ブックマーク / note.com/kaien (5)

  • ファンタジー小説にリアルはいらない。|海燕/有料メンバーシップ運営中

    異世界を考えていたら道路どうしてるんだという問題に突き当たり、地味に頭を抱えてる。そこがヨーロッパ風の世界だとして、大きな街道があるのなら、先行して古代にローマ帝国的なものがあったのか? 逆にそのような大権力がなかったとしたら、誰が(何が)道を作ったのか? — 小川一水 (@ogawaissui) August 25, 2025 普段意識してないが、我々現代人が見たり歩いたりしている道路のほとんどは自動車化された世界の道路であり、車と一緒に作られてきた道路である。もし異世界に車っぽいものを出すのなら、車の走れる丈夫で幅広で平らな道路も、誰かが作らなければならない。 それは誰が? — 小川一水 (@ogawaissui) August 25, 2025 まあ、そこまで考えなきゃいい(そこまで平均的リアリティレベルを上げる前にいくらでもやることがある)って話だけど……。丘も川も森も、みんな自動

    ファンタジー小説にリアルはいらない。|海燕/有料メンバーシップ運営中
    sukekyo
    sukekyo 2025/08/27
    不気味の谷現象なんだよね。リアルな異世界を描けば描くほど主人公の存在が変になるから。そこそこのドガチャカにしないと。リアルとファンタジーのさじ加減って本当センスと時代の空気だよなあと。
  • オタクは存在するか?  フィクトセクシュアル当事者による「内面化されたフィクトフォビア」論考。|海燕(オタクライター)

    「フィクトセクシュアル」とは 「フィクトセクシュアル」をご存知でしょうか? 廖希文と松浦優の共著による「増補フィクトセクシュア宣言」によると、このような内実の性愛形態を指す概念です。 フィクトセクシュアルとは、架空の対象へ惹かれる人々の性的アイデンティティです。「架空の対象への性的惹かれを経験するが、生身の人間に対して同様の感覚を持つことはほとんどないこと」、あるいはより広く「架空のキャラクターに対して性的/恋愛的/結婚への魅力や欲望を感じること」を指して使われます。 https://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_download_md/7236466/13_p001.pdf つまり、美少女や美青年のフィクション・キャラクターを欲望するいわゆる「(萌え)オタク」を含む幅広い層の性愛がそこに含まれることになります。 この概念の面白さは、いままで当事者である男

    オタクは存在するか?  フィクトセクシュアル当事者による「内面化されたフィクトフォビア」論考。|海燕(オタクライター)
    sukekyo
    sukekyo 2025/05/08
    “「萌え絵」の表象が「気持ち悪い」ことを必ずしも否定しません。しかし、その「気持ち悪さ」を当然の前提とみなし、さらには「気持ち悪いと感じないことはおかしい」などといいだすことはやはりおかしい”
  • 『推しの子』はほんとうにひどい結末だったのか? 全力で再考してみた。|海燕(エンタメ系ライター/ITmedia「ねとらぼ」連載中)

    「メリーバッドエンド」という言葉があります。ネットで調べてみると、こんな意味。 広く物語において使われる表現形式。 物語を解釈する観点(パースペクティブ / perspective)や受け取り方次第で意味が変化する結末の総称・俗称を指す。 「メリーバッドエンド」の言葉自体は一般的に、物語の登場人物の誰か(多くの場合主要人物)にとっては幸福な結末だが、当人以外の周囲から見ると悲劇的な結末に見えてしまうシチュエーションに対して多く用いられる。 それ以外のエンディングを指して「メリーバッドエンド」と呼ぶのも定義的に間違ってはいないが、そう評する作品、人物は少なく、ビターエンドなどの別の表現で呼びならわされる傾向にある。 この記事のなかでは、先日、「圧倒的大不評」で完結を見た『推しの子』もまたこの「メリバ」の例のひとつに挙げられています。 しかし、『推しの子』はほんとうにメリバなのでしょうか? そ

    『推しの子』はほんとうにひどい結末だったのか? 全力で再考してみた。|海燕(エンタメ系ライター/ITmedia「ねとらぼ」連載中)
    sukekyo
    sukekyo 2025/02/03
    アクアはもうちょっと「そりゃそうなっても仕方ない」くらいの行動をつづけて、読者に「悲しいけどそうなるか」と納得させたらよかったかなあと。実際は有馬かなのある行動に幻滅して娘が「もう読まない」ってなった
  • 『ジークアクス』はなぜ重層的かつ同時多発的な【カーニバル消費】を起爆したのか。|海燕(エンタメ系ライター/ITmedia「ねとらぼ」連載中)

    もちろん、スキャンダルなどで炎上しているということではない。大人気で燃え上がっているという意味である。 ぼくはこの作品(のとくに前半)はそこまで高く買わないかなと思ったのだけれど、これほど人気と評価が沸騰しているからには「何か」があると見なければならないことはたしかだろう。 ひとつのアニメがこんなに集中的に話題になり、しかも絶賛一色というのはひさしぶりのことであり、注目に値する。 いや、公開から時間が経つにつれ批判的な意見もぽつぽつ見られるようにはなっているが、それにしても圧倒的に評価が高いように思う。「庵野さんの脚にしてはまあまあかな」などといっていた自分が斜にかまえた痛い奴であるかのように思えてくるくらいである。 いったい、いま、「何」が起こっているのだろう。あらためて考えてみることにしたい。 いま、盛大な「祭」が起こっている。 『ジークアクス』の公開によって何が起こっているのか、と

    『ジークアクス』はなぜ重層的かつ同時多発的な【カーニバル消費】を起爆したのか。|海燕(エンタメ系ライター/ITmedia「ねとらぼ」連載中)
    sukekyo
    sukekyo 2025/02/01
    昨日衝動的に見といて良かった。こりゃネタバレしたくなるわ。何が起こってるんだ?って。ただ、バトルシーンはついていけなかったなあ(動体視力的に)。キラキラが過ぎた。
  • いまこそ百田尚樹に読ませたいジェンダーSF傑作33選。|海燕(エンタメ系コラムニスト/ITmedia「ねとらぼ」連載中)

    百田尚樹、「30越えたら子宮摘出(笑)」「これSFやで(笑)」ってマジで言ってるじゃん。ミソジニーと優生思想の言い訳に"SF"が使われてるの、怒り湧きません?おれはマジでムカつきますけど。 https://t.co/LrCROy527K — 東京ニトロ🌆トウキョウ下町𝙎𝙁アンソロジー₀₉₃₀掲載🍉 (@tokyonitro) November 9, 2024 と、そういうわけで、われらがあらぶる失言王、保守界隈の大看板、ネトウヨ業界のビッグスターこと百田尚樹さんがまたまたろくでもない理由で炎上しているようだ。 まあ、発言もとんでもないのだけれど、そのイイワケに「SF」をもちいるところがまたいやらしいということで、SF作家やファンの皆さんはだいぶ怒っておられるみたい。 いや、その怒りは完全に正当にして当然だと思うわけなのだが、百田さんが重度のセクハラオヤジ病にかかった可哀想なキャラ

    いまこそ百田尚樹に読ませたいジェンダーSF傑作33選。|海燕(エンタメ系コラムニスト/ITmedia「ねとらぼ」連載中)
    sukekyo
    sukekyo 2024/11/11
    おもしろい。機を見るに敏のネットらしいブックガイド。マンガがアリなら「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」もおもろいわ。やや、そっち方面に悪印象あるみたいけどそれも含めてSFだし。
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