インドネシア・スマランの大学で撮影に応じるスルタン・グスタフ・ゴザリさん(2022年1月14日撮影)。(c)Daffa Ramya Kanzuddin / AFP 【1月15日 AFP】インドネシアの大学生が自撮り写真のコレクションを非代替性トークン(NFT)化して販売し、その売り上げが合計100万ドル(約1億1400万円)を超えたことがインターネットで話題となっている。 中部スマラン(Semarang)の大学でコンピューターサイエンスを学ぶスルタン・グスタフ・ゴザリ(Sultan Gustaf Al Ghozali)さん(22)は5年間ほぼ毎日、パソコンに向かう自分自身の姿を撮影してきた。 1000枚近くになるこれらの写真を使い、大学卒業に合わせてタイムラプス動画を作成するつもりだった。 しかし、ブロックチェーン技術について学んだことをきっかけに、「ゴザリの毎日」と題してNFTの売買プラ