2013-04-27 RubyでCSVを扱うときの基礎の基礎 Ruby CSVファイルは、一言で言えばカンマ区切りの形式を持つファイルである。Excelなどの表計算ソフトで開いたり、編集したりできるが、分かりやすい構造なので、普通のテキストエディタでも編集できる。ログを記録するのにも便利。 RubyにはCSVファイルを扱うためのモジュールが用意されている。 それは、スクリプトの最初に、 require 'csv' と書くことで使用することができる。 どんなことができるのか。 まずは、テキストエディタに次のように打ち込もう。 ルーミア,かわいい,かっこいい,りりしい,食欲 チルノ,向こう見ず,かわいい,氷 これをdata.csvという名前で保存しよう。違う名前にした場合は、次からのソースコードを適宜読み替えればよい。まずは、普通に読み込もう。 #! ruby require 'csv