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ブックマーク / hyoshiok.hatenablog.com (16)

  • 第100回カーネル読書会にLinusが来た件 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    後で書く書いた。 第100回カーネル読書会にLinusをはじめとするLinux Kernel Hackersにいっぱいいっぱい来てもらった。 時系列に言うと、こんな感じだ。2008年の春頃(調べてみたら、夏ではなくて春頃に2009年のKernel Summitは日でやるとアナウンスされていたようだ)から、2009年のKernel Summitが開催されるので、そこでカーネル読書会BoFを開催して、そこにLinusを呼ぼうというようなことを言っていた。id:publichtmlに指摘されて気がついたのだけど、1000speakersでそんなことを言っている。*1 カーネル読書会の作り方 1000 speakers conference, 2/23/'08View more documents from Hiro Yoshioka. それ以来、カーネル読書会の前説で、Kernel Summi

    第100回カーネル読書会にLinusが来た件 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • Debug Hacks - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    4月下旬にオライリージャパンから「DEBUG HACKS――デバッグを極めるテクニック&ツール」を出版する。http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114040/ ミラクル・リナックス株式会社の精鋭エンジニアたちが、長年のLinuxカーネル開発の経験で培ったデバッグテクニックを詳解。こころがまえから、準備、必要な知識、バグの原因をすばやく特定し修正するために便利なテクニックとツール、高度なデバッグ技まで惜しみなく披露します。多くの事例に基づいた実際的実用的な技が満載です。効率良くかつクオリティーの高い開発のために必須の一冊です。 オライリーのページから目次を見ていただければわかるが、アプリケーションからカーネルのデバッグまで幅広く、記述している。デバッグに関する書籍が、あんまりなかったので、ミラクル・リナックスのエンジニアと約10ヶ月にわたって喧々諤々議

    Debug Hacks - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    sugyan
    sugyan 2009/04/07
  • デバッグ方法論 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    「わたしがprintf()デバッグをしない理由」http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20090322#p1 は思いのほか注目をあびた。せっかくなので、その続編とも言うべきことを書き記してみる。 ところで、皆さんは、誰にデバッグ方法を教えてもらったのだろうか?テストの方法を誰に教えてもらったのだろうか。あるいは、ソフトウェア開発方法論を誰に教えてもらったのだろうか。学校でならったのは、プログラミング言語の文法であり、アルゴリズムであり、コンピュータアーキテクチャであった。デバッグ方法は誰も教えてくれなかったので、見よう見まねで行っていたのが学生時代だったような気がする。 バイト先のちっちゃいソフトハウスでは、トラブルシューティングは二分検索でやるということを教えてもらったが、デバッグ方法についての、コーチはなかった。別のバイト先では、厳密なテスト方法について学んだが

    デバッグ方法論 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    sugyan
    sugyan 2009/03/31
  • 諸君 私はデバッグが好きだ - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    諸君 私はデバッグが好きだ 諸君 私はデバッグが好きだ 諸君 私はデバッグが大好きだ コアダンプが好きだ Oopsが好きだ デバッガが好きだ スタックトレースが好きだ アセンブリ言語が好きだ シリアルコンソールが好きだ SysRqキーが好きだ JTAGが好きだ ICEが好きだ gdbで gcc -g -Wallで diskdumpで kdmupで straceで objdumpで kprobesで jprobesで Vargrindで oprofileで この地上で行われるありとあらゆるデバッグ行為が大好きだ 戦列をならべたプログラマの一斉デバッグが 轟音と共にバグを吹き飛ばすのが好きだ 空中高く放り投げられたバグが デバッガでばらばらになった時など心がおどる ハッカーの操るgccが シンタックスエラーを撃破するのが好きだ 悲鳴を上げて 燃えさかるソースコードから飛び出してきたシンタックス

    諸君 私はデバッグが好きだ - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • わたしがprintf()デバッグをしない理由 2009-03-22 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    プログラマという職業について、もう25年くらいになるのであるが、その間にコンピュータのコストパフォーマンスは、それこそムーアの法則に従って、10万倍〜100万倍くらい向上した。にもかかわらづ、デバッグの方法というものの劇的な変化はほとんどみられない。 プログラミング入門書では、デバッグについて、ほとんど議論されていないし、仮にふれられていても、おざなりな方法というか、かなり邪険にあつかわれていたりする。プログラマの多くの時間がデバッグについやされていたとしてもだ。 たまたま手元にあった、C実践プログラミング(ISBN4-900900-64-8)という10年くらい前に買った参考書では、450ページのうちデバッガの利用については、4行ほど記述がある。たった4行である。診断用のprintf()を挿入するということは3ページにわたって記述されているのにだ。 流石に21世紀になってprintf()デ

    わたしがprintf()デバッグをしない理由 2009-03-22 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • 職業としての基盤系プログラマ - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    職業としてオープンソースソフトウェア(OSS)に関わるというのは、10年前であれば、冗談にもならなかったのであるが、今では、そう多くはないけど、なくはない選択肢になった。 基盤系ソフトウェア開発に従事するなんていうことも、わたしが大学を卒業したころは、大手ハードウェアベンダーくらいしか選択肢がなかったのであるが、最近ではWeb2.0系でサービスを開発している会社でも基盤系OSSのパッチを作っていたりして、選択肢がむしろぐぐっと広がった感じがする。ここで、基盤系というっているのは、OSとかRDBMSとか言語処理系とか、そーゆーやつね。Webアプリケーションだとか、業務アプリケーションだとか、ゲームとか、そーゆーやつじゃなくて。 例えば、90年代、RDBMSの開発をしたければ、Oracle/Informix/Sybase/IBM/MSなどのベンダーに行くしかなかった。日では日立製作所や富士通

    職業としての基盤系プログラマ - 未来のいつか/hyoshiokの日記
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    sugyan 2009/03/19
  • 半径5メートル宣言 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    過去と他人は変えられない。起ってしまったことをクヨクヨ悩んだりしても意味がないし、他人を支配して何かをさせようとしても徒労に終る。 人様に向って、何々をするべきだなどと声高に叫んでも、人は動かないし、ましてや日記やブログにそのような事を書いたところで、何の影響もない。なので、そのような事を書くつもりもないし、この日記を書くときの基的なスタンスは、「べき論」を書くのではなく、自分だったら、こーするあーする、こーしたあーしたという実に身も蓋もない、瑣末なことを書きつらねる。従って、わたしという個人的な体験にもとづく非常に特殊な事例についてのお話である。まあ、こんなことを明示的に書くまでもないことかと思うが、それでも時々勘違いする人がいるので、忘れないように記しておく。 天下国家を大所高所から記すのも自由ではあるが、そーゆー「べき論」は、見事に空疎であって、それをわたしはこの日記で書きたいわけ

    半径5メートル宣言 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • 2009-03-05

    http://tohoku-dev.jp/modules/eguide/event.php?eid=11 仙台に行った。東京から2時間弱の距離。大阪より近い。 丸山先生、栗原さんのお話のあと、わたしの「勉強会のすすめ」。その後、東北地域で勉強会を開催しているみなさんとパネルディスカッション。地域と勉強会という事でいえば、勉強会主催者同士の横の連携をはかるという試みは、始まったばかりであるが、勉強会開催の意義や勉強会開催のノウハウが共有されつつある。 なによりも毎月300件前後の勉強会が日全国で開催されている。それはとりもなおさづ、300名の主催者がいるわけで、勉強会主催者になることは、珍しいことでもなんでもなく、ごくあたりまえの事となった。勉強会の事務局というか主催者側の人や、発表者などを含めれば、そのうち、一億総勉強会関係者になっちゃうのではないかと思ったりもする。 @ITの連載を読ん

    2009-03-05
  • 2009-02-13

    行ってきましたよ。デブサミ2009のコミュニティLT。しかも司会で。あこがれの妙齢の女性 id:ngtyk と一緒に。和服を着て(コスプレだ)。 わたしは、勉強会勉強会の紹介。一番バッターおれおれ。 コミュニティ 発表者(敬称略) 関連URL 勉強会勉強会 よしおかひろたか(id:hyoshiok) http://groups.google.co.jp/group/metacon DevLove 市谷(id:papanda0806) http://groups.google.co.jp/group/devlove-link OpenSolarisユーザーグループ 加藤、瀧、太田 http://jp.opensolaris.org/ リナックスコンソーシアム 柏貴光 梅村知正 http://www.linuxcons.gr.jp/ オブジェクト倶楽部 懸田剛 http://ObjectClu

    2009-02-13
  • 2009-02-07

    社内で勉強会やりたいと会社に言ったら、「言うまでもない」と断られた。http://d.hatena.ne.jp/hkhumanoid/20090205/1233844080 せめて、自社の人間と活動をスタートして、そのうちグローバルになればいいかなぁという気持ちで、会社に相談してみた。 結果・・・ 「言うまでも無く、駄目。」 えーーーーっ!! 正直ショックだ。社内勉強会を開催しようなどと煽っている*1責任の一旦はわたしにもあるので、なんで、会社が認めてくれないか考えてみた。考えてみたところで状況が変るわけではないし、そんな会社が存在するということを想像もしていなかった事自体、わたしが世間を知らないことなのかもしれないけど。世の中は広いので、ブラックな会社は存在はするだろう。だけど、従業員のモチベーションを挫いて何かいいことがあるんだろうか。当に良くわからない。 当該ブログを読んでみると客

    2009-02-07
  • セキュリティー&プログラミングキャンプキャラバン金沢 2009-01-31 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    Genesis Lightning Talksでお話した映像が公開された。5分ちょっとなので、お気楽にご覧ください。 http://wiki.somethingnew2.com/lt/index.php?Events%2F2009%2F01 わたしのわくわくが伝わればいいなあ。 LT(Lightning Talks)で触れている日経サイエンスの記事って、http://www.nikkei-science.com/page/back/ronbun-kensaku/75-79.html を見るとマイクロコンピュータ(1975年7月号)みたいだ。1977年11月号にもマイクロコンピュータの特集がある。TOSBAC-3400はhttp://museum.ipsj.or.jp/computer/main/0004.html にあった。TRS-80とかARPANETとか若い人はコンピュータ産業の歴史

    セキュリティー&プログラミングキャンプキャラバン金沢 2009-01-31 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • 2009-01-29

    LTではもはやなくてはならない存在になったドラ娘(id:ngtyk)がはてなを始めた件。わたし妙齢!でぐぐると素敵な事に*1。再来週のデブサミ*2のLTではご一緒するのだ。よろしくおねがいします〜 *1:http://d.hatena.ne.jp/ngtyk/20090129/p1 *2:http://www.seshop.com/event/dev/2009/timetable/Default.asp?mode=detail&eid=124&sid=746&tr=11_Development+Style(Community)#746 Genesis Lightning Talksでお話をした。http://wiki.somethingnew2.com/lt/index.php?Events%2F2009%2F01 5分間のLT(Lightning Talks)なので、ちゃかちゃかという感

    2009-01-29
  • 「その話、長いよ」という話を高松でした。 2008-12-24 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    セキュリティ&プログラミングキャンプキャラバンは最後のフリーディスカッションのコーナーがあって、質疑応答を自由に講師陣と行う。毎回毎回、おもしろい質問が出て、わたし自身大変楽しんでいる。 いろいろ個人的にツボにはまる質問があって、話すと長くなるんだがというようなエピソードを毎回ご披露させていただいている。 前回の高松でも、いろいろ質問が出た。徳島から来ていた人*1が勉強会を開催することについて質問してきた。 その話長いよ。ということで、カーネル読書会を開催したきっかけについて、お話した。カーネル読書会の思い出*2で記したような事をしゃべった。カーネルを読もうなんていう人間はそうは多くはいるとは思わなかった。数人でもいいと思った。それがやってみたら数人どころじゃなくて20人、30人集まって、すごく楽しかった。それがきっかけ。シリコンバレーにいたころ、会社とか組織とか年齢とか、そーゆーものをす

    「その話、長いよ」という話を高松でした。 2008-12-24 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    sugyan
    sugyan 2008/12/24
  • 2008-12-18

    日のカーネル読書会はtarosukeさんが作っているOS talosの紹介である。http://talos-kernel.sourceforge.net/ その話は皆で質疑応答をしながら楽しく時間を過したのだが、日のサプライズはカーネル読書会に中学生が参加したこと。OSC 2008 Tokyo/Fallに中学生が参加してくれたのは大変嬉しかったが、それでも土曜日という休みの日だった。平日の午後7時からのカーネル読書会という中学生にとっては、ちょっと参加しにくい時間にわざわざ来てくれたというのが嬉しい。 口さがないすれた大人は、だからどーなのという口調で言うが、まあそれはおいておく。自分の娘より年下の男子中学生と50歳のおじさんが、その中学生が貰ったJames Goslingのサインを見て、すげーーすげーーと盛り上っている姿はなかなかない。学校にはパソコンに詳しい友達がいないので、こーゆ

    2008-12-18
  • セキュリティ&プログラミングキャンプキャラバンで長野に行った。2008-12-07 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    昨日はセキュリティ&プログラミングキャンプキャラバンで長野 *1 に行った。場所は長野工業高校。約40名の高校生と一般(大学生など)が参加した。大半は高校生である。 いつもの、id:sonodam、id:wakatono、id:hyoshiok、id:amachang の超豪華講師陣、そして特別にキャンプの講師を勤めた滝崎さん*2。わたしは、お題的には、前回の岡山と同じ内容を40分程度でざざざとお話する。最後にフリーディスカッション。 自分のセッションで出ていた質問。 オープンソースにかかわるきっかけ。id:amachang からの質問。その話長いよ。10年前シリコンバレーにいたとき、1998年1月23日だか24日だかに今はないNetscapeという会社がブラウザのソースコードを公開すると発表した。当時わたしはあるデータベース会社のエンジニアをしていてデータベースのエンジンの部分を開発して

    セキュリティ&プログラミングキャンプキャラバンで長野に行った。2008-12-07 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
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    sugyan 2008/12/07
  • 伝説の焼肉 2008-10-16 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    先日、ワッサーの今夜は飲み行けるよ!ボタンの凄さを力説したが、まあ、ビギナーズラックのようなもので、中々そーゆーことは続かないだろうと誰もが思う。わたしもそう思っていた。昨日、朝からやるき満々で、今夜は飲み行けるよ!ボタンを押したのは確信犯として積極的にそれを利用してみようと思ったからである。一応手ぶらで飲み会に行くのも失礼だと思ったので、技術ネタも用意しておいた。 まあ、それはともかく、朝っぱらから今夜は飲み行けるよ!ボタンを押した。そしたら早速、ぱくっとMochikoが飲み行きましょー♪と、のってきて、一気に飲み行けることになった。Mochikoはそもそも勉強会大集合の詳細な愛に満ちた感想*1を素早くアップしてくれた方で、わたしはそのブログに感動をし、勉強会勉強会必読のブログとして紹介していたのは他でもないのだが、先日のひがやすを飲み会*2の隣でやっていたJava-ja飲み会*3でたま

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