近年、不安定な社会情勢の影響を受けて、食材や資材をはじめとする物価の高騰や、円安が問題になっています。 総務省の家計調査によると、2人以上の世帯における消費支出の月平均額は、2021年が27万9024円、2022年が29万865円との結果がでており、その差は1万1841円になります。物価高騰によって、1年の間に毎月1万円ほど、出費が多くなっていることが分かります。 そのため、家計を見直し、節約を意識している方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、最近の家計事情を探ってみました。さらに、家計を見直す際のポイントもご紹介します。 世の中では、止まらない「値上げラッシュ」に、どのように対応しているのでしょうか。 FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。
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