タグ

ブックマーク / yamabug.blogspot.com (2)

  • 誰がJASRACをカスと呼ばせるのか?〜状況整理と幾つかの提言

    音楽教室からの著作権使用料徴収問題が世間を騒がせている。AbemaTVなどのメディアからもコメントを求められることが多くなってきた。以前、ブログで「JASRAC音楽教室から著作権徴収に関する論点整理」という記事を書いたけれど、その後もあまりにも内向きで、後ろ向きの議論が多く感じている。多少の提言を含めて、改めて件について言及したいと思う。 ●JASRACのガバナンス不全という問題 ネット上では、「カスラック」と呼ばれることも少なくない。JASRACへの批判や不満は、誤解や無知によるものも多いのだけれど、JASARACが説明責任を果たそうとしないので、どんどん誤解が広がるという側面もある。昨今、ここまで自らのブランディングができていない団体は珍しいのでは無いだろうか? 改めて言うけれど、JASARACは、日音楽業界に大きな貢献を果たしてきている団体だ。日での音楽著作権の徴収分配は世

    誰がJASRACをカスと呼ばせるのか?〜状況整理と幾つかの提言
    suginoy
    suginoy 2017/06/12
  • 電子書籍は音楽配信の夢を見るか(1)

    先日、エミューの会という、出版業界のデジタル担当者の私的勉強会のスピーカーをやらせていただきました。その時、お話した内容が評判がよかったので、何回かに分けて、このblogで紹介しようと思います。 まず、最初に質問です。以下の文章にYes/Noで答えてください。 <Q1>日は世界一のCD大国である? どう思いますか? こちらの表をご覧ください。 2009年に、日アメリカを抜いて、世界一のCD売上を持つ国になりました。日もピークの半分以下に落ちているのですが、欧米の落ち込みはもっと壊滅的で、昨年、逆転しました。円高の影響も多少あるのですが、この傾向は今年も進んでいるので、しばらくの間、日の首位の座は揺らがないようです。この事実を、「日人はパッケージ好きだから」と好意的にとらえるか、「時代にどんどん遅れていっている」とネガティブに考えるかは、意見のわかれるところでしょうね。もうCD専

    電子書籍は音楽配信の夢を見るか(1)
    suginoy
    suginoy 2011/01/19
    「iTMSが普及しない理由は、日本にしかないCDレンタルがあるのが大きな理由だと言われています。25年前に、日本にしかない「貸与権」という権利が法律で認められてしまったのです」
  • 1