日本共産党は15日に1922年の創立から100年を迎えた。現在の党員数は最も多かった90年の半分ほどで、収入もピーク時の6割と減少傾向にある。党員の高齢化も進み、岐路に立っている。「日本の政党のなかで戦前・戦後1つの名前で通したのは日本共産党しかない」。志位和夫委員長は参院選の街頭演説で強調した。「100年の歴史に立って国民の命と暮らしと平和と民主主義を守り抜く」と訴えた。共産党は世界革命を
今にして思うと、「アレってカルトだったのかも…」となったから当時の思い出を書くことにする。 当時の俺は、就職に失敗して、なんとか契約社員としてゴミみたいな工場に潜り込んだ男だった。 とにかく最悪の人生を過ごしていたと言っていい。 まあ偏差値は50後半くらいで、イキってそこそこの大学に行ったけど、コミュ力なくて落ちぶれたパターンのやつな。 大体エスポワール号に乗る前のカイジをイメージしてくれればいい。髪型とかマジであんな感じだった。 そんで、ある日、工場の同僚が「たまには遊びに行きませんか?」と言ってきたので、友達もいなかった俺は嬉しくなって夜勤明けの日に街に繰り出した。 で、一緒に飯食ってる時に、夢の話になった。「やりたいことないんですか」的なアレだ。 俺は嘘をついた。「実は輸入業とかやってみたいと思っている」と。 実際は輸入とかには全く興味はなかったが、フェアトレードがどうたらこうたら、
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