柚木麻子の小説を原作とした映画「私にふさわしいホテル」は、大御所作家の酷評により小説発表の場を得られなかった新人賞受賞作家・加代子の逆襲を描いた物語。監督は堤幸彦が務める。 なお本作は2月に全面休館した東京・山の上ホテルで最後に撮影された作品であり、ティザービジュアルには同ホテルのデザインがあしらわれている。 のん コメントとてもやりがいのある作品でした。加代子の野心は手段を選ばない破天荒なもので、敵も味方も自分の目的のために仲間に取り入れていく姿はもはや清々しいと思いました。 この荒唐無稽で強引、爽快な物語はたくさんの人の元気と勇気を引っ張り上げる光になると思います。撮影は本当に楽しかった! 加代子のような役柄は今まで演じてこなかった力強さがあり、無理矢理にでも自分の道をこじ開けて進むところは共感を覚えました。この作品を現場にいる全員が面白がって作っている充実感に満ちていて、映画の現場っ
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