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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (3)

  • ウイグル人権法案可決に激怒、「アメリカも先住民を虐殺した」と言い始めた中国

    <ウイグル人弾圧をめぐり鋭く対立する米中。アメリカにも先住民虐殺や差別の歴史があるという中国の反論は事実だが、不毛だ> 米下院が12月3日、少数民族ウイグル族の人々を不当に拘束するなどしている中国を批判し、人権侵害に関わった当局者に対し制裁の発動を求める法案を可決した。中国政府はこれに反発し、アメリカが先住民を組織的に迫害した過去を槍玉に挙げ始めた。 中国外務省の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は4日に開かれた定例記者会見で、米議会が可決したウイグル人権法案に触れ、中国政府は「激しい怒りを覚え、毅然として抗議する」と述べた。法案は「100万人を超えるウイグル人の大量収容など、普遍的に認められた人権 に対する甚だしい侵害」について、中国を非難している。ウイグル人は中国北西部の新疆ウイグル自治区に暮らす人々で、大半がイスラム教徒だ。 中国はこれまでもウイグル人弾圧に関する米政府の指摘を繰り返し

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  • 中国は「ウイグル人絶滅計画」やり放題。なぜ誰も止めないのか?

    中国はウイグル人の抗議活動を徹底的に抑え込む構え(写真は13年7月、新彊ウイグル自治区のウルムチ市)REUTERS <中国政府によるウイグル人弾圧の実態を示す内部文書が明らかになった。100万人を強制収容して思想改造を行っても各国政府からの反応はなし。世界で民族浄化が横行するわけだ> 11月16日付の米ニューヨーク・タイムズ電子版は、中国の新疆ウイグル自治区で大勢のイスラム教徒(主にウイグル人)が中国共産党の「再教育」キャンプに強制収容されている問題について、弾圧の実態が記された共産党の内部文書を入手したと報じた。それによれば、習近平国家主席はイスラム過激主義について、「ウイルス」と同じようなもので「痛みを伴う積極的な治療」でしか治せないと考えているということだ。 問題の内部文書は、新疆ウイグル自治区に帰省した人々に、当局が家族の身柄を拘束していることについてどう説明するかを指示している。

    中国は「ウイグル人絶滅計画」やり放題。なぜ誰も止めないのか?
  • 日本に埋もれていた衝撃の傑作「アール・ブリュット」が海外で高評価されているワケ | ワールド | for WOMAN | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    <スイスの小さい美術館が、海外初となる日のアール・ブリュットに焦点を当てた展覧会を開催してから10年...おもしろい、奇麗、ちょっと気持ち悪い、怖い、などどんな感情でもじっくりと味わってみよう> アール・ブリュットは、正規の芸術教育を受けていない人が独特の方法を生み出して完成させたアート。アーティストたちは知的障害の人や精神障害の人が多く、中には刑務所の受刑者もいて、世界各地に住んでいる。日のアール・ブリュットのアーティストは知的障害者が圧倒的に多い。時代の先端を行く絵画、グロテスクな陶芸、詳細な風景スケッチ、見事な色遣いの手芸など、様々な作風のアール・ブリュットのダイナミズムは見る人に衝撃を与える。この日発アール・ブリュットが、海外で非常に高い評価を受け続けている。 ブームの火付け役は、スイスの小さい美術館 スイスのローザンヌといえばオリンピック博物館が有名だが、これと肩を並べて有

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