建設が進むプラネタリウム=名古屋市中区、古沢孝樹撮影 ビルの谷間に浮かぶ巨大な球体――。新館の開館準備が進む名古屋市科学館(同市中区)で、建設中の新しいプラネタリウムの巨大なドームが姿を現し始めた。 同館によると、このドームは完成すれば内径が35メートル。1962年から稼働する現在の施設(内径20メートル)を大きく上回り、世界最大になるという。2011年春、新館の開館と同時にデビューする予定だ。
建設が進むプラネタリウム=名古屋市中区、古沢孝樹撮影 ビルの谷間に浮かぶ巨大な球体――。新館の開館準備が進む名古屋市科学館(同市中区)で、建設中の新しいプラネタリウムの巨大なドームが姿を現し始めた。 同館によると、このドームは完成すれば内径が35メートル。1962年から稼働する現在の施設(内径20メートル)を大きく上回り、世界最大になるという。2011年春、新館の開館と同時にデビューする予定だ。
見つかった亀ノ瀬隧道の一部。蒸気機関車のすすで天井が黒くなっている=9日午後、大阪府柏原市、筋野健太撮影 「幻のトンネル」は残っていた――。昭和初期の大規模地滑りで崩壊したとみられていた明治、大正期建設の旧鉄道トンネルが大阪府柏原市で見つかった。国土交通省近畿地方整備局が9日、報道陣に公開した。当時のれんが造りの構造が良好な形で残っており、一部を保存して今後、一般公開する方針。 〈動画〉幻の旧鉄道トンネル、残っていた 見つかったのは、JR大和路線の前身、旧大阪鉄道の亀ノ瀬隧道(ずいどう)(延長約500メートル)の一部。1892(明治25)年に開通した下り線の長さ66メートル分(高さ4.6メートル、幅4.3メートル)と、1924(大正13)年の複線化で増設された上り線の長さ49メートル分(高さ5.5メートル、幅4.1メートル)。 現場近くの大和川右岸では、31(昭和6)年から翌年にかけ
来日し、「押し入れハウス」で生活するオーストラリアからの学生=東京都台東区浅草2丁目、中田徹撮影 「押し入れハウス」などと呼ばれる、狭いが格安の宿が首都圏で増えている。先の見えない不況の中、1円でも安く夜露をしのぎたい人たちが身を寄せる。春、夜風はまだ冷たい。狭い寝床で見る夢はいったいどんな夢だろう。 東京・浅草の雑居ビル。狭く薄暗い階段を上ると、細い廊下の両脇に引き戸がずらりと並んでいた。 引き戸をあけると、細い板張りの寝床。高さ約90センチ、幅約80センチ、奥行き約180センチ。1畳に満たない広さだ。この寝床が上下に2段ある。 窓はなく、蛍光灯を消すと闇に包まれる。寝袋に入って横たわると、近くの部屋の「住人」のくしゃみやいびきが薄い壁越しに聞こえた。 30日朝、ウズベキスタンからの留学生(25)が一室から出てきた。「寝坊しました」といい、洗面台に急いだ。 家賃は光熱費込みで
暗い部屋でアイマスクをしてごはんを食べる参加者=東京都台東区西浅草1丁目の緑泉寺、小林裕幸撮影暗い部屋でアイマスクをしてごはんを食べる参加者=東京都台東区西浅草1丁目の緑泉寺、小林裕幸撮影 薄暗い部屋で目隠しをしてごはんを食べる「暗闇ごはん」が東京・浅草の緑泉寺で開かれ、人気を集めている。全国の若手僧侶でつくるグループ「彼岸寺」(青江覚峰代表)が、食について考える機会を作ろうと昨年1月から始めたイベント。視覚に頼らないため、味や食感、においに敏感になるという。 日本ファッション協会の流行色情報センターが今月上旬に貸し切りで開いた会には、女性ばかり14人が参加した。部屋に入る前に目隠しをするので、部屋の大きさも席の並び方も分からない。一品ずつ料理が出されると、器の手触りから会話が始まる。どんなにおいか、舌触りや味はどうかなどと話しながら、料理の素材や調理法を想像する。表情が見えないと、か
楽曲無断配信の幇助容疑、サーバー管理会社の役員を逮捕2008年11月11日印刷ソーシャルブックマーク 携帯電話で楽曲をダウンロードできる「着うたフル」機能の利用者に、ホームページ(HP)を通じて人気曲を無許可で配信したとしてHP開設者らが著作権法違反容疑で逮捕された事件で、京都府警は11日、自社サーバーからこのHPに簡単に接続できるようにしたとして、サーバー管理会社「エーウォーカー」(兵庫県芦屋市)役員の小口拓容疑者(30)=神戸市東灘区本山南町=を同法違反の幇助(ほうじょ)容疑で新たに逮捕した、と発表した。同法違反事件で管理会社の関係者が逮捕されるのは珍しいという。 府警によると、小口容疑者は楽曲の配信には日本音楽著作権協会(JASRAC)などの許諾がなく違法と知りながら、自社の管理するサーバーから簡単にHPに接続できるようにし、配信を容易にさせた疑いがある。 この事件では、HPを開設し
上映中止が問題となった映画「靖国」の中心的な登場人物で高知県内に住む刀匠の出演をめぐり、有村治子参院議員(自民)が国会で「刀匠本人が出演場面を外してほしいと希望している」と取り上げた。これに対し、制作した李纓(リ・イン)監督は10日、「刀匠は納得してくれていた。変心した理由がわからない」と語った。 刀匠は映画の冒頭から登場し、作業場で刀を制作する様子などが描かれている。 有村議員は3月27日、参院内閣委員会で「刀匠は作品から(自分の)映像を一切外して欲しいと希望している」と取り上げた。有村議員はその前々日に刀匠本人に確認を取ったという。 10日、朝日新聞の取材に応じた刀匠(90)とその妻(83)によると、05年に李監督側から出演依頼の手紙が届いた。戦後、伝承されなくなった靖国刀の最後の刀匠として取り上げたいとの内容だった。刀匠は承諾し、李監督は靖国刀を制作している場面などを撮影した。
卵とご飯食べ放題で300円 「卵かけご飯の店」 2008年02月08日 岡山県美咲町に、卵かけご飯をメーンに掲げるたまご料理専門の店がオープンして人気を集めている。お昼時には行列ができるほどの繁盛ぶり。倉敷から3時間近くかけて来た客もいた。町や農協などによる第三セクターの経営で、町の担当者は「利益は二の次。美咲町の名を広めたい」と張り切っている。 にぎわう「卵かけご飯の店」=美咲町原田で 「卵かけご飯の店」 店は「食堂 かめっち。」。美咲町原田の町中央運動公園内で1月22日にオープンした。町やJAつやまなど出資の第三セクター美咲物産(社長=矢木康敬(やすのり)・副町長)が経営する。 メニューの中心は「黄福(こうふく)定食」と名付けた卵かけご飯。卵とご飯に、みそ汁、しょうゆ、漬物が付いて300円。好みで3種類(シソ、のり、ネギ)のタレも使える。卵とご飯は食べ放題だ。 食材や食器にもこだわりが
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