私の前に立ちふさがった「富山らしい」共同体 2018年夏頃、我が富山の書店には軒並み、『富山は日本のスウェーデン』という新書が平積みにされていた。著者は経済学者・財政学者の井手英策氏。富山でトップシェアを占める地方紙、北日本新聞をはじめ様々なメディアでも紹介された。気になったので買って読んでみたが、その中身はタイトルと同じく「ピンとこない」の連続だった。 1960年以来、不動の持ち家率全国1位(国勢調査)である富山は、女性の就労率が高く、勤労者世帯の実収入も4位であると井手氏は指摘する。三世代同居で子育てしやすく、地域の包括ケアシステムも充実。自民党一強の保守王国ながら、社会民主主義のスウェーデンのような相互扶助があり、老若男女が「住みやすい県」とのこと。 しかもそれは、家族または地域の共同体による、助け合いの精神が富山の豊かさを支えている、と結論付けていた。しかし富山で18歳までを過ごし
「エジプトの大ピラミッド、建設当時はこんな風に白く輝いていた…」海外の反応 ピラミッド建設当時はどんな造形をしていたか、ご存知でしょうか。 ギザの大ピラミッドについては、紀元前5世紀にギリシャの歴史家ヘロドトスが「歴史」に記していますが、そのときでさえ建設から2000年が過ぎており、すでに廃墟となっていました。 4500年前の姿をご覧ください。 上が現在の大ピラミッド。 下が建設当時の大ピラミッド。 化粧版によって真っ白でピカピカに輝いていたとされ、さらに頂上部分は金ぴかのゴールド仕様だったのです。 電気も重機もない時代に、230万個の巨石を積み上げたとは驚異でしかありません。 当時の人はどんな思いでこれを見ていたのでしょうね。 海外掲示板のコメントをご紹介します。 ●これが4500年以上も前のもので、今も存在しているだなんて理解が追いつかないほどクール。 人造建造物で最も高いという記録を
Humble Bundleにて、PC版『Serial Cleaner』が無料配布中だ。日本時間11月25日午前3時までの期間限定で、配布数が規定数量に達した場合はその時点で配布終了となる。入手するには、事前にHumble Bundleのニュースレター登録をしておく必要があり、その後本作の該当ページにて手続きするとSteamキーが送られてくる。Steamキーを生成しても、11月29日3時までにアクティベーションしなければ無効になってしまうので、その点も注意。なお本作の定価は、1480円だ。 『Serial Cleaner』は、1970年代を舞台とした見下ろし型視点のステルスゲームだ。主人公は30代のプロの掃除屋。手っ取り早くいうと、シリアルキラー(殺人鬼)による凄惨な殺人現場が彼の仕事場だ。マフィアや謎のクライアントから“掃除”の依頼を受け、現場から死体や犯罪の証拠品を持ち出して隠し、そして
その「おこだわり」、俺にもくれよ!! 清野とおる 『その「おこだわり」、俺にもくれよ!!』ーーそれは日常の退屈と喜びを描いたノンフィクション漫画の白眉である。著者の清野は、あたたかい眼差しで我々の生活を見つめ、日常に潜む「おこだわり」を抽出する。「僕は貧乏な人は格好がいいと思う」と清貧に生きる人々を賛歌したのは、劇作家の山田太一だったか。清野もまた、ツナ缶、ポテトサラダ、白湯、さけるチーズなど、ゼニのかからぬ喜びを賛歌して余りない。実にタマラン。
アメリカの電気自動車メーカー、テスラは電動のピックアップトラックを初めて公開しましたが、その性能をアピールしようとした発表会で窓ガラスが割れてしまう一幕があり、ねらいどおりとはいきませんでした。 「サイバートラック」と名付けられた、近未来的なデザインが特徴的なトラックは再来年から生産を始め、欧米や日本などで販売する予定で、イーロン・マスクCEOは車体が防弾仕様になっているとアピールしました。 そして、極めて頑丈だという窓ガラスの耐久性を示すため、開発担当者が鉄の球を投げつける実演を行いましたが、球が当たると運転席の窓ガラスはクモの巣状に割れてしまいました。 これを見たマスク氏は「ちょっと強く投げ過ぎたかな」と苦笑いしたあと、やり直すよう指示しましたが、続く実演でも後部座席の窓ガラスが簡単に割れてしまいました。 マスク氏は「貫通はしなかったね」と述べ、その場を乗り切りましたが、頑丈なはずのト
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