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ブックマーク / www.afpbb.com (187)

  • 大統領の隣で赤っ恥…人権活動家のズボン落ちる クロアチア

    クロアチアの首都ザグレブで、コリンダ・グラバルキタロビッチ大統領(右)との写真撮影中にズボンがずり落ちてしまったイバン・ズボニミル・チーチャク氏(左、2015年12月8日撮影)。(c)AFP 【12月9日 AFP】クロアチアで8日、コリンダ・グラバルキタロビッチ(Kolinda Grabar-Kitarovic)大統領との写真撮影中だった人権団体の代表のズボンが突然ずり落ち、赤っ恥をかく出来事があった。 人権団体「クロアチア・ヘルシンキ委員会(Croatian Helsinki Committee)」を率いるイバン・ズボニミル・チーチャク(Ivan Zvonimir Cicak)氏が、大統領の隣で最前列に並び記念撮影のポーズを誇らしげに取った際、突然ズボンがくるぶしまですべり落ちた。 幸いなことに、大統領が手にしていた大きな賞状によって、チーチャク氏の面目は少しだけ保たれた。大統領は、同氏

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  • 車の排ガス試験で「抜け穴」要求、独仏英がロビー活動か 文書流出

    ドイツ・ベルリンで撮影された車の排気管から出る排ガス(2010年12月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOHANNES EISELE 【9月25日 AFP】排ガス規制逃れの不正が発覚した自動車大手フォルクスワーゲン(Volkswagen、VW)の母国ドイツの外交官らが、重大な抜け穴が指摘されている従来の排ガス試験の継続を裏で働きかけていたことが24日、AFPの入手した流出文書から明らかになった。 この文書はドイツの政策方針書で、欧州連合(EU)の規制機関に対し、最新の車両試験でも重大な抜け穴を残し、実際の二酸化炭素(CO2)排出量が公式結果として発表される排出量より多くなるよう要請している。 この文書について最初に報じた英紙ガーディアン(Guardian)は、同様の要求を記した政策方針書がフランスや英国にも存在すると伝えている。 流出した技術文書の日付は今年5月で、内容はフォルクスワー

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  • 少年を押さえつけるイスラエル兵、映像めぐり激論

    パレスチナ自治区ヨルダン川西岸ナビサレハで行われたユダヤ人入植地ハラミシュに対する抗議デモの後の衝突で、銃を手に持ち少年を押さえつけるイスラエル軍兵士(2015年8月28日撮影)。(c)AFP/ABBAS MOMANI 【9月2日 AFP】少年を押さえつける兵士と、その兵士に襲いかかる少年の家族──この出来事は、イスラエルとパレスチナの認識の違いをめぐる対立での新たな武器と化している映像がなければ、人々に知られることがなかったかもしれない。 この映像について、パレスチナ人たちは、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)でのイスラエルによる不当な扱いを証明するものだと主張。一方、イスラエル人の多くは、活動家らがメディアを利用して仕掛けたわなに兵士がはめられたと主張している。 8月28日にナビサレハ(Nabi Saleh)村で起きたこのもみ合いの映像は、ネットに投稿されるとたちまち

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  • 「性器の形見える」と批判の体操選手、擁護の声続々 東南ア大会 写真8枚 国際ニュース:AFPBB News

    シンガポールで開催されている東南アジア競技大会で、体操女子のゆか決勝に臨むマレーシアのファラー・アン・アブドル・ハジ選手(2015年6月10日撮影)。(c)AFP/MOHD FYROL 【6月15日 AFP】シンガポールで開催されている東南アジア競技大会(SEA Games)で、露出度の高い服装で試合に臨んだことに対する批判が出ていた体操女子マレーシア代表のファラー・アン・アブドル・ハジ(Farah Ann Abdul Hadi)選手(21)を擁護する声が次々と上がっている。 イスラム教徒が大多数を占めるマレーシアでは先週、レオタードの上から「アウラット(性器)」の形が露見していると非難する声が一部から上がっていた。 だがフェイスブック(Facebook)上では、2個の金メダルを獲得した同選手への「称賛と支援」を訴える「Farah Ann Abdul Hadi For Malaysia(マ

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  • 近親交配がマウンテンゴリラの生存に一役、研究

    ルワンダのサビーニョ山で撮影されたマウンテンゴリラたち(2014年12月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/Ivan LIEMAN 【4月10日 AFP】一般的に近親交配による繁殖は危険とされているが、絶滅の危機に瀕しているアフリカ中部のマウンテンゴリラに関しては、近親交配が有害な遺伝子変異を取り除きゴリラの生存に役立っているとする研究論文が、9日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。 アフリカ中部のルワンダ、ウガンダ、コンゴ民主共和国(旧ザイール)の山岳地域では、密猟や森林伐採による生息地の破壊でマウンテンゴリラの数が激減。1981年には個体数が253頭まで落ち込んだ。 論文によると、ゴリラの血液サンプルを分析した結果、マウンテンゴリラと近縁種のヒガシローランドゴリラは、より頭数の多いアフリカ中部の西域に生息するゴリラの個体群と比較して、遺伝子の多様性が2~3分の1、少な

    近親交配がマウンテンゴリラの生存に一役、研究
  • 「サウジ王族がアルカイダを資金援助」、9.11実行犯が証言

    米ミネソタ州シャーバーン郡の保安官事務所が公開した、逮捕時に撮影されたザカリアス・ムサウイ容疑者(当時)の写真(撮影日不明)。(c)AFP/HANDOUT-SHERBURNE COUNTY, MINNESOTA SHERIFF'S OFFICE 【2月5日 AFP】2001年9月11日の米同時多発テロの実行犯で唯一、米国で有罪判決を受けたザカリアス・ムサウイ(Zacarias Moussaoui)受刑者が米弁護士に対し、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)が1990年代にサウジアラビア王族から多額の寄付金を得ていたと話していることが分かった。 ムサウイ受刑者は「20人目のハイジャック犯」の異名で知られるアルカイダ構成員で、フランス市民権を持つ。問題の証言は、サウジアラビアがアルカイダを支援しているとして9.11被害者らが起こした訴訟の原告側弁護団が先ごろ米ニューヨーク(New Yor

    「サウジ王族がアルカイダを資金援助」、9.11実行犯が証言
  • インドで7歳少女の首つり遺体発見、「レイプ犯」らに住民が暴行

    【7月25日 AFP】インド東部・西ベンガル(West Bengal)州の村で24日、前日夜から行方不明になっていた7歳の少女が、木に首をつった状態の遺体で見つかった。地元住民らは、少女が誘拐され、レイプされた上で殺害されたと主張している。地元警察が明らかにした AFPの電話取材に応じた地元警官によると、犯人とみられる3人の男は、怒った住民らに追い詰められ、暴行を受けて重傷を負い病院に搬送された。住民らは男らを絞首刑にするよう要求しているという。 地元メディアは容疑者のうち1人が住民の暴行によって死亡したと伝えているが、その情報の真偽は確認できていない。 警察によると、少女は23日夜、自宅近くで行方不明となり、心配した家族や住民らが捜していた。住民の1人はNDTVテレビに対し、「昨夜は少女を発見できなかった。すると今朝の9時半ごろ、ニームの木につり下げられた少女を見つけた」と語った。 地元

    インドで7歳少女の首つり遺体発見、「レイプ犯」らに住民が暴行
    sunamandala
    sunamandala 2014/07/25
    これはこれですごい写真だ…
  • 豪雨の影響で一部水没、中国の鳳凰古城

    中国・湖南(Hunan)省の景勝地、鳳凰古城で、豪雨に見舞われ水没した橋(2014年7月15日撮影)。(c)AFP 【7月16日 AFP】中国中部は16日、豪雨に見舞われ、湖南(Hunan)省鳳凰(Fenghuang)県の山間部にある景勝地、鳳凰古城(Fenghuang Ancient City)の一部が水没し、住民多数が避難するなどの被害が出ている。 曲がりくねった川沿いに清朝や明朝の建造物が立ち並ぶ鳳凰古城の旧市街は、1日3万人の観光客が訪れ、国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産への登録も申請している景勝地。だが画像では、橋の中央部分のみが水面から出るほど河川が氾濫している様子が見てとれる。 報道によれば現地では停電が起き、地元住民や観光客5万人が鳳凰県と周辺地域から避難した。マイクロブログの「新浪微博(Sina Weibo)」のあるページでは、ユーザーが「豪雨によ

    豪雨の影響で一部水没、中国の鳳凰古城
    sunamandala
    sunamandala 2014/07/16
    これすごいな
  • 高さ世界一の鉄道橋、ヒマラヤに建設中 インド

    インド北部ジャム・カシミール(Jammu and Kashmir)州を流れるチナーブ川(Chenab River)に架けられる鉄道橋の工事現場(2014年7月5日撮影)。(c)AFP/Prakash SINGH 【7月12日 AFP】インド・ヒマラヤ山脈に世界一高い鉄道橋が建設中だ。2016年の完成が見込まれており、パリ(Paris)のエッフェル塔(Eiffel Tower)を35メートル上回る高さになる。 鉄骨構造のアーチ型の鉄道橋は、インド北部ジャム・カシミール(Jammu and Kashmir)州の壮大な山岳地帯を流れるチナーブ川(Chenab River)の上に架けられる。橋の高さは359メートルとなる予定で、現在275メートルで世界一高い中国・貴州(Guizhou)省の北盤江(Beipanjiang River)に架かる鉄道橋を上回ることになる。 建設工事は2002年に着工した

    高さ世界一の鉄道橋、ヒマラヤに建設中 インド
  • チベット人の高地適応能力、絶滅人類系統から獲得か 国際研究

    中国のチベット(Tibet)自治区ラサ(Lhasa)近郊の山岳地域で撮影のチベット人の親子(2003年8月24日撮影)。(c)AFP/GOH CHAI HIN 【7月3日 AFP】チベット人が高地で暮らすことができるのは、現在は絶滅した謎の人類系統から受け継いだ特殊な遺伝子のおかげだとする研究論文が、2日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 中国、チベット、米国の国際研究チームによると、現在のチベット人の祖先は、血液中の酸素量を調整する重要な遺伝子変異を、デニソワ人(Denisovans)と呼ばれる人類種と交配した際に獲得したという。 ネアンデルタール人と同時代に生きていたデニソワ人の存在が明らかになったのは、わずか4年前のことだ。デニソワ人もネアンデルタール人と同様に、解剖学的現代人の現生人類(ホモサピエンス)によって絶滅に追い込まれた可能性がある。 デニソワ人の存在は、ロ

    チベット人の高地適応能力、絶滅人類系統から獲得か 国際研究
  • 急速に進むインドネシアの原生林消失、衛星写真で解明 米研究

    インドネシア・カリマンタン(ボルネオ島、Borneo)北部で進む森林消失(2014年2月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/Bay ISMOYO 【6月30日 AFP】生物多様性を支え、気候変動を緩和するインドネシアの原始林が予想以上に速いペースで縮小しているとの研究論文が、29日の英科学誌「ネイチャー・クライメート・チェンジ(Nature Climate Change)」に掲載された。 米メリーランド大学(University of Maryland)の地理学者ベリンダ・マルゴノ(Belinda Margono)氏率いる研究チームは、縮小の事実が衛星写真の分析で明らかになったとしている。発表した論文によると、インドネシアでは2000年から2012年までの12年間で、スリランカの国土面積にほぼ相当する約602万ヘクタールの原生林が失われたという。 原生林または原始林は、木材やパルプの原料

    急速に進むインドネシアの原生林消失、衛星写真で解明 米研究
  • デンマークの空港でグーグル・グラスの運用試験

    【6月27日 Relaxnews】デンマーク・コペンハーゲン(Copenhagen)の空港で今月、空港では世界初の試みとなる、米グーグルGoogle)の眼鏡型端末「グーグル・グラス(Google Glass)」の運用試験が行われた。 両手が自由に使え、ウインクしたりするだけでその場で翻訳機能が使えたり、乗客や運航の情報にすばやく、簡単にアクセスしたりすることができるグーグル・グラスの運用試験は、現場で実際に使用した空港職員の間で大成功と評判だ。 同空港の顧客サービスの責任者マリールイーズ・ロッツ(Marie-Louise Lotz)氏は声明で「グーグル・グラスは使い勝手が良く、我々職員にとって両手がふさがることなく使用できるという点が非常に重要だ」と語った。 また「職員たちは毎日、業務表や受付の配分表、混雑予測チャートや搭乗客情報、さらには飛行機の発着に関する資料や、携帯電話に無線機など

    デンマークの空港でグーグル・グラスの運用試験
  • 欧州人権裁、代理母出産の子を認めなかった仏当局に賠償命令

    フランス・メゾンアルフォール(Maison Alfort)の自宅で、米国での代理出産で2000年に生まれた双子の女の子と共に写真撮影に応じたドミニク・ムネソン(Dominique Mennesson)さんとそのシルビー(Sylvie Mennesson)さん夫(2009年7月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/PIERRE VERDY 【6月27日 AFP】フランスで、米国での代理母出産で生まれた子どもを当局に正式な子と認めることを拒否された2夫が、欧州人権裁判所(European Court of Human Rights、ECHR)に訴えを起こしていた裁判で、同裁判所は26日、仏当局を非難し、両夫の子計3人に賠償金の支払いを命じた。 代理出産で生まれた子は、法律上の子と認められれば国籍と完全な相続権を取得することができるが、仏当局は先にこれを拒否していた。ECHRはこの仏当局の

    欧州人権裁、代理母出産の子を認めなかった仏当局に賠償命令
  • 5月の世界平均気温、過去最高を記録

    宇宙空間からの地球のイメージ(2010年3月2日提供、資料写真)。(c)AFP/NASA/HANDOUT 【6月24日 AFP】米海洋大気局(National Oceanic and Atmospheric Administration、NOAA)は23日、2014年5月の世界平均気温が、1880年の観測開始以来、陸海上ともに最も高かったと発表した。 NOAAによると、5月の地球全体の平均気温は15.54度で、20世紀の平均を0.74度上回った。 これまでに5月の気温が最も高かったのは2010年だった。 NOAAは、「世界の大部分で、月間平均気温よりも高かった。カザフスタン東部やインドネシアの一部、オーストラリア中部と北西部では、記録的な高温だった」としている。 NOAAによると、過去39年間、5月の平均気温は20世紀平均気温を上回り続けているとしており、最後にこれを下回ったのは1976年

    5月の世界平均気温、過去最高を記録
  • 天然ガスが燃え続ける「地獄の門」、トルクメニスタン

    トルクメニスタンのカラクム(Karakum)砂漠にある、「地獄の門」と名付けられた、天然ガスが燃焼し続ける巨大なクレーターを見物する人々(2014年5月3日撮影)。(c)AFP/IGOR SASIN 【6月23日 AFP】トルクメニスタンにあるカラクム(Karakum)砂漠の中央部には、天然ガスが延々と燃えさかる巨大なクレーターが存在する。 「地獄の門」と呼ばれるこの穴は1971年、ソビエト連邦の科学者たちが重機を使って採掘を進めていたところ地下の空洞に行き当たり、落盤事故が起きたことによってできた。有毒ガスが放出されることを懸念してガスに火を放った科学者たちは、すぐにガスは燃え尽きて火は消えると見込んでいたが、40年以上経過した今でも燃え続けている。 科学者たちの「誤算」によって誕生した「地獄の門」はこうして、天然ガスの埋蔵量世界第4位を誇るトルクメニスタンの象徴となった。(c)AFP

    天然ガスが燃え続ける「地獄の門」、トルクメニスタン
    sunamandala
    sunamandala 2014/06/23
    すごいなこれ。40年も燃えてるのか。
  • 英のタクシー運転手、人類3000年ぶりのミイラに

    エジプト、ルクソール(Luxor)近くの「王家の谷(Valley of the Kings)」で公開されているツタンカーメン(Tutankhamen)王のミイラの足(2007年11月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/CRIS BOURONCLE 【10月19日 AFP】英国で1月に亡くなった60代の男性が、古代エジプトのファラオ(王)たち以来、この3000年間で初めて同じ方法でミイラとなった。 この男性は1月に肺がんで亡くなったイングランド南西部トーキー(Torquay)のタクシー運転手、アラン・ビリス(Alan Billis)さん(当時61歳)。生前、英テレビ局チャンネル4(Channel 4)が企画した科学ドキュメンタリー番組の「ミイラ化実験」に献体する意思を表明していた。 このドキュメンタリーの中でビリスさんは、「人びとは長年、科学のために献体してきた。献体する人がいなかったら何も

    英のタクシー運転手、人類3000年ぶりのミイラに
  • 儀式目的で虐待のアフリカの子どもたち、英に多数 国連委が警告

    英ボーンマス(Bournemouth)での国際会議で、同国教育相の話に耳を傾ける、2000年に殺害されたビクトリア・クリンビー(Victoria Climbie)ちゃん(当時8)の母親(2003年9月30日撮影)。(c)AFP/Adrian DENNIS 【6月21日 AFP】国連(UN)の子どもの権利委員会(Committee on the Rights of the Child、CRC)はこのほど、アフリカの子どもたちが数百人規模で誘拐されて英国に連行され、英国で残虐な宗教的儀式に使われていると発表し、英国政府にこの悲惨な問題の対策により力を入れるよう要請した。 ノルウェー最高裁元判事で同委員会のカーステン・サンドバーグ(Kirsten Sandberg)委員長は、「誘拐された数百人のアフリカの子どもたちが、宗教儀式のために英国、特にロンドン(London)に連れて来られているという報

    儀式目的で虐待のアフリカの子どもたち、英に多数 国連委が警告
  • ハイヒール愛用者はけがにご注意、豪研究

    【1月30日 Relaxnews】あなたはハイヒールが大好きかもしれないが、あなたの足やふくらはぎはそうではないかもしれない。日常的にハイヒールを履いているとふくらはぎの筋肉の繊維が短くなり、けがをしやすくなったり、歩き方が変わってしまったりするという研究結果を、米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)が報じた。 オーストラリアの研究チームが「応用生理学ジャーナル(Journal of Applied Physiology)」に発表したもので、ニューヨーク・タイムズによるとこの種の研究はあまり例がないという。研究チームは、最短でも過去2年間にわたって週40時間以上ハイヒールを履いていたという若い女性9人と、たまにしかハイヒールを履かない、あるいはまったく履かないという若い女性10人を比較した。 するとハイヒール愛用者のほうが歩幅が狭く、より足に力が入っており、膝が曲がった

    ハイヒール愛用者はけがにご注意、豪研究
  • 古代人の顔の特徴、部族間闘争するほど速く進化

    スペイン・ブルゴス(Burgos)の人類進化博物館(Museum of Human Evolution、MEH)で展示されているネアンデルタール人の復元模型(2014年6月10日撮影)。(c)AFP/CESAR MANSO 【6月20日 AFP】異なる王国や部族間で生き残りや権力をかけ、壮絶な戦いを繰り広げた古代人は、他の古代人よりも顔の特徴が速く進化した可能性があるとの研究論文が、19日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。 スペイン・コンプルテンセ大学(Complutense University)のフアン・ルイス・アルスアガ(Juan-Luis Arsuaga)氏率いる研究チームは、スペインにある地下立坑の底部で発見された43万年前の人骨群の中にあった頭蓋骨17個を調査した新研究で、ネアンデルタール以前の古代人が獲得した最初の顕著な特徴が「大きな顎」だったことを示唆して

    古代人の顔の特徴、部族間闘争するほど速く進化
  • アフリカ有数の巨大ゾウ、密猟で死亡 ケニア

    ケニアの首都ナイロビ(Nairobi)南東220キロのアンボセリ国立公園(Amboseli National Park)で草をべているゾウ(2013年10月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/TONY KARUMBA 【6月15日 AFP】ケニア南東部ツァボ(Tsavo)国立公園で先月、アフリカ有数の巨大なゾウとして有名だった「サタオ(Satao)」が密猟者の毒矢で負傷し、死亡した。関係者らは14日、「旧友」の死に哀悼を表明した。 ツァボの自然と野生動物の保護に携わっている「ツァボ・トラスト(Tsavo Trust)」は13日遅く、「最も象徴的で深く愛された牙の持ち主」だったサタオの死を「大きな悲しみを込めて」公表した。 密猟者らはサタオは顔の部分を切り取り、牙を持ち去っていた。サタオを長年追跡していた関係者らは耳などの特徴を手掛かりに、今月に入って発見されていたゾウの死骸がサタオである

    アフリカ有数の巨大ゾウ、密猟で死亡 ケニア