まずは、日本代表のポーランド戦“最後の10分間のボール回しについて”。 「これは国の文化の違い。日本の文化の中では反発があった。勝負という魅力の中で、負けていて勝負に行かなかったことに“正々堂々と戦うことを誓います”と言えなくなってしまった。行ったらやられるかもしれない…が無意識のうちにあったかもしれない。ポーランドも勝っていたから攻めてこなかった。両国の利害が一致した。今回予選リーグで初めて適用されたルール・フェアプレーポイントの中でフェアプレーでないことが起きてしまった」 と結論づけた。 セルジオ越後氏 日本がベルギーに「勝つ確率は0パーセント」 なら一体どうすればよかったのか。”フェアプレー”は敗因になることはあっても、勝因にはならない。負けて貶されるぐらいなら、勝って貶される方がいいに決まっている。それが結果を出すということだ。 そもそもフェアプレーとはなんなのか。日本代表が見えな