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2011年11月18日のブックマーク (2件)

  • asahi.com(朝日新聞社):東京駅のドーム、復元着々と 屋根には被災地の素材使う - 社会

    印刷 【動画】復元工事進む東京駅丸の内駅舎復元工事が進むJR東京駅丸の内駅舎の北ドーム部=28日午後、東京都千代田区、遠藤真梨撮影ドーム内部に取り付けられるワシ(手前)や干支(えと)のレリーフ=28日午後、JR東京駅、遠藤真梨撮影東京駅ドーム内部のイメージ  JR東日は28日、1914(大正3)年の開業当時の姿への復元工事が進む東京駅丸の内駅舎(東京都千代田区)の内部を報道関係者に公開した。駅の外観工事は今年度中に終わり、2012年6月に改札口など一部施設が開業する。  工事は07年5月にスタート。1945年5月の空襲で焼け落ちた南口と北口のドーム屋根、戦後の復興工事で撤去した3階部分を復元している。ドーム内部の天井や壁も当時を再現し、文献や資料をもとにワシや干支(えと)のレリーフも復元して取り付ける。  駅の屋根には、宮城県石巻市雄勝町や同県登米市が産地の屋根材「天然スレート」が使われ

  • 「日本史」の終わり:「長い江戸時代」の後に来るもの

    アゴラTraditional style of the bridge of Japan. It is wooden. 先日の記事では原発問題とTPP(環太平洋連携協定)論争を軸に、日人の国家ビジョンや価値観が、いまなお「江戸時代」に作られたそれに拘束されていること、しかしその束縛は(よくも悪くも)解けつつあることを述べました。それではもし仮に、「江戸時代」に通ずるような戦後日の社会構造――地方支部に支えられた保守政党を中心に、国際競争や地域間競争からの保護政策を通じて、企業や地域や家族といった集団ごとの現状維持を可能にすることで、国民の生活を守るあり方――が崩れたとしたら、そこにはどのような風景が広がるのか。明日刊行の拙著の内容をもとに、少し吟味してみたいと思います。 玉虫色の態度表明ながら、どうやらわが国も参加を目指すらしいTPPですが、これは日国内に各種の諸産業を抱え込んでトータ

    「日本史」の終わり:「長い江戸時代」の後に来るもの