■ [Work]アジャイルとホワイトボードと私 僕はもともとアジャイルや開発プロセスそのものにはあまり興味がなかったのですが、ある成功体験がアジャイルに目覚めるきっかけになりました(それ以前にもアジャイルで開発していたプロジェクトはありましたが)。そのプロジェクトは超短期&低予算で、なおかつ開発の開始時点で画面仕様はおろか要件も詰め切れていないという状況でした。これはもう普通のやり方をしていては絶対に無理だと判断し、アジャイルでの開発を提案しました。不要な作業やドキュメントは徹底的に削り、生産性を極限まで高めるべく、フレームワークの選定もすべてこちらでやらせてもらうことにしました。ユーザ側としては 低コスト&短工期での開発が可能 開発のかなり後半でも仕様変更したいという要求に対応可能 というところにメリットを感じていただき、アジャイルで開発をやらせてもらうことになりました。開発は非常に大変