽」を、その大海からピックアップするとなると、これまた至難の技。「届くべき人の元に届かない」という状態は相変わらず続いていた。 11月17日、そんなゲームミュージックを取り巻く状況を変えるかもしれない作品が発表される。英国のエレクトロニックミュージックレーベル「Hyperdub」からリリースされる『Di

    「ゲーム音楽」はなぜ多くの音楽家を虜にする?神曲と共に考察 | CINRA
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    sueisfine 2017/11/15
  • カクバリズムの新鋭・mei eharaが明かす、デビューまでの葛藤 | CINRA

    この懐かしさは、どこからやってくるのだろう? かつて「may.e」と名乗り、インディーシーンで支持を集めてきたmei eharaは、数奇な縁から「カクバリズム」と巡り合い、シンガーソングライターとしての名義を一新。キセルの長男こと辻村豪文をプロデューサーに迎え、初のアルバム『Sway』を完成させた。詩情に満ちたメロディー、柔らかくも芯の通った歌声、まろやかな日語の響きに、凛としたフォルム――1970年代の荒井由実を彷彿させるインターネット世代のニューミュージックは、ノスタルジーと新鮮な響きが豊かにブレンドされている。 写真やデザイン制作を行い、文芸誌『園』の主宰も務めるなど多方面で活動する彼女だが、今回のアルバム制作前にミュージシャンとしての危機に直面していた。ひとりぼっちの宅録から、立体的なバンドアンサンブルへの移行は『Sway』における大きなトピックだが、清々しい新境地に辿り着くまで

    カクバリズムの新鋭・mei eharaが明かす、デビューまでの葛藤 | CINRA
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    sueisfine 2017/11/15
  • ミヒャエル・ハネケの映画術に迫る特集、日本初上映の記録映画も | CINRA

    ミヒャエル・ハネケ監督の特集上映『ミヒャエル・ハネケの映画術』が、11月21日から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムで開催される。 1989年に『セブンス・コンチネント』でデビューを果たしたミヒャエル・ハネケ。2001年に『ピアニスト』で『カンヌ国際映画祭』グランプリを受賞したほか、『白いリボン』『愛、アムール』の2作連続で同映画祭のパルムドールを受賞している。 『ミヒャエル・ハネケの映画術』の上映作品は、日初上映となる『ドキュメンタリー:映画監督ミヒャエル・ハネケ』に加え、『ベニーズ・ビデオ』『ファニーゲーム』『ピアニスト』『白いリボン』の5作品。10年間にわたってハネケに密着した『ドキュメンタリー:映画監督ミヒャエル・ハネケ』は、ハネケ自身や監督作の出演者へのインタビューを交えながら、『愛、アムール』や大学での演劇ワークショップの様子などを通してハネケの映画理論と演出術を紐解く

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  • TALKING HEADSのツアー映画を爆音上映、群馬で野外上映イベントも | CINRA

    TALKING HEADSのドキュメンタリー映画『ストップ・メイキング・センス』をライブ用の音響機材を使用して上映するイベントが、6月16日に東京・渋谷のWWWで開催される。 1974年から1991年にかけて活動したTALKING HEADS。1984年に公開された同作は、彼らが1983年に行ったライブツアー『スピーキング・イン・タンズ』の様子を収めた作品。監督は『羊たちの沈黙』『フィラデルフィア』のジョナサン・デミが務め、脚をデミとTALKING HEADS、撮影は『ブレードランナー』『U2/魂の叫び』『ゲット・バック』などで知られるジョーダン・クローネンウェスが手掛けている。 今回の上映イベントは、6月17日に同作の国内版Blu-rayが発売されることを記念して行われるもの。また、5月16日には群馬・敷島公園補助陸上競技場で同作の野外上映イベントも行われる。各イベントの参加方法や詳細

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  • 『愛の渦』『2つ目の窓』『そこのみにて光輝く』など邦画27本、昨年注目作を一挙上映 | CINRA

    2014年に注目を集めた邦画の特集上映『気になる日映画達〈アイツラ〉2014』が、5月14日から東京・池袋の新文芸坐で開催される。 上映作品は、河瀬直美監督の『2つ目の窓』をはじめ、『第38回日アカデミー賞』で最優秀脚賞などを受賞した『超高速!参勤交代』、『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014』オフシアター・コンペティション部門のグランプリを受賞した竹葉リサ監督の『さまよう小指』、『第38回モントリオール世界映画祭』最優秀監督賞を受賞した呉美保監督の『そこのみにて光輝く』、大森立嗣監督の『まほろ駅前狂騒曲』、三浦大輔監督の『愛の渦』、園子温監督の『TOKYO TRIBE』など27。 また、会期中には『水の声を聞く』の山政志監督をはじめ、『祖谷物語 -おくのひと-』の蔦哲一朗監督、『三里塚に生きる』の代島治彦監督、『少女は異世界で戦ったーDANGER DOLLSー』の金子修

    『愛の渦』『2つ目の窓』『そこのみにて光輝く』など邦画27本、昨年注目作を一挙上映 | CINRA
  • 沖縄は南国リゾートだけじゃない 青柳文子と巡る沖縄南城市の秘境 | CINRA

    那覇空港から車で30分程度、沖縄島南部東海岸に位置する南城市をご存知でしょうか。美しい海や緑豊かな大自然はもちろん、古の文化が色濃く残る、沖縄でもオンリーワンなエリアです。首里城から見て太陽の昇る方角に位置するため、かつて栄えた琉球王国にゆかりの深い史跡や聖地も多く点在し、普段私たちがよく知っている「南国リゾート」だけではない、沖縄の奥深い魅力を知ることができます。 そんな南城市を、雑誌『あお』を監修・創刊するなど、様々な角度で文化に感度の高いモデルの青柳文子さんと、2日間じっくり歩いてみました。見どころの多い南城市でも、神の島「久高島」や、世界遺産の「斎場御嶽」など、外せないスピリチュアルなスポットを中心に、ビーチやカフェ、おみやげ屋さんなど、女性に嬉しいお立ち寄りスポットを厳選。旅の経験も豊富な青柳さんならではの独特な感性と表現を通して、何が見えてきたでしょうか。 沖縄らしいコバルト

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  • 酒井耕&濱口竜介監督『東北記録映画三部作』の特集上映、トークにいとうせいこうら | CINRA

    特集上映『東北記録映画三部作』が、3月20日から東京・四谷のP3 art and environmentで開催される。 2011年3月11日に起きた東日大震災の被災者の声を聞き、「語り続けること」の意味を考える同イベントは、被災地を映し出したドキュメンタリー映画の上映と、ゲストを招いたトークから構成。 上映作品は、『ホームスイートホーム』『creep』などを手掛けた酒井耕と、『PASSION』『不気味なものの肌に触れる』の監督として知られる濱口竜介が共同監督を務めた『なみのおと』『なみのこえ 新地町』『なみのこえ 気仙沼』『うたうひと』の4。『なみのおと』では、津波被害を受けた東北・三陸沿岸部に暮らす人々が親しい人同士で震災について語り合う様子が映し出されているほか、『なみのこえ』では、福島・新地町と宮城・気仙沼の人々との対話が記録されている。また、『うたうひと』には古来より口伝えで受

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  • Squarepusherが全編1テイク録音の新アルバム、5月に単独来日公演&野外フェス出演 | CINRA

    Squarepusherのニューアルバム『Damogen Furies』の日盤が、4月21日にリリースされることがわかった。また、5月に来日公演を行うこともあわせて発表された。 2012年にリリースされた『Ufabulum』以来、約3年ぶりのニューアルバムとなる『Damogen Furies』。全編にわたって1テイクで録音されたという8曲に加えて、日盤のボーナストラックが収められる。さらにTシャツ付きの限定盤も用意される予定だ。 Squarepusherのオフィシャルサイトでは収録曲“Rayc Fire 2”の無料配信が行われるほか、プログラムによって自動生成されるアートワークもダウンロード可能だ。また、YouTubeで同作のティザー映像も公開された。 Squarepusherにとって約11年ぶりとなる単独来日公演は、5月15日に東京・恵比寿のザ・ガーデンホールで開催。チケット先行販売

    Squarepusherが全編1テイク録音の新アルバム、5月に単独来日公演&野外フェス出演 | CINRA
  • ポール・トーマス・アンダーソン監督×トマス・ピンチョン原作『LAヴァイス』公開決定 | CINRA

    ポール・トーマス・アンダーソン監督の新作映画『LAヴァイス』が、4月18日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、大阪・テアトル梅田ほか全国で公開されることがわかった。 1999年の『マグノリア』で『ベルリン国際映画祭』金熊賞を受賞し、2002年の『パンチドランク・ラブ』で『カンヌ国際映画祭』監督賞、2012年の『ザ・マスター』で『ヴェネチア国際映画祭』監督賞を受賞したポール・トーマス・アンダーソン。 約2年ぶりの新作となる同作は、小説『重力の虹』『V.』などで知られる覆面作家トマス・ピンチョンが2009年に発表した長編小説をもとにした作品。1970年代のロサンゼルスを舞台に、ヒッピー探偵のドックが元恋人の依頼を受けたことから巨大な陰謀に巻き込まれていく様子を、70年代ポップカルチャーの描写なども織り交ぜながらコメディータッチで描いた作品だ。 マリファナに耽溺する探偵・ドック役を演じるのは

    ポール・トーマス・アンダーソン監督×トマス・ピンチョン原作『LAヴァイス』公開決定 | CINRA
  • 青柳文子監修のカルチャー雑誌『あお』に浜野謙太、大森靖子、前田エマ、大橋裕之ら | CINRA

    青柳文子監修によるカルチャーマガジン『あお』が、2月26日に刊行される。 モデルとしてだけでなく、女優としても活動する青柳。同誌では、ファッションを中心に美容や、ガジェットなどの情報を紹介する。青柳とアーティストの前田エマ、フードブロガーの平野紗季子による「Nice to meet hotel!」、青柳と大森靖子、一ノ瀬雄太(快速東京)、映画監督の今泉力哉による座談会「あぶらのりかけ世代の修学旅行トーク!」、大橋裕之執筆による『FUMICOMIC!』が掲載されるほか、浜野謙太(在日ファンク、SAKEROCK)も登場する。

    青柳文子監修のカルチャー雑誌『あお』に浜野謙太、大森靖子、前田エマ、大橋裕之ら | CINRA
  • サンプリング文化や著作権を考えるドキュメンタリー上映、『リミックス映画祭2014』 | CINRA

    リミックスカルチャーとデジタル時代の著作権を多角的に見つめたドキュメンタリー作品を上映する『リミックス映画祭2014』が、8月2日に東京・渋谷のUPLINK FACTORYで開催される。 2012年6月の『リミックス映画祭2012~これからの音楽と政策のハナシ』に続き、2回目の開催となる同イベント。音楽と社会問題との距離を縮める取り組みを行っている5th-element.jpの主催のもと、サンプリングや二次創作、アーティストへの著作権料分配システムなどをテーマにしたドキュメンタリー作品の上映を通して、クリエイターや弁護士、法律家らがこれからの音楽と政策について議論する場を提供する。 上映作品は、チャック・Dやジョージ・クリントンらへのインタビューからヒップホップにおけるサンプリング文化の軌跡を検証する『コピーライト・クリミナルズ』、あらゆる局面で使用料の徴収を行おうと躍起になるスペインの音

    サンプリング文化や著作権を考えるドキュメンタリー上映、『リミックス映画祭2014』 | CINRA
  • 北野武が語る「暴力の時代」 | CINRA

    北野武監督の最新作『アウトレイジ ビヨンド』が、10月6日(土)に全国公開される。とても衝撃的な、そして非常に重みのある一作だ。ベネチア国際映画祭でも、受賞こそ逃したものの、現地のイタリア人からは「最高傑作」という声もあったという。以下のインタビューで北野武監督自身が語る通り、バイオレンスエンターテイメント映画の文法自体を更新し、新しい時代の表現方法を開拓するような一作。そして明らかに、震災以降の日の社会のムード、そして世界各地で様々な社会の綻びが明らかになっている今の時代の空気と呼応しあうような作品になっている。 「巨大暴力団同士の熾烈な抗争を舞台に、悪人同士の壮絶な権力争いを描いたバイオレンスエンターテイメント映画」という作。映画を観終わった後に強く印象に残るのは、ひたすら繰り返される暴力と死のあり様だ。前作ではオリジナリティーのある「痛み」の描写が評判を集めたが、それとも違う、ピ

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  • 高橋幸宏の還暦記念公演でSKETCH SHOWが久々にライブ、小山田ら多彩ゲストも登場 | CINRA

    高橋幸宏の還暦を祝うライブ『高橋幸宏 60th Anniversary Live』が、12月22日に東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで開催される。 今年6月6日に60歳を迎え、8月には12組のアーティストが参加したトリビュートアルバム『RED DIAMOND ~Tribute to Yukihiro Takahashi~』もリリースされた高橋幸宏。今回発表された『60th Anniversary Live』には、2003年以来約9年ぶりにライブを披露する細野晴臣とのユニットSKETCH SHOWをはじめ、鈴木慶一とのTHE BEATNIKS、原田知世や高野寛らとのpupaなど高橋参加のユニットが登場する。さらに、スティーブ・ジャンセン、小原礼、徳武弘文、Dr.kyOn、矢口博康、高野寛、白根賢一、高桑圭、小山田圭吾、高田漣、堀江博久、権藤知彦も出演し、30年以上にわたる高橋

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  • My Bloody Valentineが来年2月に来日ツアー、東京公演は新木場2DAYS | CINRA

    My Bloody Valentineの来日ツアーが、2013年2月に開催されることがわかった。 同ツアーは、2月6日に大阪・難波HATCH、2月7日と8日に東京・新木場のSTUDIO COASTでそれぞれライブを行うもの。来日ライブは『FUJI ROCK FESTIVAL'08』以来約4年半ぶり、来日ツアーとしては1991年以来約22年ぶりになる。東京公演のチケット先行抽選予約は5月29日13:00から、大阪公演は6月5日から受付スタート。 なお、1988年から1991年にかけて発表されたEP4作品と未発表曲を収録した2枚組アルバム『EP's 1988-1991』が、5月30日に日国内でリリース。1stアルバム『Isn't Anything』と2ndアルバム『Loveless』のリマスター盤も同時に発売される。 『My Bloody Valentine JAPAN TOUR 2013』

    My Bloody Valentineが来年2月に来日ツアー、東京公演は新木場2DAYS | CINRA
  • メッセージは必要ない 細野晴臣インタビュー | CINRA

    はっぴいえんど、ティン・パン・アレー、YMO、そして数々の素晴らしいソロ作…これまで細野晴臣が日音楽シーンに与えた影響の大きさは計り知れない。近年はSAKEROCKをはじめとした若手との交流も活発で、そのポジションは紛れもなく唯一無二である。ソロデビュー作『HOSONO HOUSE』以来、実に38年ぶりの全曲ボーカルアルバムとなった新作『HoSoNoVa』は、外へ外へとアピールすることが前提となった現代のカルチャーに背を向け、自らの中へ中へと旅をして作り上げた作品だという。震災以後でも、この作品が変わらぬ温度と強度を持って響くのは、これまで自然体で変化を受容しながらも、自らの中に確固たる表現基盤を築き上げてきた、細野の作品ならではだと言っていいだろう。 地震の後の1ヵ月半ぐらいは音楽自体聴いてなかった ―『HoSoNoVa』のブックレットに「全曲を数ヶ月に渡り聴き過ぎてしまい、完成すれ

    メッセージは必要ない 細野晴臣インタビュー | CINRA
  • Salyu×小山田圭吾(CORNELIUS)対談 | CINRA

    人に感動を与えるような素晴らしい音楽やアートはたくさんあると思うが、その圧倒的な力によって勇気づけられるような作品には久しぶりに出会った。ポップシンガーのイメージが強いSalyuが、その背後に持っていたラジカルな側面を前面に押し出した新プロジェクト「salyu×salyu」の第1弾として、共同プロデューサーにCORNELIUSこと小山田圭吾を迎えて制作された『s(o)un(d)beams』。この作品が特に素晴らしいのは、ここ最近いろんな意味で「言葉」に注目が集まる音楽が多い中、それをあくまでサウンドとして捉え、何より「声」という楽器を操る「人」そのもののパワーに目を向けさせていること。小山田による曲ごとのリクエストに対し、様々な音域で、声色で、表情で応えるボーカリスト=Salyuのパワーは当にすごいと思う。この作品をライブで体験できる日が、今から楽しみで仕方がない。 時間軸さえも表現のひ

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