コメント先と要再読に関するsummercontrailのブックマーク (8)

  • 雨 - finalventの日記

    雨だなと思う。エアコンディションをしなかったせいか寝苦しかった。夢は覚えていない。睡眠のレベルがかなり浅く、ばてるだろうな。朝ドラのつばさがクライマックス。ドラマはドラマだし、人はドラマというか物語を求めるものだし、人生のある感覚はそうした表現を必要とするものだが、うまく割り切れないものはある。恋愛よりも青年の蹉跌に胸痛むものがある。若い日のすべての希望ががらがらと崩れ去っても人は生きて行かなくてならないし(率直に言えば私はそう思うという意味で)、生きていくなかで自分に嘘をつかなくてはならず、悲惨に自己欺瞞・自己弁明を重ねる。運命を呪う。が、それもまた自分の存在の矮小さでしかない。ドラマ的なもの裏面の自己欺瞞をさらに克服していくしか生きるすべはないという追い込まれた小さな場所は、「私」というものの不思議な場所である。

    雨 - finalventの日記
    summercontrail
    summercontrail 2009/09/15
    finalventさん"聖書もイエスも今生きている、人々のなかで生きている。そこと実際の聖書やそこに立ち現れるイエスとどう関わるかという、その関わりの場として自分が立たされている""学びは人に仕えることの二義的な"
  • 2008-04-14

    4月も半ばか。 昨晩は寝付かれないのかと思ったが音楽を聴くこともなく寝てしまった。そして早朝に起きるわけでもなし。夢は覚えていない。雨模様は今週中続くらしい。天気図を見ると次々と低気圧がやってくる。 ⇒宗男日記から - 鈴木宗男ランド ブログ by宗援会 11日政府与党は道路特定財源制度を廃止し、2009年度から一般財源化することを決定する。 私はいつも民主主義は手続きと中身が大事であると言っているが、これだけ大きな決定を自民党は党内議論が十分したであろうか。政調会そして総務会決定をするのがこれまでのやり方でなかっただろうか。 政府も閣議決定はどうしたのだろうか。なんとも急場しのぎの手法ではないか。これまでもふれてきたが、道路財源は目的税である。その目的税を廃止するというのならいったん国民にもどし廃止することが当然の手続きでないか。あっさりと一般財源化を認めるという判断はどう考えても拙速で

    2008-04-14
    summercontrail
    summercontrail 2008/04/16
    コメント欄に書いたこと(エクレシアの可能性)以外はまったく同感/復活は,殺されたままと信じる動機も理由も自分にないけど,信じ込めといっても無益だしそう言ったことはない,出会いの問題
  • それは自分なりによくわかる - finalventの日記

    レスのようだけど、話題はむしろモヒカンのようにシフトしているという関心で。参照エントリが短いので比較して引用部分は大きくなってしまうけど。 ⇒夏のひこうき雲 - 悪意ととる感性への敗北 真のモヒカン族になりきるなら活性化は可能だけど、それはたぶんとてもよくないことのような気がするし。 でもまあ客観的な意義は大きいようにも思える。ある種の予防にもなる。自分を押しとどめるのは、憎まれ役になることを回避しようという保身の気持ちであるようにも思える。よくわからないな。 私が文脈を外しているかもしれないけど、すでに一部では進行しているっぽいのだが、それなりに注目されているブロガーが別ハンドルでぶくまとかで扇動していたりしているみたいに、私なりとかが数名組んで、別匿名で、あるネットの活動を展開したりすると仮定する。冗談でいえば、finalventほのめかしなし、みたいな。その暴力性みたいなものはどんな

    それは自分なりによくわかる - finalventの日記
  • finalvent's Christmas Story: 極東ブログ

    KFFサンタクロース協会に奇妙な裏の顔があることを知ったのは数年前のことだった。退職した老人たちを集めて、途上国の貧しい子供たちに些細なプレゼントを渡すありがちなキリスト教慈善団体と思っていたし、その行事につきあった五年間は、この世界の圧倒的な貧しさも実感したが、どのような境遇に生まれても子供たちというのはすばらしいものだと確信できたことで、とてもよい思い出となった。 数年前協会から突然の再依頼があったときは、もう歳だからということで断った。しかし、特命の任務だという。話を聞いて驚いた。世界でも有数の大富豪の家に行ってほしいというのだ。トナカイのソリというわけにはいかないが、飛行機も自動車も用意するという。身なりはもちろん世間のイメージ通りのサンタクロース。 その格好がこの季節一番不審に思われないでしょう、とマリーは言った。上品なおばあさんのようでいて、彼女は協会の最高幹部の一人だった。特

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    summercontrail 2006/12/25
    "いや子供だからそうした純粋さのような持っているのだろう。それを人はいつまで持っていられるだろうか。くじけそうな心を何が支えてくれるだろうか"
  • [書評]心の探究(佐々木孝次): 極東ブログ

    佐々木孝次「心の探究」(せりか書房)はアマゾンではもう見かけなかった。文庫化していることもないと思う。初版は一九八〇年なのでそう古いでもなく、古書店などでは比較的容易に見つかるだろう。サブタイトルに「精神分析の日記」とあるように、ラカン派の著者がフランスでラカン派の精神分析を七十二回に渡り受けていた足かけ二年を扱っている。 私は折に触れてこのを読み続けてきた。そうしなければならない内的な理由があるからだ。この以外では出会うことのない恐ろしいインサイトに自分の精神を晒さなくてはならなかった。気が付くと、今の自分が佐々木が分析を受けていた年齢を超えている。 精神分析とは、単純に言ってしまえば、疑似科学であろう。そこで終わりとなればいいのだが先日のニューズウィークに蘇るフロイトの記事があったが(それはそれなりに浅薄なものだったが)、フロイトはそう容易く葬り去られはしない。理由はある意味で

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    summercontrail 2006/07/07
    cf.『幸福否定の構造』,大文字の他者(?),感覚的な価値観あるいは価値観の欠如/"本書では、この母的な問題のなかに恐ろしい権力の構図の可能性"母性が殺す
  • finalventの日記 - 20060318#c1143241320国民の経験としての歴史について (hokusyuさんへのfinalventさんコメント)

    ⇒春秋(3/18) あー、今日は嫌みな突っ込みを。 アジアで人気の歌謡曲「北国の春」(作詞いではく)は「白樺(しらかば)、青空、南風……」と始まる。 アジアバージョンでは歌詞は違うってば。 2000年の沖縄サミット会場になった万国津(ばんこくしん)梁館(りょうかん)は「世界の懸け橋」の意味だった。首里城の梵鐘(ぼんしょう)に刻まれた言葉だった。このあたりの南の海は国境意識などない東洋的寛大さに満ちた空間だったのだろう。中国側がこうした歴史を鑑(かがみ)にし、日側の東洋的なぼんやりした提案に歩み寄れないものなのだろうか。 南の海は国境意識などない東洋的寛大さ……あー、もうだめかも。 テロリストを掃討し、民主主義を世界に広めてゆくことはブッシュ政権にとって至上課題であり、報告は「目標達成は数世代にわたる仕事」と述べている。イランや北朝鮮に米国がどんな具体的対応をするのか注視を要する。 うーん

    finalventの日記 - 20060318#c1143241320国民の経験としての歴史について (hokusyuさんへのfinalventさんコメント)
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    summercontrail 2006/03/18
    cf.夏のひこうき雲 - 『幸福否定の構造』http://b.hatena.ne.jp/entry/931872,極東ブログ: [書評]幸福否定の構造(笠原敏雄)http://b.hatena.ne.jp/entry/1590312
  • 2005-12-25

    ⇒特別企画「バケツでプリン」 ⇒バケツでプリン+2 〜「増上の果て」編〜 これ、おじゃる丸でもやってましたね。 それ⇒耐震強度50%超にも補助、ホテルは全棟 国土交通省は、耐震強度偽装事件で強度不足が判明した建物のうち、公的支援の対象外となった耐震強度が50%超のマンションと、すべてのホテルの改修費用について、計160億円の予算が計上された「住宅・建築物耐震改修等事業費」の補助対象とする方針を固めた。 それは違うだろ、と。 しかし。 同事業は1981年以前に建てられた「既存不適格建築物」の耐震改修が目的だが、強度偽装により転居や改修費の捻出(ねんしゅつ)を迫られた住民やホテルオーナーから、支援を求める声が高まっており、偽装物件にも拡大適用することになった。 という「既存不適格建築物」の耐震改修という建前ではあるのだろう。 このあたりの裏は自公だけではないような気がするが。 構造改革より先に

    2005-12-25
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    summercontrail 2006/02/09
    "日本人は(略)言葉というものをコミュニケーションとしてしてのみ見ているので、世界に相対になってしまう""西洋においてロゴスが世界を作ったという、絶対世界と言葉と私、という関係性がまるでわかっていない"
  • + 駝 鳥 (だ ち ょ う) + - 痒みと痛み~そして書くこと

    去る09年7月16日のトムラウシ山での遭難事故で亡くなられた方へ心よりご冥福をお祈りいたします。 はじめてご訪問の方はこちら(自己紹介および投稿リスト等)をご覧ください。

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