昨日、三人の見舞客があった。 ケーキと紅茶を持って。 「*子さん、好きなのを選んで」と促されて迷った。 どれも美味しそうだから。 久しぶりに喋って疲れたけれど、気が紛れて楽しかった。
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昨夜、甥から連絡が入った。 C子姉ちゃんが亡くなったことを知る。 98歳、老衰だった。 ずっと介護施設でお世話になっていたが、コロナで家族の面会は叶わず、危篤になってからようやく合わせて貰ったようだった。 通夜も葬儀も二人の息子夫妻だけで行うようで、時節とはいえ寂しいな・・・と思う。 私は最後に会ったのは2年前の秋だった。 帰り際に「さよなら」と言ってくれたのが、別れの挨拶だった。 下記は2年前最後に会った日のブログです。 a-doll.hatenablog.com 姉と私は13歳離れているが、男の子しか産まなかった姉にとって、妹といえど仲の良い友達みたいで、いつも一緒に行動をしていた。 芝居見物や映画や買い物や混声合唱団にも入ってきたし・・・。 姉との思い出は尽きず、今日引き出しに仕舞ってある姉から来た沢山の封書を読んだら、悲しくて悲しくて・・・。 お別れには行けないけど、家でC子姉ちゃ
映画「ファーザー」を観た。 アンソニー・ホプキンスの迫真の演技に圧倒された。 アンソニー・ホプキンスは今84歳。 「ファーザー」のホプキンス役も同じ歳に設定されている。 映画は認知症で混乱しているホプキンスの脳の中そのまま進んでいくので、見ている方も混乱してくる。 ホプキンスの面倒を見ている娘アン(オリビア・コールマン)。 父親の面倒を愛情深く根気よく見ている。 ホプキンスは先立たれたもう一人の娘が会いに来てくれないのを嘆いている。 娘に会いたい・・・と言いながら、 最後は「お母さんに会いたい。お母さんに迎えに来て欲しい」と泣きじゃくる姿に、見ている方も泣けてくる。 歳を取るって切ないな。 アンソニー・ホプキンスが素晴らしい。
日中は比較的自由に行動して痛みを感じることは無い。 でもベッドの上では緊張しているので、朝までぐっすり熟睡できない。 寝返りが怖いのである。 睡眠不足で、午後椅子に座って映画を観ていると途中でことっと寝てしまう。 物語の筋が飛んでしまう。 圧迫骨折でハイキングに行けない、と知った友達がラインをくれたり電話をくれたりすして慰めてくれる。 応対で忙しい。 コーラスのマネージャーTさんは沢山の楽譜を送ってきた。 家で予習をしておけ、ということらしい。 友達は人生を諦めないようにあの手この手で引っ張ってくれる。 持つべき者は友達や。 * * * * * * * 金剛バプテストキリスト教会婦人聖書の集いより。 モーセ(25) 十戒の第十戒 第十戒は「他人の家を欲してはならない」である。 この学びと共に、最後に「十戒」の目的についても学ぶ。 聖書 出エジプト記20:17 1、第十戒の意味ー
玄関のサザンカ。小さな蕾が付いているよ。 骨折から2週間が経った。 午後、予約してあった病院へ行く。 レントゲンを撮ってもらって診断。 レントゲン台に横たわるのが恐怖だった。 2週間前は痛くて痛くて思い出したくもない痛みを経験した。 今日は上手に寝させてくれて、向きを変えて反対側と2枚撮ってもらった。 痛みは少しも感じずホッとした。 この技師さんは痛みを持っている患者の扱いが上手で優しくて感動した。 病院で思いがけず、Mさんに出会った。 Mさんは内科の受診に来たのだった。 1年半ぶりに出会って嬉しい嬉しい。 新しく飼いだした猫ちゃんの話、昨日の教会での話、いっぱいしてくれた。 少し紅葉が始まった病院からの帰り道。 むすめの車で一緒に帰った。 嬉しい出会い。
小春日和。 居間から庭に咲いている石蕗の黄色い花が見えている。 私はまだ庭に出られない。 これは去年の写真。 ところで、私の在宅療養生活も15日になる。 薄紙を剥ぐように少しづつ治ってきているみたいだ。 辛いベッドの上も、要領が分かってきて痛みを避けることが出来るようになった。 寝返りを打つと痛みが走るので、背中にクッションを当てている。 ベッドに横たわる時、起きる時、コツが分かってきて慎重にゆっくり動作をすると痛みが来ない。 猫のクルミはそんな私をジッと見つめている。 心配してくれているのだ。 ・・・しかし苦労するなあ・・・早く寝返りしながら自由に寝たいものだ。 シャワーも一人で出来る。 バスルームに入るとき「お風呂入ります」と娘に声をかけてから入る。 注意が要るのは床は勿論のこと、大事なのは手すり。 常にシャワーで石鹸を落とすこと。 石鹸が付いていると、つるっと滑ってとても危険。 シャ
午後、ゆっくり、の〜んびりと庭の掃除をする。 曇っていて外は涼しい風が吹いている。 しゃがんで草を毟っていたら、何か懐かしい雰囲気が漂って・・・。 「これは?」 そうだ、秋の香りだ。 銀木犀の香りが私の鼻腔に届いたのだが、はて、花も咲いて無いのに何故匂うのだろう。 でも確かに香っている。 良く目を凝らして木犀の木の中を覗いたら・・・ありました。 数輪づつ淡い色をした銀木犀の花が蕾を開いていた。 それもごくごくわずか。 地味な木やねえ。 しかも、この花が咲くのは1週間も持たない。 咲いたかと思ったらすぐ終わってしまう。 今日は「庭の手入れご苦労さん」とご褒美にタイミングよく咲いてくれたのだ。 ようやく秋が来たのだなあ。
小雨が降って、今日は小休止にぴったりの日。 中学校の旧友の間でラインが飛び交っている。 24名が登録しているが、発信するのは女性ばかりで男性は口を挟む隙がない。 ラインというのは長い巻物みたいで、今、それぞれの来し方の人生の思い出が綴られている。 暇なので喋って聞いて欲しいのだ。 85才。 今、どんな状態で有ろうとも、スマホを使って文章を書いて送るような生活を過ごせていられるのは人生の成功者といえよう。 幼稚園時代から、疎開のことから、疎開から帰って疎開先の訛りが治らず疎外感を感じたことやらと続く・・・ところでEちゃんはソフトボールで名ピッチャーだったね。 とEちゃんに振る。 Eちゃんの人生はすごい。 中学校に1年生で母を亡くして継母と折り合いが悪く、しんどかったこと(友だちは知っていた) 高校ではバレーボールの名アタッカーで大阪府の10校以内に入っていたとか。 これは同じ高校へ進学した私
芙蓉 道端に咲いていた。 今日も整形外科で首の痛みのための注射をしてもらう。 注射をすると2、3日は痛みが消えるが、しばらくすると又ぶり返す。 今日は午後、昼寝をしてから聖書の勉強をした。 映画「ねじれた家」も観た。 * * * * * * * * モーセ(17) 十戒 3 十戒の第二戒「偶像を拝んではならない」 私たちを取り巻く環境は偶像に満ちており、この第二戒をどう対処すれな良いのか。 聖書 出エジプト20:4-6 1、偶像を拝まない意義 クリスチャンは「主なる神」を知った者である。 真の神は生きた人格をもち、万物を創造された唯一の神であることを受け入れたのである。 それゆえ物言わぬ偶像に頭を下げるのは避けるべきである。 使徒の働き17:24、25 ※仏教の焼香は成仏祈願である。 死者の魂が極楽に成仏するようにとの祈願である。 クリスチャンは葬儀や法事に出席した場合、焼
近所の内科の受診。 医院の前には秋の花が咲いていた。 朝日葛。新渡戸葛(ニトベカズラ)ともいう。 血液検査を受ける。 座って待っていた姿勢で、呼ばれて歩き出したらちょっとよたった。 中で足音を聞いていた先生が、 「足、どないしたん?」 良え耳したはる。 「暑かったしエアコンばっかりでバテバテです。 ご飯作るのが面倒くさなってきましてん」と私。 そして「涼しなってきたら頑張ります」と言ったら、先生は、 「頑張らんでもええよ」って言って下さった。 整形外科の先生は「歩け歩け」とおっしゃる。 理由付けで歩けへんのはあかん、と。 どっちの言うことを聞いたら良いのやら。 でも、内科の先生に「頑張らんとゆっくりしなさい」と言われたら、ほっと安心する。 風が吹いてちょっと涼しくなった。 小さい秋がやって来たな、と嬉しくなった。 千日紅 日日草 どちらも医院の前で。
整形外科医院の前のペチュニア。 曇っていて雨が降りそうな気配だけど歩いた。 坂道を登り降りして3000歩。 到着してから小一時間汗が流れ落ちたけど。 帰りは土砂降りで迎えに来てもらった。 昨夜寝る前に、高校の同級生Tちゃんから久しぶりに動画を添付したラインが来た。 彼女とは今年の3月にNさんの庭での花見の食事会で会って以来のご無沙汰だった。 「皆、元気にしているのかな?」 私なら情報が入っているかと思ったらしい。 「コーラス」の活動も休止だし、情報はない。 返事を送信してからすぐ寝た。 夢を見た。 Tちゃんが登場して、他にも友達が沢山出てきた夢。 もう死んでしまったK君も、Nさんも、脳梗塞の後遺症で歩けないはずのS君も颯爽としていたな。 だから時代は「還暦の同窓会」いや もっと若いって年齢だった。 楽しい夢だった。 私はよく夢を見るが、不思議なことに頭の中には整理整頓できていて、例えば昨夜
朝から雨が降った。かなり強く降った。 テレビの画面に「竜巻警報」と恐ろしい警報が出ている。 地球の反対側、ニューヨークのマンハッタンも水浸しの様だ。 地下鉄に水が流れ込む様子が映し出されていた。 地球はいよいよ壊れかかっている。 今日は生ゴミの日だった。 ゴミ箱の蓋を開けっ放しで収集車が行ってしまったけど(いつもパタンと閉めて行ってくれる)そのまま蓋を開けっ放しにしておいた。 午後、土砂降りの雨が止んだ時に見ると、かなり水が溜まっていたので、水を捨てる。 こうすればわざわざ水をバケツで入れて掃除をしなくても、雨が洗ってくれる。 楽な掃除の仕方(^ ^) 「はてなブログ」さんが送って下さった、この5年間のブログ記事を読んだ。 2年前までの9月の初めは何と生き生き過ごしていたことだろう。 友達と食事に行ったり、教会のフェスタで皆で歌ったり、楽しそうな生き生きした日々が記されている。 去年はしょ
今日は雨。 昨日、久しぶりに外出して、駅の階段をいつものようにエスカレーターを使わずトコトコ歩いただけなのに、腰が痛い。 体が鈍っている。 今日は公民館まで歩こうと思ったけれど、雨だし歩行困難なTさんも誘って娘に車で送迎してもらった。 涼しくなったら、ぼちぼち歩く練習をしようと思う。 今日のコーラス練習は楽しかった。 コロナに罹って1ヶ月休まれたピアニストの先生が元気な顔で出てこられた。 若いから治るのも早い。 「私は軽くて早く治ったのですけど、両親が大変だったのです」 と報告。 お父様がどこかで移って、家族にばら撒いたのだ。 やっぱりコロナを馬鹿にしてはいけない。 先生のご両親ならまだ50代。 ワクチンは順番が未だだったし。 長期欠席した人が出てきたりしたので今日は復習だった。 「金子みすゞ」を4曲楽しく歌った。 2時間歌うと肩こりが消えてしまった。 昨日と打って変わって元気元気。
明日、明日とのばしていたら9月になってしまった。 今朝は少し涼しいので眼科診療を受けに行く。 電車に乗るのは3ヶ月ぶりで、窓の外の景色も懐かしい。 視力検査、眼圧検査、眼底検査、細隙燈顕微鏡検査、眼底三次元画像解析、生体染色検査・・・。 前より悪くなっている・・・やっぱり。 3ヶ月後にもう一度これらの検査に加えて視野検査を受けることになった。 「え〜!また視野検査ですか〜」 あれは大嫌いなのでつい文句を言ってしまった。 先生は優しくて、 「あの検査は疲れるから何方も嫌がられますね。 短いバージョンも有るのでそれにしましょうか」 短いほいが集中する時間も短くて良い結果が出るかも知れない。 今日は瞳孔が開いているので、ぼーっとしている。 駅から家までは往復タクシーに乗った。 転けたら危ないし。 くたびれた〜ものすごくくたびれた〜 肩が凝るのも目が悪いからで、これ以上悪くはなっても良くなるはずも
蛇の髭 朝から暑い。 眼科に行く予定をしていたが、暑くてしんどいので明日に延ばす。 何でも明日に延ばしてばっかりだ。 それでも昨日出来なかった部屋の掃除はした。 コードレスの掃除機に満タンに白いほこりが溜まるのを知っているから、掛けずにはいられない。 そうこうしている間に少し元気が出てきたので、お手洗いの掃除も出来た。 私のお手洗いは寝室の側に有って、猫のトイレが並んで置いてある。 だから個室ではないわけ。 猫のトイレは毎日掃除をするけれど、自分のは1週間に一度。 H子姉ちゃんは毎日掃除をするって言ってたけど、今でもしているのかな? お風呂は入るたびにさっと洗って流す。 窓を開けて換気扇を回して乾燥させれば黴もつかない。 これも私一人の専用みたいなものなのだ。 娘はシャワーだけ。 高齢になるとお風呂は危険な場所となる。 お風呂でリラックスするけれど、絶えず緊張をする場所でもある。 一人でお
暑いのにツユクサが咲いていた。 秋が来てるやんか。 娘が2回目ワクチン接種後2週間が経ったので、買い物に出かける。 果物がスーパーでは高くて手が出ないので「道の駅」に行く。 生産者の名前が貼ってあって、新鮮で安い。 ついつい買ってしまった。 おやつのあんころ餅とかも・・・。 余り遠出の買い物をしてなかったので、疲れた。 これから少しづつ慣らしていこう。 午後くたっとなって昼寝をしたら元気回復。 ジクソーパズルに嵌っているので、遊びながら「今日は何か忘れているような気がするな〜」と考えていたら、思い出した。 今日は月曜日で、掃除をする日だった。 夕方庭の水やりを終えてからモップを振り回して部屋を丸く掃除した。 今週のお掃除これで終わり(@_@)
www.youtube.com 暑くて暑くて。 熱中症が怖いからどこへも出ず。 夕飯は近所のレストランの出前を取った。 今まで出前なんかしないレストランだったけど、配達してくれた。 出前って言わないのだ。 「ウーバーイーツ」 暑い時は料理もしたくない´д` ; まだ咲いてる朝顔
毎日昼食後に見ている連続テレビドラマ。 韓流ドラマの「賢い医者生活」はコロナのために配信が遅れている。 次はどうなるのか〜と期待に胸膨らませても、1週間、いやもっと先になりそう。 そこで色々探して観るのだが、夢中になって観るというドラマはそうそう無い。 今日観始めたのは、30年前製作された「アボンリーへの道」。 なんども何度も見たけれど、やっぱり好きで見飽きない。 ルーシー・M・モンゴメリーの原作に近くて、明るくて美しくしくて楽しい。 私の作ったドールハウスの多くは、この島から物語から発想を得て浮かび出たもので、何歳になっても大好きな世界なのだ。 アボンリースクールの中は教室。 先生はヘティ伯母さんをモデルにした。 好きが高じて2003年に、娘が私の友人2人も誘ってプリンスエドワード島へ連れてくれた。 美しい海と赤い道、可愛い建物。 ホテルもロマンチックで素敵だった。 この葉書はキャベンデ
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