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2007年12月24日のブックマーク (7件)

  • 菊地成孔ダブ・セクステット『The Revolution Will Not Be Computerized』 - sekibang 1.0

    The revolution will not be computerizedposted with amazlet on 07.12.23Naruyoshi Kikuchi Dub Sextet ewe records (2007/12/19) 売り上げランキング: 414 Amazon.co.jp で詳細を見る 俺はニュー・ペインティングつまり新具象みたいな感じというか、抽象を描くのではなく、「花が描いてあります」とか「裸の女が描いてあります」とかはっきりと誰にでもわかるものが描いてあるんだけれど、「花はきれいだ」というような解釈が全く不全で統一できない、解釈が拡散していくような新しい具象に向かって行きたい。(中略)……誰が聴いてもやりたいことがわかるけど乾燥があまりにバラバラ、というようなことができたらいいと思っている*1。 近年の菊地成孔の作品を聴くたびに思い出すのは上に引用した菊

  • 田中宗一郎×野田努、Perfumeをdisる@snoozer 2008年02月号 - Aerodynamik - 航空力学

    http://www.littlemore.co.jp/indexjp.html 「のだなカンタービレ」コーナー。 「Perfumeは単なる性の商品化か」というタイトルで大体内容は読めたのだが。 ざっと要約してみます。 田:このPerfumeがちょっとした象徴というか、日のポップスってのも、なんだかもっとひどくなるんじゃないかと思ってさ、今後。 田:単なるアイドルというよりは、なんか邪悪なものを感じるんだよなあ、Perfumeを必要としてる磁場の中に。 野:ロリコン文化は日のサブカルチャーにおける巨大なマーケットであり巨大な資主義、そこにロックな若者が便乗すべきではない。 野:ロリコン文化は江口寿史「ストップ!! ひばりくん!」のようにポップアート的にアイロニカルに昇華すべき 田:ホントに怖い、ホント気持ちが悪いの。Perfumeとかがウケてるのが。 野:これは良い悪いってことではな

    田中宗一郎×野田努、Perfumeをdisる@snoozer 2008年02月号 - Aerodynamik - 航空力学
    sumakin
    sumakin 2007/12/24
  • 2007-12-23 - 空中キャンプ

    みなさんお元気ですか、空中キャンプを書いている者です。 さて、みなさんの2007年はいかがだったでしょうか。わたしはさほど変化のない、いささか地味な一年でしたが、それはいいことなのかも知れません。よくもなし、わるくもなし。その、プラマイゼロ感が。もちろん、07年が節目になった方もいらっしゃるでしょうから、そうした方はさらに上昇していっていただきたいです。わたしも、来年はちょっとだけしあわせをつかみたい。しあわせは、なにげに手にいれたいね。 さて先日、07年の映画についてのアンケートをおねがいしました。それらをもとに、今年の映画でいちばんおもしろいのはなんだったのか、ふりかえってみたいとおもいます。あらかじめ、みなさんにおねがいしたアンケートは、このようなフォーマットでした。 名前(id、もしくはテキトーな名前)/性別 2007年に劇場公開された映画でよかったものを3つ教えてください 2で選

    2007-12-23 - 空中キャンプ
    sumakin
    sumakin 2007/12/24
  • コミックにシュリンクをしないとどうなるか?(その2) - 本屋のほんね

    さて、ここでシュリンクの歴史を紐解いてみましょう。そもそもコミックのシュリンクはいつ誰が始めたものなのでしょうか?コミックのシュリンクを書店業界で一番最初に始めた人は「こうしたほうが売上があがる」と必ずや考えていたはずなのです。そりゃそうですよね。では、その方のお話を聞いてみることにしましょう。 「シュリンクを始めたきっかけはね、コミックが猛烈に売れ始めた当時、コミックを買いにきてたお客さんは、ほとんどみんな雑誌で連載を読んでから来てたんですね。当時はコミック雑誌の種類も少なかったこともあって、今とは比べ物にならないくらい雑誌がよく売れてたし読まれてたんです。だから屋にコミックを買いに来るお客さんは、基的にみんな内容を知ってたんやね。一回読んだやつを買いに来てるわけ。じゃあ、コミックコーナーで立ち読みをしてる人たちはどうかというと、彼らは絶対に買わへんわけですよ。一回読んだやつをまた立

    コミックにシュリンクをしないとどうなるか?(その2) - 本屋のほんね
    sumakin
    sumakin 2007/12/24
  • 「ネットで服は売れない」は過去の話--ネットと実店舗の連携を進めるアパレル業界

    試着もしないで洋服は買えない。 肌触り・生地感が大切・ ネットではイメージがわかない。 ネットで服は売れない。 これまでのアパレル業界ではこのような声が多くあがっていた。 しかし、そんなこれまでの常識を覆す動きが、2006年を皮切りにアパレル業界で繰り広げられている。 2006年はファッションアパレルEC業界において激動の年となった。プレイヤーの相次ぐ上場、ファッションイベントの海外進出、アパレルブランドの自社通販格化。 これまでの流れに加え、近年ではターゲットを特化させた雑誌連動型ECサイトが、トレンドに合わせた商品展開によって売り上げを着実に伸ばしてきた。 携帯電話サイトを軸にクチコミで顧客獲得を進めてきたある企業は、インパクトのあるファッションイベントや雑誌と連携したコンテンツ展開で顧客との関係性を強化することに成功した。 また、別のある企業は1つの仮想街に各ブランドが店舗を出店す

    「ネットで服は売れない」は過去の話--ネットと実店舗の連携を進めるアパレル業界
    sumakin
    sumakin 2007/12/24
  • そのマンガがつまらないのは、作者のせいか? - Something Orange

    マンガ学への挑戦―進化する批評地図 NTT出版ライブラリーレゾナント003 作者: 夏目房之介出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2004/10/01メディア: 単行購入: 6人 クリック: 23回この商品を含むブログ (56件) を見る 夏目房之助の「マンガ学」解説書。 『マンガ学の挑戦』ではなく『マンガ学への挑戦』であるところがみそで、つまりこれは、未だ確立されざる「マンガ学」をこの世に生み出そうとする、その挑戦の一冊なんですね。 内容は多岐にわたっているけれど、ここでは、「マンガは誰のものか?」という問題について書いていきたい。 マンガは誰のものか? 作者のものなのか? それとも読者のものなのか? マンガ批評の根幹にかかわる問題である。 もし、マンガが100%作者のものだとするなら、そもそも批評の立ち入る余地などない、そういうことになる。その立場に立っているのが、われらが文豪、

    そのマンガがつまらないのは、作者のせいか? - Something Orange
    sumakin
    sumakin 2007/12/24
  • 作品の面白さ/つまらなさとは? - 一本足の蛸

    そのマンガがつまらないのは、作者のせいか? - Something Orange あるものを「作品」と呼ぶとき、それを作品たらしめている社会的制度が前提とされている。ただの男子用便器とデュシャンの「泉」を分けるもの、それはそれぞれの物理的特性ではなくて、作品を作品たらしめる制度のもとに置かれているかどうかの違いだ。アングルの「泉」でも同じで、ある地点p*1において、一定の空間的領域を占める板状の物体があり、その表面に油溶性の粘液状の物質が塗布され固着していて、その成分は……といくら分析したところで、これが一つの作品であるということを根拠づけることはできない。 作品を作品たらしめる制度というのは、もちろん人間が作り上げたものだ。ひとことで「文化」と言ってもいいだろう。文化は非常に多くの人々が関わって作り上げられたもので、いつも少しずつ誰かが改変しつづけている。だが、大ざっぱにみれば、ひとりひ

    作品の面白さ/つまらなさとは? - 一本足の蛸
    sumakin
    sumakin 2007/12/24