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ブックマーク / www.cinra.net (18)

  • 町田康からbetcover!!へ。約40年の表現活動で得た確信を伝える | CINRA

    betcover!!の音楽は、いつだって唐突だ。唐突に展開する楽曲、唐突に発せられる言葉……そのすべてが唐突で、しかし、それらが唐突だからといって、まったく奇妙奇天烈なものというわけではない。段差のない場所で転んでしまったあとのように、「そうなのだから仕方がないじゃないか」と思わせるものがbetcover!!の音楽にはある。これが人生なのだから仕方がないじゃないか、と。だから、聴き手がその人自身の人生をそれなりにでもかけがえのないものだと思っているのなら、betcover!!の音楽もまた、かけがえのないものとして響く。 受け手にそんな感覚を抱かせるという点においては、betcover!!のヤナセジロウと町田康は似ているかもしれない。今年二十歳になったばかりのヤナセと、1980年代より活動を続けてきた町田。世代のかけ離れたふたりだが、しかし時代が変わろうが人間の「存在」というのはそう簡単に変

    町田康からbetcover!!へ。約40年の表現活動で得た確信を伝える | CINRA
  • 津原泰水『ヒッキーヒッキーシェイク』が面白い。早川書房の編集者に取材 | CINRA

    「このが売れなかったら、私は編集者を辞めます。」 そんな思い切ったコピーが帯に付された文庫が6月に店頭に並んでから、約2か月が経った。ハヤカワ文庫から刊行された津原泰水の長編小説『ヒッキーヒッキーシェイク』がその一冊だ。帯文を綴ったのは、早川書房の編集者・塩澤快浩。『S-Fマガジン』の編集長であり、伊藤計劃、円城塔、飛浩隆らの著書を世に送り出してきた。日SF界に多大な功績を残してきた名編集者に、そこまで言わせる作品とはいったいどんなものなのか。気にならないわけがない。塩澤氏にメール取材を行なった。 津原泰水『ヒッキーヒッキーシェイク』ハヤカワ文庫版帯 「あるがきっかけで早川書房に入社した人間がいるなら、逆に辞める人間がいてもいいだろうと」 もともと『ヒッキーヒッキーシェイク』は2016年に幻冬舎から単行が刊行されていたもの。文庫化の話も具体的なところまで進んでいたそうだが、すんで

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  • 東京都現代美術館がリニューアルオープン。3年の休館経てどこが変わった? | CINRA

    約3年間の休館を経てリニューアルオープン 東京・清澄白河の東京都現代美術館が3月29日にリニューアルオープンを迎えた。 1995年の開館から20年を経て、諸設備の改修と利便性の向上のために2016年から約3年間にわたって休館していた東京都現代美術館。リニューアルオープン日と同時に2つの展覧会がスタートしている。 3年間の休館を経てどこが変わったのか? 新しくなった美術館内外の様子をレポートする。 人々に「普段使い」してもらえる開かれた美術館に。館内外のサインを一新 東京都現代美術館の建物は南側が木場公園に面し、ガラス張りの壁面から公園で遊ぶ子供たちや散歩をする人々の姿を見ることができる。今回のリニューアルでは公園の続きのように、人々に「普段使い」してもらえる美術館をコンセプトに、パブリックスペースの整備を行なった。 サインもリニューアルされた 館内外のサインは一新し、エントランスホールや中

    東京都現代美術館がリニューアルオープン。3年の休館経てどこが変わった? | CINRA
  • 石野卓球が関西電気保安協会サウンドロゴをテクノ調にアレンジ、新動画公開 | CINRA

    関西電気保安協会の新ウェブ動画「関西電気保安グルーヴ」が日3月1日に公開された。 ウェブ動画「関西電気保安グルーヴ」には、関西圏で浸透している関西電気保安協会のサウンドロゴを、石野卓球(電気グルーヴ)が作業中の「音」を組み合わせてテクノミュージック調にアレンジした楽曲を使用。実際に関西電気保安協会に所属している協会員も登場し、突然の停電に怯える少女を救うために迅速に対応する様子が描かれている。

    石野卓球が関西電気保安協会サウンドロゴをテクノ調にアレンジ、新動画公開 | CINRA
  • 堀込高樹が振り返る、20年の歩みと変遷。キリンジとKIRINJIの違い

    メジャーデビュー20周年を飾る、通算13枚目のアルバム『愛をあるだけ、すべて』を6月13日にリリースしたKIRINJI。そのメインボーカリストであり、ほぼすべての作詞作曲を務めるのが、堀込高樹さんです。 1998年に弟・泰行さんとの兄弟ユニット「キリンジ」でメジャーデビューを果たし、1960~70年代のポップミュージックをベースに様々な音楽的要素を取り込みながら、アルバムごとに変化を生み続けてきた高樹さん。2013年に泰行さんが抜け「KIRINJI」として再スタートを切ってからは、より「開かれた」活動を続けています。 そんな高樹さんの類い稀なるソングライティング能力は、どのようにして培われてきたのでしょうか。今回は、KIRINJIが愛用する都内のスタジオ「Bigfish Sounds」で話を伺いました。 「兄弟ユニット」としてデビューすることになったきっかけ 1969年に埼玉県で生まれた堀

    堀込高樹が振り返る、20年の歩みと変遷。キリンジとKIRINJIの違い
  • 宮崎あおいの初料理本『世界をいただきます』刊行 欧州&中東&アフリカ編 | CINRA

    宮崎あおいの初料理『世界をいただきます――ヨーロッパ・中東・アフリカ編』が2月22日に刊行される。 同書は、宮崎あおいがレストランの厨房を訪れ、シェフと共に料理をしながら世界の料理を学ぶ『SWITCH』の連載企画「宮崎あおい 世界をいただきます」の書籍化第1弾。フランスの「ブイヤベース」、イタリアの「ティラミス」、ロシアの「ボルシチ」、エジプトの「ムサアー」、レバノンの「タッブーレ」などヨーロッパ、中東、アフリカ地域の20か国の料理25皿を、レシピ料理のポイント、料理風景の写真、シェフとの対話と共に紹介する。 単行オリジナル企画として、宮崎が自宅で使用しているお気に入りの器を紹介する「愛用の器」を収録。第2弾『世界をいただきます――アジア・北中南米編』の刊行は今夏を予定している。

    宮崎あおいの初料理本『世界をいただきます』刊行 欧州&中東&アフリカ編 | CINRA
  • 大谷ノブ彦×柴那典が語る、ミスチル、ワンオク、エルレの2018年 | CINRA

    音楽を愛し音楽に救われてきた芸人・大谷ノブ彦(ダイノジ)と、音楽ジャーナリスト・柴那典による音楽放談企画「心のベストテン」。「音楽についてパァッと明るく語りたい! なぜなら、いい音楽であふれているから!」というキャッチコピーを掲げ、cakesで連載していた人気企画が、CINRA.NETでリブートすることとなりました。 第1回となる今回は、10月3日にニューアルバム『重力と呼吸』をリリースしたMr.Childrenについて語らいます。ロックバンドとして、前作とは明らかにモードを変えてきたMr.Children。その背景にあるONE OK ROCKの存在についてや、海外諸国に比べ日で未だにロックが元気な理由について、縦横無尽な音楽トークをお届けします。 これまでは、ポップスって大衆っていう漠然としたものに対して寄り添わなきゃいけなかった。でも今は、そうじゃないような気がしている。(大谷) 柴

    大谷ノブ彦×柴那典が語る、ミスチル、ワンオク、エルレの2018年 | CINRA
  • 80年代日本の美術を検証する展覧会に河原温、横尾忠則、森村泰昌ら65作家 | CINRA

    展覧会『ニュー・ウェイブ 現代美術の80年代』が日11月3日から大阪・中之島の国立国際美術館 地下3階展示室で開催されている。 昭和から平成へと時代が変わり、バブル景気や様々な事件、災害に見舞われた1980年代の日。美術もそうした時代状況を反映して、複雑で多様な展開を示した。 同展では1980年代の日の美術の様々な局面を、当時活動した作家たちの絵画、彫刻、陶芸、写真、版画などの作品を通して検証。1980年から1989年までを1年ずつ計10章で区切り、時代ごとの作風の変化や傾向にクローズアップする。展示作品は国立国際美術館の現代美術コレクションに加えて、全国の美術館やギャラリーの所蔵作品も多数集う。 出品作家には川俣正、河原温、田窪恭治、辰野登恵子、中原浩大、中村一美、日比野克彦、福田美蘭、舟越桂、堀浩哉、森村泰昌、百瀬寿、横尾忠則、若林奮ら65作家が名を連ねている。 会期中には講演会

    80年代日本の美術を検証する展覧会に河原温、横尾忠則、森村泰昌ら65作家 | CINRA
  • 野木亜紀子脚本のNHKドラマ『フェイクニュース』。報道出身Pが明かす想い | CINRA

    インターネットに一度上がった情報は、それが真実であれ、虚偽であれ、またたく間に拡散する。SNSの普及以来、その速度と範囲は各段に大きくなった。間違った情報が拡散されていくとき、多くの場合その訂正は誤情報の拡散の範囲に追いつくことができない。 虚偽の情報を流す「フェイクニュース」は、ドナルド・トランプが当選した2016年のアメリカ大統領選挙から大きな注目を集めるようになった。「post-truth(ポスト真実)」はイギリスのオックスフォード英語辞書によって「2016年の単語」に選ばれ、アメリカ大統領顧問ケリーアン・コンウェイが使った「alternative facts(もう一つの事実)」という言葉も広まった。 10月20日と27日にNHK総合で放送されるドラマ『フェイクニュース』は、そんな現代社会を反映した「社会派エンタメドラマ」だ。脚は『アンナチュラル』『逃げるは恥だが役に立つ』などの作

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  • 『奇界遺産』佐藤健寿と巡る、台湾のディープな高雄案内 前編 | CINRA

    世界の珍奇な建築物や場所を撮影した代表作『奇界遺産』で知られる写真家・佐藤健寿。その独自の着眼点と抜きん出た探究心から発表される作品の数々に、今多くの人が注目するフォトグラファーの1人です。近年では、TV番組「クレイジージャーニー」への出演により、お茶の間にも広く知られる存在に。そんな佐藤健寿さんにとって、台湾は馴染み深い国の1つとして知られ、例えば、台中にあるカラフルな虹の村「彩虹眷村」を日人に認知させた第一人者とも言われます。今回は、佐藤健寿さんと共に、高雄の奇界スポットを巡ります。 ※記事は『HereNow』にて過去に掲載された記事です。 そんな佐藤さんの一言からスタートした今回の高雄巡り。8月某日の高雄は、太陽の光がジリジリと暑く、夕方になると所々に豪雨を伴う空模様。まず、はじめに向かったのは、高雄市内から車で40分ほど離れた、大樹区の緑あふれるのどかな田舎風景の中に突如として

    『奇界遺産』佐藤健寿と巡る、台湾のディープな高雄案内 前編 | CINRA
  • 高木正勝が鳥や虫とセッション 過去へのこだわりを捨てる大切さ | CINRA

    緑豊かな里山で暮らす高木正勝が自宅スタジオの窓を開け放ち、鳥や虫たち、風や雨とセッションした記録が、2017年から「音の日記」のようにネット上で公開されてきた。それが、『Marginalia(マージナリア)』プロジェクト。2017年の『山咲み』が自然と共生する隣人たちとの交流で生まれた福音だとすれば、『Marginalia』は彼自身がいまいちばん近く感じる存在=自然との、言葉を超えた対話だろうか。 自宅を訪ねてのインタビューで語られた言葉は、自然の恵みと脅威への向き合い方から、「関係性がきちんと入っている音楽」への想い、また商業性とは離れた『Marginalia』の試みを始める上での覚悟まで、多岐にわたった。 自分の暮らす場所を「いつか自然に還っていくもの」ととらえると、自然の恩恵も脅威も一緒くたで、はっきりした区別はないとも言えます。 —今日(取材は2018年9月6日に実施)は、未明に北

    高木正勝が鳥や虫とセッション 過去へのこだわりを捨てる大切さ | CINRA
  • 西友が音楽ファン「お墨付き」の店内BGM選曲を終了? 真相を訊く | CINRA

    UKロックやUSインディーなど、他と一線を画するセンスフルな選曲 西友の店内BGMが、音楽ファンの間で熱い支持を受けていたことはご存知だろうか? オフィシャルサイトには店内BGMを紹介するページも用意。この記事を執筆している7月末時点で見ることができる「2018年6月15日からの放送曲名リスト」には、REAL ESTATE、Belle and Sebastian、The Cardigans、New Order、Arcade Fire、Pains of Being Pure at Heartといった名前がリストアップされている。UKロックからUSインディー、ネオアコやフォークソングまで。音楽好きを唸らせるようなセンスフルなプレイリストが、全国300店舗以上でオンエアされていたのだ。西友のプライベートブランドであるところの「みなさまのお墨付き」の商品を漁っていたら、ふとベルセバが聴こえてくるス

    西友が音楽ファン「お墨付き」の店内BGM選曲を終了? 真相を訊く | CINRA
    sugaree2005
    sugaree2005 2018/07/29
    遅い時間に買い物に行ったときに店内かかっている音楽が80sUKロックだったりしておもしろかったのだけど。終了してたの知らなかった…
  • 今、音楽シーンの先端では何が起こっている? 有泉智子×柴那典 | CINRA

    2010年代後半の今、日音楽シーンのエッジはどういうところにあるのか。そういうことをテーマに、音楽雑誌『MUSICA』編集長の有泉智子と語り合った。1つのキーとなるのは、yahyelやD.A.N.やDATSなど、ここ数年で頭角を現しつつある先鋭的なスタンスを持ったバンドたち。彼らは、海外のビートミュージックと同時代的な音楽性を追求しつつ、単なるトレンドの追随ではなく、確固たる意志とビジョンを持って音楽を表現している。 以下の記事中でも語っているが、今の時代の世界的な潮流として、突出した才能同士が「個」として点と点で結びつき、有機的にコラボレーションしていくことで生まれるクリエイティブが音楽シーンを牽引している現状がある。では、そういう時代に、「バンド」という方法論や「ロック」というマインドは、どんな有効性を持ち得るのか。話はそんなところに広がっていった。 洋楽という言葉の裏には憧れとコ

    今、音楽シーンの先端では何が起こっている? 有泉智子×柴那典 | CINRA
  • 星野源が贈るNHK『おげんさんといっしょ』 長男は細野晴臣、長女は藤井隆 | CINRA

    5月4日にNHK総合で放送される星野源による番組『おげんさんといっしょ』の新たな出演者が発表された。 同番組では、星野が「おげんさん」に扮し、東京・渋谷にある「おげんさんの家」から生放送。音楽と「だらだらお話する」のが好きな「おげんさん一家」と共に、「音楽で遊ぶ」番組になるという。番組中にはトークに加えて、視聴者からリクエストを募集して即興の弾き語りを披露する予定だ。 今回出演が明らかになったのは、「おげんさん一家」に扮する面々。父役に高畑充希、長女役に藤井隆、長男役に細野晴臣、ねずみ役の声優に宮野真守がキャスティングされている。番組のオフィシャルサイトでは星野が登場する様々なプロモーション映像が公開中。

    星野源が贈るNHK『おげんさんといっしょ』 長男は細野晴臣、長女は藤井隆 | CINRA
  • Salyu×小山田圭吾(CORNELIUS)対談 | CINRA

    人に感動を与えるような素晴らしい音楽やアートはたくさんあると思うが、その圧倒的な力によって勇気づけられるような作品には久しぶりに出会った。ポップシンガーのイメージが強いSalyuが、その背後に持っていたラジカルな側面を前面に押し出した新プロジェクト「salyu×salyu」の第1弾として、共同プロデューサーにCORNELIUSこと小山田圭吾を迎えて制作された『s(o)un(d)beams』。この作品が特に素晴らしいのは、ここ最近いろんな意味で「言葉」に注目が集まる音楽が多い中、それをあくまでサウンドとして捉え、何より「声」という楽器を操る「人」そのもののパワーに目を向けさせていること。小山田による曲ごとのリクエストに対し、様々な音域で、声色で、表情で応えるボーカリスト=Salyuのパワーは当にすごいと思う。この作品をライブで体験できる日が、今から楽しみで仕方がない。 時間軸さえも表現のひ

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  • 音楽は人を変えられる 砂原良徳インタビュー | CINRA

    傑作『LOVEBEAT』から10年、先行シングル『subliminal』を挟んで、遂に砂原良徳の新作アルバム『liminal』が到着した。『LOVEBEAT』で確立したミニマルで立体的な構造はそのままに、今鳴らされるべき音を鳴らした、孤高の極みのような作品であり、間違いなく2011年を象徴する1枚となるであろう。さて、砂原といえば、その寡作ぶりも手伝って、クールで寡黙なクリエイターというイメージが強かったが、実際に対面した印象はむしろ真逆で、歯に衣着せぬ大胆な発言は「パンク」と言って何ら差し支えないほどの、実に熱い人物だった。音楽にはまだ世の中を変える力がある。それを信じて、砂原は早くも次の作品にととりかかる意欲を見せている。どうやら、次の作品がまた10年後ということはなさそうだ。 次に何をやるかすでに考えなきゃなっていう状態になってる感じですね。 ―『liminal』は実に10年ぶりのア

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  • キリンジ、ニューシングルは堀込高樹作詞作曲のサマーチューン『夏の光』 | CINRA

    キリンジのニューシングル『夏の光』が、7月7日にリリースされることがわかった。 昨年、堀込泰行はソロプロジェクト「馬の骨」、堀込高樹はバンド「ザ・グラノーラ・ボーイズ」でそれぞれ積極的に活動していたキリンジ。CD形式でのリリースは2008年の『朝焼けは雨のきざし』以来、約2年4ヶ月ぶりとなる。 作詞作曲を堀込高樹が手がけたタイトル曲の“夏の光”は、兄弟の優しいハーモニーと耳に残るメロディーが夏の光を連想させるようなサマーチューン。昨年12月に配信限定でリリースされた『小さなおとなたち』とは異なる魅力が光る、爽やかなポップソングに仕上がっている。 さらに、昨年12月に2009年で唯一のキリンジ名義で披露したBillboard Live TOKYOのライブ音源6曲も収録。キリンジの2人とオルガン、ドラムスの4人だけで奏でられた特別編成によるアンサンブルを楽しむことができる。なお、昨年リリースさ

    キリンジ、ニューシングルは堀込高樹作詞作曲のサマーチューン『夏の光』 | CINRA
  • 日本を代表するカルチャー雑誌『STUDIO VOICE』が8月発売号で休刊 | CINRA

    株式会社インファス・パブリケーションが発行するカルチャー誌『STUDIO VOICE(スタジオ・ボイス)』が8月6日発売号で休刊することになった。 同誌は1977年に創刊して以来、日のカルチャー界を独自の視点で体系化し、紹介し続けてきた。『STUDIO VOICE』をきっかけに、音楽映画、演劇など、自分の趣向や造詣を深めてきた人々も多いことだろう。「日カルチャーを代表する雑誌」と言って、まず否定する人はいないのではないだろうか。 情報の真偽の確認のため、編集部は発行元に問い合わせてみたものの、記事掲載時点では明確な返事は得られなかった。しかし、有限会社アップリンクが運営する『WEB DICE』で掲載されている通り、編集長の浅井隆氏がSTUDIO VOICE編集長の松村正人氏に確認をとったところ、経営側の判断として今回の休刊が決まったとの情報を得ている。 雑誌が次々に休刊・廃刊を繰り

    日本を代表するカルチャー雑誌『STUDIO VOICE』が8月発売号で休刊 | CINRA
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