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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/idconsult (3)

  • 茅ヶ崎徳洲会病院にでかけてきました - 感染症診療の原則

    昨日は湘南ライナーに乗り、茅ヶ崎へでかけてきました。 ちょうどティアニー先生の直弟子のドクターが来日されていました。 ときどきティアニー先生にコンサル事例のコンサル電話をすることがありますが、 現地ではその後「Dr.青木の相談事例による症例検討会」が即時開かれるそうです。“日米感染症総合内科カンファレンス”といったところですね。 今年の研修医もたいへん熱心で教えがいのある病院だと感じています。 今年度から新しいやりかたを提案し、後半は、武蔵野赤十字の郷先生、東京医大の松永先生、亀田総合の細川先生とリレー式で感染症カンファレンスを開催します。 院内クローズドです。見学実習の医学部生などは参加できると思いますので見学日程を臨床教育部の具伊さんと相談されるとよいと思います (茅ヶ崎には研修医をパックアップする専従スタッフがいます)。 http://www.ctmc.jp/rinsho/

    茅ヶ崎徳洲会病院にでかけてきました - 感染症診療の原則
  • コンサルテーションで最も困難な事 - 感染症診療の原則

    コンサルテーションで最も困難な事、それは良い人間関係を崩さないで相手の誤りを指摘する事です。 人間だれでも自分の誤りを指摘されて気持ちが良いものではありません。しかし誤りを指摘しなければコンサルになりませんし、患者さんに被害が生じます。 「指摘の仕方、笑顔の作り方、相手を褒める」など小技も色々とあるでしょうが、基的な技、それは「人間力」だと思います。 「この先生に指摘、注意、警告されても仕方ない。不思議と後味が悪くない・・」このように感じて貰える人間関係、信頼関係が存在すれば相手のErrorも指摘しやすくなるものです。 自戒を込めて改めてそう思う今日このごろです。 (写真:コンサルテーションの名人、ダリウォール先生と茅ヶ崎徳洲会の研修医)

    コンサルテーションで最も困難な事 - 感染症診療の原則
  • 緊急避妊とコーラ - 感染症診療の原則

    先日看護学生に緊急避妊薬が国内未承認であるという説明をしたら「コーラで洗うのはどれくらいの効果がありますか?」ときかれました。 それは母親からのアドバイス。昭和から平成へ「伝承」されているのだと知りびっくりしました。緊急避妊薬の専用薬が未承認の日ですから仕方ないでしょうか。 実際に、コーラで洗うといいという伝説はこれまでにもいろいろな研究者がその殺精子効果の検証を試みました。 1985年にはNew England Journal of MedicineにUmpierreらが "Effect of 'Coke' on Sperm Motility."を投稿しています(November 1985、p. 1351)。 夏休みの自由研究みたいですがClassic Coke、 New Coke、 Pepsi cola、 Diet cokeを比較した研究者もいます。 (複数の人がかなり真剣にチャレン

    緊急避妊とコーラ - 感染症診療の原則
    sumomonomo
    sumomonomo 2009/08/11
    日本の感染症教育の第一人者 青木 眞先生。
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