「これ描いて死ね」は、マンガを読むことが大好きな高校1年生・安海相が、あることをきっかけに“つくる”ことを意識し始めたことから始まる“マンガ浪漫成長譚”。東京から南へ120km先にある伊豆王島に住む相は、ある日憧れのマンガ家である☆野0先生がコミティアに出展することを知り、意を決して東京へと旅立つ。そしてコミティア会場での思わぬ出会いが相の人生を変えることとなる。ゲッサン(小学館)で連載中で、最新3巻が4月12日に発売される。 そのほかマンガ大賞2023には、末永裕樹原作による馬上鷹将「あかね噺」、和山やま「女の園の星」、山口貴由「劇光仮面」、藤本タツキ「さよなら絵梨」、地主「スーパーの裏でヤニ吸うふたり」、阿賀沢紅茶「正反対な君と僕」、タイザン5「タコピーの原罪」、トマトスープ「天幕のジャードゥーガル」、松木いっか「日本三國」、モクモクれん「光が死んだ夏」がノミネートされていた。 「マン