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« フレンド・タイムライン処理の原理と実践 | メイン | MySQL の ORDER BY を高速化 » 2008年06月12日 MySQL (InnoDB) に直接アクセスしてタイムライン処理を高速化する話 フレンド・タイムライン処理の原理と実践 の続きです。 先のエントリでは、プルモデルの速度が当初予測していたよりも遅かった (というより SQL レイヤでのオーバーヘッドが大きそうだった) ので、MySQL Internals メーリングリストで質問したりしながら、C++ で直接 InnoDB にアクセスするようなコードを書いてみました。 タイムライン構築速度 タイムライン/秒 SQL そしたら、10倍以上高速に! ベンチマークを perl ベースのものから mysqlslap に変えたのですが、プッシュモデルの 2/3 の速度が出ています。これなら、データサイズが約 1/10 にな
「Kyoto Tycoonの設計 その四」改め、50行でWebサーバを書く方法を解説する。前回実装した「多重I/Oマルチスレッド汎用TCPサーバ」の上にHTTPの処理を行う層をつけて、「多重I/Oマルチスレッド汎用HTTPサーバ」を司るクラスを実装してみたので、それを使ってちょちょいとやる。 URLクラス HTTPと言えばURLが使えないと意味がない。URLは単なる文字列として扱ってもよいのだが、様々なシーンで分解や加工が必要になり、その処理はなにげに複雑で面倒なので、予めクラスとして導出しておいた方がよいだろう。 class URL { public: // 文字列のURLを解析して内部構造を作る void set_expression(const std::string& expr); // スキーム要素を設定する void set_scheme(const std::string&
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