決済サービスの「Square」がPayPayに対応した。同社としては国内初のQRコード決済対応で、追加費用なく既存のSquareでPayPayが利用できるようになる。米Block(日本のSquareの米国本社)のSquare ペイメント グローバルマーケティング責任者のEd Lin氏に話を聞くとともに、新しいPayPay対応Squareをチェックした。 日本市場にとってコード決済は極めて重要 SquareのPayPay対応では、利用客がPayPayアプリで店舗のQRコードを読み取るMPM方式を採用する。ただ、一般的な店頭にQRコードを掲示するタイプではなく、Squareハードウェアや店舗側のスマートフォン画面上に表示する動的店舗提示型のQRコードを利用する。 固定したQRコードを使わないため、レジ周りなどにQRコードを張り付けたPOPなどを設置する必要がない。画面を搭載したSquareター
楽天は8月10日の決算会見で、モバイル事業について、6月末時点の契約数が約546万件になったと発表した。5月の決算発表時は3月時点で約568万件としていたので、3カ月で約22万件減ったことになる。月額料金0円から使えるプラン「Rakuten UN-LIMIT VI」を廃止した影響という。 Rakuten UN-LIMIT VIは1GBまでは月額0円、最大月額3278円(税込、以下同)の変動性プラン。7月に提供を終了しており、既存ユーザーも新プランに自動で移行させた。新プランの料金は3GBまでの場合は月額1078円、最大3278円。これまでRakuten UN-LIMIT VIを0円で利用していたユーザーも多かったことから、5月の発表時には反発の声が相次いだ。 一方、三木谷浩史社長は一連の動向について「血を入れ替えるといったら怒られるかもしれないが、われわれにとって優良なユーザーに変えていく
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く