菅首相は、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置で取った感染拡大防止策に関し「人流については間違いなく減少した。効果が出始めているのではないかなと思う」と述べた。
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来週11日に期限となる4都府県の緊急事態宣言と、7県の「まん延防止等重点措置」の扱いについて、菅総理大臣は、今週中に判断する考えを明らかにしました。 新型コロナウイルス対策で、東京や大阪など4都府県に出されている緊急事態宣言と、首都圏3県や愛知県など7県に適用されている「まん延防止等重点措置」は、来週11日に期限が迫っているほか、大型連休中に福岡や徳島などが重点措置の適用を要請しています。 こうした中、菅総理大臣は5日午後、総理大臣公邸で、西村経済再生担当大臣や田村厚生労働大臣らとおよそ1時間会談しました。 このあと菅総理大臣は、記者団に対し「関係閣僚と感染状況について分析し、対応策を協議した。緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の扱いについては、専門家の意見を伺った上で、今週中に判断をしたい」と述べました。 また、記者団が「大型連休の短期間に集中的に対策を講じた効果をどう分析しているか」と
インドのカヌー代表チームが新型コロナ禍の深刻化により東京五輪アジア予選の出場ができなくなり、大きな波紋を呼んでいる。 インドメディア「ブリッジ」は「パンデミックによりインドでは渡航禁止が課されたため、インドのカヌーチームは東京五輪に出場する最後のチャンスを逃した」と報じた。 五輪最終予選を兼ねたカヌー各種目のアジア選手権が7日までタイで開催されているが、インドでは新型コロナの二重変異株がまん延して感染が危機的状況にあり、各国がインドからの入国を制限。タイ政府がインドからの直行便をすべて禁止にしたためインド代表はドバイ経由で入国を試みたが、大会直前にタイ政府が規制を強化してインドからの入国を全面禁止としたためにアジア予選への出場が不可能となり、涙を飲むことになった。 感染が悪化の一途を辿るインドでは、陸上競技連盟のアディル・スマリワラ会長が「インドでの感染拡大はアスリートの準備計画を台無しに
安倍晋三「消費税が弱者から吸い上げ、大企業と富裕層を潤すとのご指摘は当たりません」 嘘つけや。 #安倍晋三 https://t.co/idnlrHd87N
大阪や兵庫では新型コロナウイルスに感染して入院待機中の高齢者が自宅などで死亡するケースが相次いでいます。危機的な医療提供体制が続く大阪府の吉村知事は、4日「今の措置を緩めたり、解除したりするのは難しい」と述べ、現状では緊急事態宣言の解除は難しいという認識を示しました。 関西2府4県で4日発表された新たな感染者は、大阪が884人、兵庫が337人、京都が113人、奈良が61人、滋賀が53人、和歌山が22人の合わせて1470人でした。 また大阪で20人、兵庫で4人、京都と奈良でそれぞれ1人の、合わせて26人の死亡が発表されました。 このうち大阪では自宅で入院を待っていた2人と療養していた1人が亡くなりました。 また兵庫では2人が自宅や高齢者施設で入院待機中に亡くなりました。 いずれも70代以上の高齢者でした。 大阪では重症患者の専用病床が不足する危機的な医療提供体制が続いています。 吉村知事は4
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