山本一郎氏が語る「プロジェクト炎上のメカニズムと早期発見,行うべき処理の概論」。ゲーム開発はなぜ炎上するのか ライター:徳岡正肇 プロジェクト炎上のメカニズムと早期発見, 行うべき処理の概論 山本一郎氏 2013年4月15日,Unity開発者のためのイベント「Unite Japan」が都内で開催され,「プロジェクト炎上のメカニズムと早期発見,行うべき処理の概論」と題する講演が行われた。登壇したのは,炎上といえばこの人,ブロガーの“やまもといちろう”こと山本一郎氏だ。 「炎上」と聞くと,我々は「うっかり発言で,ネット大炎上」などといったフレーズを思い浮かべるが,ここで語られる「炎上」というのは,ゲームの開発がにっちもさっちもいかなくなってしまう状況のことで,山本氏は,そういった案件に対する火消しのプロなのである。 Unityに限らず,ゲームエンジンの普及によってゲーム開発は飛躍的に効率化して
東京で4月15~16日という日程で、Unite Japanという米Unity Technologies主催のカンファレンスが開催中だ。ゲーム開発は属人性を伴っているものであることを痛感させられたセッションがある。イレギュラーズアンドパートナーズの山本一郎氏が、ゲームエンジンのUnityが普及したがために起きている「炎上案件」にどのように対処するべきかを語った講演だ。同社は、トラブルを抱えたソーシャルゲーム開発プロジェクトの「炎上案件」が発生している場合の処理作業を業務の一つとして行っている。 Unityはゲームエンジンとして、日本では前年対比で500%という驚異的な売上を出し、世界でアメリカに続く、第2位のライセンス契約が結ばれているまでの大成功の状態にある。一方で、「Unityだから、安い、早い、簡単に開発できる」という思い込みも広がっている。優れたゲームエンジンを使えば、優れたゲームが
コンプリートガチャが問題だったんじゃなくて、射幸心を煽りすぎて未成年者などが高額課金を知らないうちにしてしまい被害が広がったことがいけなかったんだよ。 その手法としてコンプガチャがあるので、まずは消費者行政として対応し、業者の側も自主的努力で高額課金などに関する消費者被害を減らす方法を考えてね、ってだけの話。利用者がそれなりに安心してゲームできる環境を作ってね、というお願いだったと思うんだよね。 それがさあ、また被害件数すげー増えてるじゃん。相談も、件数も、金額も。未成年者(15歳以下)は月5,000円がマックスだったんじゃなかったのかよ。これって、消費者行政と業者の努力で頑張って被害を減らしていくっていう考え方では効果がなかった、という結論になるけど、業界としてはそれでいいの? まじめに業界として対応を進めるという話だったから、それじゃあ効果が出るのを待ちましょうかという握りだったと思う
なんか揉めているらしいという話だけが伝わってきておりました本件ですが、今回無事に裁判沙汰ということで、7日につつがなく第1回口頭弁論を終えられたとのことです。っていうか、裁判沙汰になった挙句新聞沙汰というのは美しい日本、あるべきゲーム業界の姿と思うところを強くする限りであります。 遠くから黒煙が立ち上っている感じなので、いま急いで東京地裁に内容次第を確認しにいって貰っているところであります。内容がどうであれ、東軍も西軍も力の限り戦って友情を育んでいただきたいと思うんですけど、風向きとしてはレベルファイブが泣くほど不利とのことで、続報が待たれるところであります。 イナズマイレブン巡り…セガ、ゲーム特許で提訴 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121211-OYT1T00864.htm それにしても、レベルファイブは大丈夫なのでありましょうか。頑
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く