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2019年6月17日のブックマーク (3件)

  • 年金談義のジレンマと憂鬱|楠 正憲(デジタル庁統括官)

    先々週くらいから老後のリタイアまでに蓄えが2000万円も要るの要らないのという話題で盛り上がっている。わたしの周りを見ていると反応は二極化しており「2000万円くらい貯めるのは自己責任、そもそも2000万で足りるんだっけ?」という自己責任派と「だいたい貯金どころじゃないし、最後は国が老後の面倒をみるんだよね」という無産派に大別される。 お蔵入りになるらしい報告書を読むと、年金給付と家計支出の差を蓄えを取り崩して埋める必要があるというのは話の枕に過ぎず、論は老後へ向けた資産形成をどう促すか、認知症など人の意志確認が難しくなる中で、どのように投資家保護を図るべきかについて論ぜられている。 自分も老後の寂しくなった時に日がな投資の勧誘を受けて、ちゃんと断れるかどうか自信はない。認知症にならなくとも変額保険やら何とか共済やら詐欺コインに騙される老人は少なからずいた訳で、仮に潤いある老後のための

    年金談義のジレンマと憂鬱|楠 正憲(デジタル庁統括官)
    sugimo2
    sugimo2 2019/06/17
    “怒っている人たちの反応を見て興味深く思ったのはプラカードに「年金返せ」と書いたり、報告書の撤回を求めていた点だ。これまで支払った年金を返してもらったくらいで老後やりくりできるのであれば苦労しない”
  • 昨今の年金問題の発生源を探してみたら、なんだこりゃ案件だった: 極東ブログ

    6月3日に発表された金融庁審議会の報告書が火元になって、老後の生活費は年金では足りず、老後の30年間のためには各人が二千万円の蓄えが必要だ、という話題になり、国は国民の生活を守らないのかうんぬんプンスカ、という話題になっている。そしてさらに、有識者に報告書作成を依頼する立場の麻生金融担当相が、これじゃ国民に誤解と不安を与えるから報告書を受理しない、とし、なんだその無責任さはプンスカ、という話題にもなった。かくしてネットにはこの話題がいろいろ広がり、まあ、いろいろ意見もあるようだ。 私としては、19年間近くもブロガーやっているので、さーて、こうした炎上案件では第一次資料を見るかなと、見てみた。『金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書』である。副題は「高齢社会における資産形成・管理」である。発表日は令和元年6月3日である。冒頭はこう。 はじめに 近年、金融を巡る環境は大きく変化している。例

    sugimo2
    sugimo2 2019/06/17
    “これって、端から、金持ち高齢層に投資をさせようという話だ。金融庁の活躍場を広げるためのもので、そもそもが年金問題なんてこの時点での冒頭にないじゃん”
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    sugimo2
    sugimo2 2019/06/17
    “このまま野党がまた下手な喧嘩して、「負けて上等」みたいな馬鹿をやっていると、そのうち選挙自体がなくなるかもしれないですよ”