【温泉リゾートホテル「かんぽの宿 光」6階展望フロアから室積半島を望む】。今回は、瀬戸内海の室積半島(むろづみはんとう)を訪れました。今日は海も空も青いです。風光明媚な自然に抱かれた歴史と海商の街を巡ります。室積半島の先端には7つの尾根からなる半円形の峨眉山(がびざん・瀬戸内海国立公園)が聳えています。【他の写真】 【室積半島の先端の峨眉山。その左端には美しい象鼻ヶ岬(ぞうびがさき)があります】。峨眉山の7つの尾根は、元々7つの山からなる半円形の連山でした。左から、東崎山、月待山、日和山、大多和羅山(峨眉山<中央の一番高い山>標高116.9m)、杵崎山、高山、西崎山(魚見山)。この7つの山からなる連山は、遙か古には海に浮かぶ島でした。 【象鼻ヶ岬(写真は「山口県の史跡」より)。本土の右端に「かんぽの宿 光」が見えます】。象の鼻に似ていることから命名された象鼻ヶ岬は景観の美しさから、「天の橋