関門海峡で起きた海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「くらま」と、韓国籍コンテナ船の衝突事故で、くらまの長期修理が必要になったことから、海自が保有する同型のヘリ搭載護衛艦四隻のうち、稼働可能なのは一隻だけとなることが、分かった。 ヘリ搭載護衛艦は、対潜水艦戦の主力艦。中国海軍の潜水艦の動きが活発化しているため、対潜水艦戦に有効な哨戒ヘリコプターを三機搭載した同型艦の重要性が増している。
防衛省は情報公開法に基づき、航空自衛隊がイラクで行った空輸活動を記録した「週間空輸実績」を請求者に開示した。陸上自衛隊が撤収した2006年7月以降の空輸活動で、昨年、名古屋高裁が憲法違反とした首都バグダッドへの米兵空輸を行っていた時期にあたる。自民、公明の前政権時代は黒塗りでの公開だったが、北沢俊美防衛相名の「現時点で不開示とする理由がない」との通知とともに初めて全面開示された。請求者は「政権交代の効果」と評価している。 開示された「週間空輸実績」は06年7月から空輸活動が終わった08年12月までの124週分。運航日数は467日あり、うち218日、47%がバグダッド空輸に充てられた。 空輸した人数は2万6384人。米軍は1万7650人で67%を占め、他国も含めると71%が兵士だった。一方、国連職員は2564人で1割にとどまった。 前政権で政府は「空自は人道復興支援を行っている」と説明してき
ぶつけた速度よりも速く跳ね返る“常識破り”のボールを作れる可能性があることを、中央大学の国仲寛人助教らが計算機シミュレーションで示した。ボールの持つ熱がボールの運動エネルギーに変わって速度を増す。熱力学の根本に迫る現象という。米物理学会誌に発表し、注目論文として取り上げられるなど話題になっている。 ゴルフボールも野球のボールも、ぶつけた速度よりも跳ね返ってくるときの速度の方が小さくなる。床で弾むスーパーボールも、跳ね上がる高さがだんだん小さくなる。
昨年11月に生まれた子牛のような白黒模様のヤギの赤ちゃん。名前を募集していた成田市名木の成田ゆめ牧場は4日、名前を「うしか」と名付けた。 「小さな牛みたい」と珍しがられ、今年の干支(えと)が丑(うし)でもあることから一気にブレークして人気者に。先月末までに3209件の名前の応募があった。選ばれた「うしか」の由来は「お前は牛か?と突っ込みを入れたくなるほど、牛にそっくりだから」という。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く