プロジェクトマネジメントで娘の夏休みの宿題炎上を防止しました 娘の夏休みの宿題プロジェクトの炎上 8歳9歳の娘が朝から泣きわめいていたので、何ごとかと思い話を聞いてみました。泣きじゃくっていたので要領を得なかったのですが、まとめると以下みたいでした。 「宿題やったのに、ママがテレビを見せてくれない。自分は頑張った…
やっぱり素晴らしい。 映画にとって編集は、いわば出来映えを左右する強力な武器です。どんな映画も悪い映画になるかは、編集にかかっているといってもいいかもしれません。今回は映画専門YouTubeチャンネルCineFixが映画史上で最も印象的な映像編集10選を発表しましたので、見ていきましょう! ● シティ・オブ・ゴッド(City of God) ● 俺たちに明日はない(Bonnie and Clyde) ● 北北西に進路を取れ(North By Northwest) ● ゴッドファーザー(The Godfather) ● 戦艦ポチョムキン(Battleship Potemkin) ● サイコ(Psycho) ● アンダルシアの犬(Un Chien Andalou) ● 地獄の黙示録(Apocalypse Now) ● 2001年宇宙の旅(2001:A Space Odyssey) ● アラビア
田中ロミオ「人類は衰退しました」第4巻 挿絵の元ネタは? 759 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/12/20(土) 08:42:20 ID:1j2/5JCI 今回の絵の元ネタはなんだぜ? 762 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/12/20(土) 09:24:02 ID:BcjR0bze >>759 前半は多分ピサロ「窓からの眺め、エラニー=シュル=エプト」 ttp://art.pro.tok2.com/P/Pissarro/pis10.jpg 763 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/12/20(土) 09:27:38 ID:BcjR0bze つか後半の元ネタわかんねー 764 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/12/20(土) 09:41:
2008年04月22日22:30 カテゴリ書評/画評/品評 今度はSFだ - 書評 - 人類は衰退しました3 今日は体力が衰退していたので、ほぼ一日中ベッドの上。 人類は衰退しました3 田中ロミオ / 山崎透イラスト こういうときは、ゆっくりフィクションを読むのが吉。というわけで読んだのがこちら。 これはこれは。ラノベの皮をかぶった本格えすえふではないか。 本書「人類は衰退しました3」は、同名シリーズの三作目。現人類も文明も衰退して、新人類たる妖精さんが支配する地球がこのシリーズの舞台なのだけど、そこに電気と文明が戻ってきてしまった。 しかし、その電気、厳密には発電衛星からのマイクロ波には妖精さんを鬱にしてしまう特性があって、板挟みとなった調整官たる主人公はこの危機をいかに乗り越えるか、というのが本書の主なあらすじなのだけど.... Star Trek : The Motion Pictu
人類は衰退しました 3 (ガガガ文庫) 作者: 田中ロミオ,山崎透出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/04/19メディア: 文庫購入: 19人 クリック: 755回この商品を含むブログ (266件) を見る ストーリー:2巻からちょっとだけ変更。 とにかく人類が衰退した未来。 人口も減り、技術も失われた未来世界。人類は緩やかに滅びの時を迎えつつありました。いまや地球は人間の物ではなく、妖精さんたちの住む世界で、元の人類は「旧人類」とでもいう位置となっていました。 主人公はそんな世界で最後の学校教育を収めた「かなり対人関係能力に問題のある」少女が故郷に「調停官」となって帰ってきます。「調停官」のお仕事は、妖精さん(身長約10センチ、三角帽子、ちっこい手足)と人間の間を取り持つ仕事なのですが、はて、帰ってきた故郷では「調停官」の仕事などただの閑職に成り下がってしまっていたのです。 そ
田中ロミオ「人類は衰退しました」感想です。 てゆうか感想か、これ? ネタバレ含みます。 わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は"妖精さん"のものだったりします。平均身長10センチで3頭身、高い知能を持ち、お菓子が大好きな妖精さんたち。わたしは、そんな妖精さんと人との間を取り持つ重要な職、国際公務員の"調停官"となり、故郷のクスノキの里に帰ってきました。 このお話は、「コミュニケーション」のお話しです。 当然といえば当然なのですが。 主人公は、妖精と人間との間を取り持つ"調停官"という職に就いています。というか、就きたてです。 彼女は、自分の職務を順調に遂行する下準備として、妖精さんとの接触―――つまりコミュニケーションを図ります。 基本的に、これが全てです。 つまり、主人公と妖精さんとのコミュニケーション、これがこの作品の殆どの部分を占めているのであります。 妖精
ガガガ文庫2月刊の折り込みチラシによると、「人類は衰退しました (3)」は今春発売だそうです。 人気作なのに、なぜか話題になっていないのは、ガガガ文庫の人気そのものがイマイチのためでしょうか? 3/05追記 Book-Site によると、4/18発売だそうです。
初めて梅干しを作ってみた話 今年の夏、初めて梅干しを作りました。 私梅干し大好きなんですが、自分で作るという発想がなくて…同僚が梅シロップを作っているのに影響されて去年から梅仕事を始めてみたんですが、そのときの説明書に「梅干しの作り方」というのも入っていて、えーー梅干しって自分…
人類は衰退しました 2 (ガガガ文庫) 作者: 田中ロミオ,山崎透出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/12/19メディア: 文庫購入: 27人 クリック: 715回この商品を含むブログ (318件) を見る これは面白かった。ここまでよく仕込まれた小説とは思っていなかった。後半なんか2回読んでようやく流れが分かってきたけど、いまだによく分かっていないかもしれない。 ネタバレ注意。 前半も後半も、エロゲーのシステムと関係するようなところはあるけど、今回はファンタジー小説起源のもののほうが多く意識された。ジョージ・マクドナルドやイエイツの妖精奇譚。このおかしな妖精さんたちが本当にアイルランド(日本やロシアにも似たようなフォークロアはあるけど)の妖精たちみたいな習性を発揮するとは期待していなかった。「とりかえっ子」や「悪い場所」。アイヌ民話(だったっけ)にある、熊の皮をかぶって熊の国に
人類は衰退しました 2 (ガガガ文庫) 作者: 田中ロミオ,山崎透出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/12/19メディア: 文庫購入: 27人 クリック: 715回この商品を含むブログ (318件) を見る ガガガ文庫創刊ラインナップだった作品の2巻。 1巻は創刊二日目で重版決定になったりもしました。 2007年上半期ラノサイ杯の新作部門でも1位だったりします。ちなみにこのラノだと17位。 いやはや、心配はしていなかったんですが期待以上に安定して面白かったです。 要するに「妖精さん」に「わたし」が振り回される話なのですが、 2巻で更に磨きがかかったと思います。 大きく二つのエピソードがあって、どちらの仕掛も非常に興味深いものでした。 ちょっとだけ書いてしまうと「ループもの」とか好きな人は読むといいんじゃないかと。 正直なところ、ガガガ文庫で迷いなく購入確定するのはこの作品だけなの
人類は衰退しました 2 (ガガガ文庫) 作者: 田中ロミオ,山崎透出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/12/19メディア: 文庫購入: 27人 クリック: 715回この商品を含むブログ (318件) を見る読了。 「……いいかおまえ。人間は、オーラだ」 「オーラ?」 「すべてオーラで決まる。儚げに見えても、内面から漂うオーラが深窓のご令嬢にふさわしいものでなければ、見透かされるものだ」 「……」 「おまえには、そういう神秘性がスッポリ欠けている。ナリが人形のようであったとしても、中身は俗物だ」 「俗物……」 「あきらめろ。それとさっさと元の姿に戻りなさい」 人類がゆるやかに衰退を迎えて数世紀。人口1億にも満たないわたしたち"旧"人類に対し、"新"人類たる妖精さんたちの総数は数百億。彼らは、平均身長10cmの3頭身、高い知能と人間の想像を超えた技術でもってして、日々楽しく生きていま
もうグダグダ!(笑) んで、コレについての批判が「ニセ科学批判批判批判批判」になって、おっつけ「ニセ科学批判批判批判批判批判」を提出してみたりと……。飲み会ゲーム「なんだとはなんだ」ゲームっぽくなってまいりました。 取りあえずとりとめのないことをまとめてみて後日テーマ的に語ろうと思う。 メタセルクマみたいな。ネスト構造を呈しているようで。 Poohさんとこも楽しそうだなぁと、まさに隣の家の庭先バーべキューパーティをほほえましく眺めちゃう感じな気分です。もうね、煙がモクモクでなにやってるのか解らない人から見れば火事なのかパーティなのか判らないって意味合いで! ああ、消防署が火事の連絡受けて消防車で到着したらバーベキューでしたって具合のパーティーにありがちな笑い話になっているようですが。まあ、火事に見えても仕方ないよねぇと言うような感想は持っていたり。 パーティーですからちょっと羽目外しちゃい
第3回小学館ライトノベル大賞がえらいことやってきた件 - やや最果てのブログより要すると、ガガガ文庫の新人が総じて「ダメ……というよりも特筆すべき点がない」という評価をされるのは、選考委員の冲方丁氏が安定指向の作品を求めているからではないか、という内容です。自分も「はあ、そうなのね」ぐらいに思っていました。既に巨大な<電撃>山麓の聳えている市場に参入するのに保守を求めるなど、「それなら衰退するかもね」ぐらいのことは。というのを見て、そういう感想なのかガガガ文庫はと思いました。自分の場合、ガガガ文庫の創刊から3月か4月くらい全部読んできて思ったのが「ガガガ文庫はビンビンにとんがった読者にこびねぇ最先端な作品を出してくぜっ!」という方針なのだと思ってた。ノベライズ作品とオリジナル作品を比べてみるに、オリジナル作品の物語性の低さが際立っていたように思う。うまい人・それこそ田中ロミオさん*1なんか
「妖精さん」という架空種族の生態を思考実験小説的に描きつつも、そんな硬派さをオブラートで包んだメルヘンでおとぼけな雰囲気を堪能できる作品。フィーリングだけで妖精さんかわいいかわいいと楽しめるんですけれど、実は凄く緻密に「かわいさ」を造型されてるのかなとも思います。 ヒトよりはるかに高度な知能を有しながらもエネルギー保存則から解放されてるっぽい節のある妖精さんたちは、決して深刻な「闘争」状態に陥ることはありません。行動原理も種の保存やら何やらでなく単なる「楽しさ」の追求で、お話が自然とそういう方向に流れる土台が設定の時点で完成しているといえます。 また単純に、これは描写力という面が大きいと思いますけど妖精さんの言動がたいへんに愛らしいです。特にひらがなで喋るセリフのひとつひとつが恐ろしくいい味を出していて、ほのぼのとした会話の中に妙に斜め方向に気の利いたエスプリが含まれていたりして、たしかに
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