ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (290)

  • パワースポットめぐりでパワーを奪われていないだろうか?:日経ビジネスオンライン

    「パワースポット」という言葉を最初に知ったのは、今年のはじめだった。 正確に言えば、1月の下旬。さるお笑いタレントと女性歌手の交際報道を通じて、だ。 件の二人は、アリゾナ州にあるセドナというパワースポットを訪れたのだという。 ワイドショーが伝えていたところによれば、若い男女が連れ立ってパワースポット行くということは、その二人が真摯な愛を育みつつあることを示唆するエピソードなのだそうで、つまり歌姫と芸人は「デキ」ているらしいのだ。 なるほどね。 私は、そのニュースを聞き流した。 プロモーションくさいと思ったからだ。 「モテ男」と「歌姫」の「婚前旅行」。「口説きの達人」による真摯な「交際宣言」。アタマから終わりまで常套句だらけ。文体が手垢でベカベカに光っている。読んでいて気持ちが悪くなる。 であるから、記事中に頻出していた「パワースポット」という言葉にも、あまり良い印象を抱かなかった。 「婚活

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  • 物価高な日本で日用雑貨品だけが安い理由:日経ビジネスオンライン

    の日用雑貨品の流通は米ウォルマートより効率的だという指摘を流通業界関係者から何度か聞いている。筆者も最近その説に同調するようになってきた。 実際、海外でスーパーマーケットを覗いても、加工品や生鮮品の安いことには驚かされるが、日用雑貨品は必ずしも安くない。 洗剤、シャンプー、歯ブラシなどの値段は日とほとんど同じ。ティッシュやトイレットペーパーなど紙製品は日の方がずっと安い。品質だっていい。 加工品をはじめ、日のほかの商材やサービスは、ほとんどが国際的に割高なのに、なぜ日用雑貨品だけ安いのか。 物流条件は最悪だが・・・ 前回のコラムで、日の小売市場は小規模分散型で、その中間流通は多頻度小口を特徴とすると説明した。この構造は加工品も日用雑貨品も変わらない。 多頻度小口化については、日用雑貨品の方が一層顕著だ。商品1個単位のバラ注文の占める比率は、加工品が2割程度であるのに対し

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  • 星の王子様は苦笑いしながら昇天:日経ビジネスオンライン

    三遊亭円楽さんが亡くなった。 思い出すのは、小学校四年生の時、仲の良かった二人の同級生と共同出資して「笑点音頭」のレコードを買ったことだ。 立川談志と笑点メンバーが賑やかに歌う、楽しい歌だった。 レコードは、どこに行ったのかわからない。 共同出資者の一人であるAの手元にあったはずなのだが、彼は十年ほど前に死んでしまった。もう一人の同人(われわれは、3人の共同名義で「ハッタリ新聞」という個人紙を発行していた)も、二十年ほど前に亡くなっている。 だから、細かいことは藪の中だ。ハッタリ新聞も四十年以上休刊状態にある。 「笑点音頭」」を検索してみると、ニコニコ動画に同名のコンテンツがある。サルベージして聴いてみると、どうも記憶と違う。 「笑いのポイント 笑点だい ソレ」 「アリャリャンコリャコリャ イモ買いな」 「鬼婆屁した ソレ エッヘラヘと笑え」 ……私はこの歌を知らない。 ♪はーるはイヤだね

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  • ここで怒るかそれとも笑うか、それって実は自分次第。:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 精神科医にして心理学者で、『夜と霧』という著書でも有名なヴィクトール・E・フランクルは、第二次大戦中、アウシュビッツの収容所に捕虜としてとらえられた経験があります。 言葉では語り尽くせぬほど過酷な環境の中で、彼は考えます。自分は人類の誰も経験したことのない壮大な心理実験の渦中にある。いつかこの収容所を出て、いま自分が体験していることを、オーストリアの大学の教壇に立ち、後世の人々に伝えていこう。どれだけ外側の自由を剥奪されたとしても、内側の自由を奪うことは何人にも決してできないということを。それが紛れもない事実であることを今まさに自分は証明しようとしている、と。 その彼が遺した言葉があります。 Between stimulus and resp

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  • 「リーダーシップの勉強法」お教えします:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン このコラムをご覧いただいているみなさんが、「よし、私も今日からリーダーシップを学ぶぞ」と決意されたとしたら、どのようなステップで上達しようとするでしょうか。 「英語を学ぶぞ」と思えば、英会話学校を探す、NHK英会話のテキストを買ってくる、実際にアメリカに行って全身で英語を体感するなど、いろいろ挙げられます。 「ゴルフを学ぶぞ」と思えば、とにかくクラブを買ってくる、友人と打ちっぱなしに行って打ち方を教えてもらう、全英オープンをテレビで見てプロのプレーを目に焼き付けるなど、こちらも方法は様々です。 対してリーダーシップは、時間や経験を積み重ねる中で自然と身についていくものという印象が強いでしょう。英語やゴルフを学ぶようなイメージからは遠いかもし

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  • 店員さんの「いらっしゃいませ」は、実はひとりごと~『「空気」と「世間」』 鴻上 尚史著(評者:朝山 実):日経ビジネスオンライン

    「おつかれさまです」 職場に電話で連絡をいれるたび、相手の第一声になかなか慣れることができなかったものだ。ずいぶん昔、社会人になりたてのころのことだけれども。 外回りに出ては図書館で時間をつぶすことが多く、そんなうしろめたい気分があったから、余計に。内勤になってからも、自然に「おつかれさまです」が出るまでに、これまたずいぶん時間がかかり、それができるようになったころには辞表を出していた。 だから午後の電車で、大音量の着信音が鳴り響き、日焼けしたサングラスの若者がケータイを手にするや「おつかれさまです」と応えるのをまぶしげに眺めていた。 若者は、組んでいた足を下ろし、声を小さくしていた。なんとなく聞き耳を立てていたのだが、相手は「センパイ」で、いまイベントの仕込みをしていて、近くにいるならメシをおごってやるとのお誘いの電話らしい。若者は「いいっすねぇ」と答えていたものの、どこそこへ行くところ

    店員さんの「いらっしゃいませ」は、実はひとりごと~『「空気」と「世間」』 鴻上 尚史著(評者:朝山 実):日経ビジネスオンライン
  • 歩き方だけでも、日本人と西洋人は大きく違う (4ページ目):日経ビジネスオンライン

  • 大日本印刷がブックオフに出資した理由(前編):日経ビジネスオンライン

    井上理 日経ビジネス記者 1999年慶応義塾大学総合政策学部卒業、日経BPに入社。以来、ネット革命などIT業界ゲーム業界の動向を中心に取材。日経済新聞への出向を経て2014年4月より日経ビジネスの電機・ITグループ この著者の記事を見る

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  • 危険! ホタルイカの生食:日経ビジネスオンライン

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    危険! ホタルイカの生食:日経ビジネスオンライン
    summercontrail
    summercontrail 2009/04/25
    "ホタルイカには寄生虫が潜んでいることがあり、生で食べるとその幼虫が人のからだに入り、皮膚にミミズばれを起こしたり、腹痛、嘔吐などを伴う食中毒症状を発症させる危険があります"
  • 「ガダルカナル」化する特捜捜査:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 民主党小沢代表の公設第一秘書の大久保氏が東京地検特捜部に、政治資金規正法違反(政治資金収支報告書の虚偽記載罪)の容疑で逮捕されてからおよそ2週間。衆議院議員総選挙を控え、極めて重大な政治的影響が生じるこの時期に、比較的軽微な政治資金規正法違反の事件で強制捜査に着手した検察側の意図、捜査の実情、今後予想される展開が、おぼろげながら見えてきた。 捜査は当初から想定された展開ではない この時期に検察があえて強制捜査に着手したことについて、「国策捜査」などの見方もあったが、どうやら、今回の検察の強制捜査着手は、これ程までに大きな政治的影響が生じることを認識したうえで行われたのではなく、むしろ、検察側の政治的影響の「過小評価」が現在の混乱を招いているよ

    「ガダルカナル」化する特捜捜査:日経ビジネスオンライン
    summercontrail
    summercontrail 2009/03/18
    "大規模な戦力投入が行われていることで、検察の他の業務に重大な影響が""特捜部が担当する脱税事件、証券関係の事件の捜査処理の遅延だけではなく、裁判員制度の対象となる一般刑事事件を扱う検察の現場"でしょうね
  • 難しく考える必要なし、ワインを楽しく学べる5冊:日経ビジネスオンライン

    text by 種 祐子(たねもと ゆうこ) ヴィノスやまざき専務 1987年ヴィノスやまざき入社。現在、同社の専務。世界のワイン生産者を自分の足で回り直輸入した「蔵直ワイン」を販売するワインショップ「ヴィノスやまざき」を経営。その傍らワインセミナーを開催したり、ワインガイドブックを執筆したりするなど多彩に活躍。日ソムリエ協会認定シニアワインアドバイザー。 昔はワインが嫌いだった。というより怖かった。レストランでワインメニューを見る時は緊張し、ワイン売り場で店員から声をかけられそうになると逃げるようにその場を立ち去った。そんな昔の私と同じような思いを抱いている人は多いだろう。 しかし、実はワインは難しいものではない。農業者が一生懸命に仕事をして作る“農産物”なのだ。例えば、シャンパンとは、フランスのシャンパーニュ地方のワイン、ボージョレ・ヌーボーはボージョレ地区の新酒、ブルゴーニュ・ピ

  • 「兼業農家」が日本を滅ぼす 減反政策は諸悪の根源、コメを作って米価を下げよ:日経ビジネスオンライン

    「減反見直し」。昨年末、石破茂農相が投じた一石が農業界を揺さぶっている。政府は農政改革特命チームを結成。コメの生産調整の見直しを含めて議論し始めた。「コメの生産調整は必要不可欠」。米価維持が第一の農業関係者はこう口を揃えるが、減反に協力しない農家は数知れず。実効性は上がっていない。 1970年以降、連綿と続けられてきた減反政策。転作を奨励するために7兆円の国費を投入してきたが、この40年で料自給率は40%に下落。生産調整の対象になった水田の多くが休耕田になった。昨年、発覚した汚染米事件も、をただせば減反政策に原因がある。農業関係者の利益のために、水田を水田として利用しない愚行。その制度疲労は明らかだ。 「農協、自民党、農水省」。減反政策と高米価政策を推し進めてきたのは、この鉄のトライアングルだった。そして、その恩恵を最も受けてきたのが兼業農家だった。この生産調整が日の農業にどのような

    「兼業農家」が日本を滅ぼす 減反政策は諸悪の根源、コメを作って米価を下げよ:日経ビジネスオンライン
    summercontrail
    summercontrail 2009/02/21
    "ほかの農業を見ると、酪農だって、野菜だって、主業農家のシェアは8割から9割はある""稲作だけですよ、主業農家のシェアが40%を切っているのは。こんな変な産業は農業の中でもないわけですよ。コメだけですよ"
  • 人間関係で大切なのは「共振」ではなく「境界」:日経ビジネスオンライン

    「他人を支配すること」と「他人を愛すること」は、実は重なっていて区別がつきにくい。だから、常に自分のしていることを「所有や支配になってはいないだろうか」と振り返る、絶えざる意識が必要になる。原宿カウンセリングセンター所長の信田さよ子さんはそう話す。 だが、他人を支配することを愛や親密さと取り違えた人の考えを改めることはなかなか難しそうだ。人の心や行動を動かすにはどうすればよいのだろう。 信田さんは、「誉めること」がキーを握ると言う。たとえ誉める部分がまるでないような人に対しても、わずかな良い点を誉めることが、相手に考え方を変えさせる突破口になるという。さらに、カウンセリングでは相談者との間に「境界」を保つことが、よい関係を取りもつ秘訣だとも話す。仕事でのコミュニケーションでも活かせそうな話だが、その実はどうだろうか。引き続き信田さんにうかがった。 --前編では、愛の名のもとに、支配と暴力が

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    summercontrail
    summercontrail 2009/02/16
    プロフェッショナル
  • 親密さはセックスを遠ざける:日経ビジネスオンライン

    山極:動物にとっては個人的な行為ですが、前編でお話ししたとおり、人間はをコミュニケーションの手段にするため、他人に公開しました。ところが、性について言えば、動物の場合は、公のもの、つまり見せるものですが、人間にとっては隠すべきものになりました。人はと性のあり方を、動物とまったく逆にしてしまった。これが人間独自のストレスを生み出す原因になっています。 人間が性を隠したのは、1人の人がいろんな集団に身を置く「集団遍歴」が関係しています。1つの集団として完結するのではなく、複数の集団が寄り合って生きる地域社会を形成する必要が出てきたとき、家族という単位が形成されました。 その家族の中で性交渉が許されているのは夫婦のみで、兄妹、姉弟、親子間では禁止されています。 コミュニケーション手段としての性 --人類学者などの報告から、現在ではインセスト・タブー(近親間の性交渉の禁止)の有無が、「文化

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    summercontrail
    summercontrail 2009/02/16
    ゴリラとの対比から
  • 正解を知っていても、あえて黙っている方がよい状況を知る:日経ビジネスオンライン

    グループで問題が発生したり、同僚が問題に直面していている時、「自分なら正解を知っているのに」と思うことがある。あるいは、周りの人が効率悪い作業をしていると、「自分は改善策を知っているのに」と思うこともある。それでも、あえて教えずに黙っている方がよいことがあるものだ。知恵の出し惜しみでも意地悪でもない。正解であっても口出ししない状況をわきまえることで、より広い視野から見て効率が上がることもあるからだ。 正解が相手を混乱させる可能性がある時 車を運転していて道に迷った時、助手席の人から「あっちの道だ、いやこっちの道だ」とタイミングを外して言われると運転の妨げになる。まして指示をする人が2人いて、違ったことを言えば運転手はさらに困惑し、危険なことにもなりかねない。 会議でもプロジェクトを進めていく時でも、似たように滑稽なことが起きる。こうした場合、自分が正解を知っていても、主導者やその他のメンバ

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  • 【時代のリーダー】安藤百福・日清食品会長:日経ビジネスオンライン

    先行きが見通しにくい2009年。困難な時代には新しいリーダー像が生まれるはずだ。これまでも企業経営や政治に新しい時代を切り開いたリーダーがいた。そんな時代のリーダーを日経ビジネスが描いた当時の記事で振り返る。 (注)記事中の役職、略歴は掲載当時のものです。 事業拡大へのひたむきさと、他人の力を極限まで利用するしたたかさ――。安藤百福・日清品会長の内面ではこれらが自然に融け合い、独特のモラルを形成している。48歳で即席ラーメンの製造に乗り出し、時には人に感銘を与え、時には人をあぜんとさせるエピソードをふりまきながら、突っ走ってきた。台湾で生まれ、日で幾度もなめた挫折の苦しみ。そこから生まれた過激なほどの自立志向は、しかし、長男には通じなかった。(文中敬称略) (平田 育夫) 安藤 百福(あんどう・ももふく)氏 明治43年3月5日、台湾生まれ、75歳。メリヤスの販売をはじめ数々の事業を

  • 生まれた子供に嫉妬する夫たち:日経ビジネスオンライン

    「家族団欒」や「お茶の間」といった言葉が実感を伴わなくなって久しい。それどころか親が子を、子が親を殺す、引きこもる子の暴力に親が悩まされる、愛し合って結婚したはずのを夫が殴る、といった事件を見聞きすることが多くなっている気がする。 家庭は暴力を生むリスクの高い場所になってしまったようだ。殺伐とした家族の姿を見るにつけ、「愛情が足りないからこんなことになったのだ」と思ってしまう。 だが、長年ドメスティック・バイオレンスをはじめ、家族の問題に向き合ってきたカウンセラーの信田さよ子さんは言う。「愛情こそが暴力を招く」と。 愛があれば互いを慈しみあうと私たちは思っている。しかし、家族においては、愛が憎しみを招く呼び水になっているというのだ。いったい日の家族には何が起きているのだろう。 --最近では「婚活」なる言葉も流行り、結婚がゴールインのように思われています。恋愛中は極端にいえば「愛情を感じ

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  • 人間関係で悪循環に陥ったと気が付いたらフェードアウトする:日経ビジネスオンライン

    悪口や嫌みを言われるとついかっとなって言い返す人がいる。人によってはそれも好ましいキャラクターになっていることもあるが、ビジネスの人間関係では大抵はまずい結果になる。どうしたらよいか。 決定的な解決法はないが、大人の心得として、また心理学的な裏付けのある行動として知っておきたいのは、反応を「消去」することだ。悪口を言われても反応しないことを心理学の一分野である行動分析学では「消去」と呼んでいる。 「消去」とはいえ、全く無視するのも不自然に思えるなら、できるだけ反応を減らして、あたかも映像が次第にぼんやりと消えていくようにその場をフェードアウトするとよいだろう。

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    summercontrail
    summercontrail 2009/01/08
    "複数人いる場で人間関係が気まずくなったら、無理なく場の空気を変えるような発言をするか、ボールペンをフロアに落として拾うなど、小さな行動でシーンの切り替えをはかるとよい。"
  • アソシエ的「婚活」のススメ2009:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    結婚は“ゴール”ではない 不安が多い時代、仕事に全力で取り組み、成果を上げるには、家庭生活の安定が欠かせない。 結婚、子づくり、親の介護…大きなライフイベントに向け、入念な準備をしておこう。 仕事を充実させ、満足のいくキャリアを築くためには、まず、家庭生活を安定させる必要がある。今のような先行き不透明な時代は家庭生活も揺らぎやすい。若いビジネスパーソンはまだ仕事で頭がいっぱいかもしれないが、自分がどんな家庭をつくりたいか、イメージをしっかり持つことが大切だ。 夫婦関係にもメンテナンスが必要 独身者にとって、第一の問題は結婚である。自分に合った相手を見つける方法を考えてみよう。 そして、結婚後に出てくるのは子供の問題だ。欲しいかどうか、つくる場合はいつ頃が望ましいのか。キャリアパスも考慮に入れながら理想の時期を検討しよう。 子供をつくる場合、共働きを続けるか、仕事を辞めて専業主婦に

  • 「継続は力なり」、カレンダーを用意して意志をつなげる:日経ビジネスオンライン

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    「継続は力なり」、カレンダーを用意して意志をつなげる:日経ビジネスオンライン